市川市民納涼花火大会2023年穴場スポットと日程や打ち上げ場所と最寄り駅やや場所取りなどについてご紹介します。
市川市民納涼花火大会は、江戸川区花火大会と同時開催で市川市の夏の風物詩。
8つのテーマで構成さた約14,000発の花火が打ち上げられ、夜空を美しく彩ります。
テーマごとに情緒ある江戸花火の菊・牡丹・冠(かむろ)・柳・小割物・型ものなどの花火が打上がり、BGMとの演出がきめ細かく、観客を飽きさせない工夫がされている人気の花火大会。
もちろん華やかなスターマインや仕掛花火も充実していて見どころ満載です。
市川市民納涼花火大会2023年の開催日や会場は?
※市川市民納涼花火大会の公式HP
開催時間:19:15~20:30
本部会場:市川市大洲3丁目地先の江戸川河川敷
行徳会場:河原地先江戸川河川敷
打ち上げ数:約14000発
例年の来場者数:49万人(市川市側)
問い合わせ先:047-711-1142(市川市民納涼花火大会実行委員会)
公衆トイレ:15ヶ所(約200基)※予定
交通規制:17:00~22:00、会場周辺車両進入禁止
※市川市会場(本部会場)と行徳会場に「臨時駐輪所」を設けています。
市川市民納涼花火大会の打ち上げ場所
市川市民納涼花火大会への最寄り駅
市川会場
- JR総武線「市川駅」南口より徒歩約15分
- JR総武線「本八幡駅」南口より徒歩約30分
※本八幡駅より路線バス運行あり。市川駅行き「大洲防災公園前」下車 - 京成電鉄「国府台駅」より徒歩約20分
行徳会場
東京メトロ東西線 原木中山駅・妙典駅から徒歩17分
市川市民納涼花火大会の動画
市川市民納涼花火大会の有料席のチケット販売について
市川市側の河川敷に有料席が設けられ、目前で花火が楽しめます。
市川花火大会の有料席のチケット販売は、毎年6月下旬ごろに始まります。
チケットが購入できるのは、チケットぴあ・サークルKサンクス・セブンイレブンです。

市川市民納涼花火大会の穴場スポット
行徳会場
すこし花火は遠くなりますが、ゆったり観覧できる穴場です。
市川市側河川敷
ゆったりと花火を楽しめます。
大洲防災公園
JR市川駅から徒歩17分で着きます。打ち上げ会場からやや離れていますが、十分に花火の迫力は味わうことができますのでオススメです。
篠崎公園
都営新宿線篠崎駅から徒歩14分です。広い敷地の公園ですし、トイレもありますので安心して観覧できます。打ち上げ会場から最も近い広い公園ですのでオススメですよ。
篠崎ポニーランド付近
江戸川の下流に位置する篠崎ポニーランド周辺です。総武線陸橋下と同じく、目の前に視界を遮るものがないため、花火が綺麗に見えます。
ポニーランド前野球場22面辺り
市川市納涼花火大会の打ち上げ場所から少し南方向に進んだ対岸に位置する「ポニーランド」の近くの野球場周辺の土手は、見逃せない穴場スポットとなっています。ここは決して人でごった返しているわけではないものの、同時に「江戸川区花火大会」と「市川市納涼花火大会」の両方を鑑賞することができるため、特に価値のある観覧地と言えるでしょう。
さくら堤公園
さくら堤公園は市川市に位置し、江戸川沿いに比べて訪れる人々が少ない、隠れた名所です。人混みを避けてゆっくりと過ごしたい方に、特におすすめのスポットとなっています。
北越製紙関東工場付近の土手
距離はやや離れますが、混雑が少なく観やすいです。駅から土手方面へ出て花火方向へ向かうとロスなし。さらに下流400~500m歩いたあたり。
国府台駅付近の河川敷
会場から少し離れていますが、京成国府台駅近くの河川敷もおすすめの穴場スポットです。、
国府台公園
会場から少し離れた場所にある国府台公園は、広い公園なので混雑もなく有栗と花火を鑑賞できる穴場スポットです。
京葉道路下の河川敷
打ち上げ場所からやや離れている京葉道路下の河川敷は、混雑が緩やかで場所取り可能な穴場スポットです。
妙典橋
妙典橋周辺は、周囲に視界を遮るものがないため、素晴らしい眺望が楽しめる場所となっています。打ち上げ場所からは少し離れていますが、この地点からは「市川市」「松戸」「幕張」の3つの花火大会を一度に観賞することができる、特別なスポットです。3大会の花火を一度に楽しめるという点で、非常にお得な場所といえるでしょう。
市川市民納涼花火大会の魅力や見どころと特徴
市川市民納涼花火大会は、千葉県市川市で開催される花火大会です。
ただし、江戸川を挟んだ東京都江戸川区主催の江戸川区花火大会と同時開催となっており、合計で14,000発もの花火が打ち上がる関東でも随一の花火大会です。
観客動員数においては、2009年に2つの花火大会を合わせて140万人に達し、隅田川花火大会を抜いて日本一となっており、その知名度は関東を飛び越え全国的なものとなっています。
とは言え、市川市民花火大会が凄いのは、その規模の大きさだけではありません。
市川市民花火大会は8つのプログラムから成り立っており、1つ1つにテーマがあります。
そして、そのテーマに合わせた花火が打ち上げられ、さらに花火をよりよく演出する音楽が流れるのが特徴と言えるでしょう。
また、花火大会開始早々、5分間で1,000発が打ち上げられるのも、毎年の恒例となっています。
市川市民納涼花火大会の場所取りのコツや何時からがおススメ?
140万人が押し寄せ、日本で最も観客動員数の多い花火大会と言われる市川市民納涼花火大会。
そうなると、心配なのが場所取りではないでしょうか。
当日はおろか前日の夜や前々日の夜から泊まり込みを覚悟しなければ、いい場所で花火は見ることができないのでは?と思ってしまいますよね。
しかし、その心配は必要ありません。
市川市民納涼花火大会は、江戸川区花火大会と合同開催となっており、観客動員数は2つの花火大会の合計となっています。
その内訳は、市川市側が50万人ほどとなっており、江戸川区側が90万人となっています。
つまり、140万人が一斉に市川市に集まるわけではないので、予想しているほどの混雑はないというわけです。
さらに、観覧のメイン会場となる江戸川河川敷はとても広いため、打ち上げ会場のすぐ近くでなければ、花火の打ち上げ開始時間に会場入りしても、2~3人の少人数であれば場所を確保することができるでしょう。
もし、会場に入って人が多いと感じたら、江戸川下流へと向かっていると混雑を避けることができます。
また、市川側には有料席が設けられているので、場所取りをすることなく花火が見たいという場合は、有料席を利用するのがよいでしょう。
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