百寿に喜ばれるお祝いの言葉やメッセージ一覧【相手別】

百寿にお祝いの言葉を贈りましょう。

百寿祝いの場を準備している方は多いと思いますが、心を込めたメッセージも喜ばれる贈り物になります。

どのようなお祝いの言葉やメッセージを書いたらよいのか、よくわからないという方のために、百寿祝いに喜ばれるお祝いの言葉やメッセージをまとめてみました。

白寿を迎える方に、素敵なお祝いの言葉やメッセージを贈ってみて下さいね。

目次

百寿に喜ばれるお祝いの言葉やメッセージ一覧!【相手別】


百寿のお祝いの言葉やメッセージは、百寿を迎える方との関係によって選ぶ言葉などが変わりますよね。

そこでここでは、相手別に百寿祝いに喜ばれるお祝いの言葉やメッセージを一覧にしてご紹介していきましょう。

父親

「お父さん 百寿のお誕生日おめでとうございます。お父さんの背中を見るたびに100年の歴史を感じます。私もお父さんのような頼りがいのある優しい人になりたいと思います。これからも目標でいさせて下さい。」
「お父さん 百寿おめでとうございます。米寿を迎えた時に次は99歳の白寿、100歳の百寿を迎えましょうと約束したことを覚えていますか?約束を果たしてくれてありがとうございます。次は108歳の茶寿、そして111歳の皇寿を目指しましょう。」
「お父さん 100歳のお誕生日おめでとうございます。一世紀を生きたお父さんを本当に尊敬します。これからも健康に気を付けて長生きして下さいね。」

母親

「お母さん 百寿おめでとう。100歳になっても身の回りのことをテキパキとこなすお母さんはすごい!健康で長生きをする秘訣を教えて下さいね。」
「お母さん 百寿のお祝いをさせてくれてありがとう。お母さんはずっと私の憧れの人です。これからも友達に自慢していきたいから、健康で長生きして下さい」
「お母さん 百寿おめでとうございます。激動の時代を生き抜きながらも、明るさや優しさを忘れないお母さんを尊敬しています。私もお母さんのような人に尊敬される生き方ができるように頑張りますね。」

おじいちゃん

「おじいちゃん 百寿おめでとうございます。先日電話した時の声の張りは昔と何も変わっていませんでしたね。健康に気を付けて、これからもおじいちゃんの溌剌とした声を聞かせてくださいね」
「おじいちゃん 百寿おめでとう。100歳のお祝いを家族みんなで行えて本当に幸せです。次は108歳のお祝いを一緒にしましょう。」
「おじいちゃん 100歳のお誕生日おめでとう。自分も随分と長いこと生きたつもりでいたけど、おじいちゃんに比べたらまだまだひよっこですね。これからも叱咤激励よろしくお願いします。」

おばあちゃん

「おばあちゃん 百寿おめでとうございます。末っ子の受験が終わりこちらはやっと落ち着きました。今後の休みに曾孫達を連れて遊びに行きます。おばあちゃんに会えるのを今から楽しみしています。」
「おばあちゃん 百寿おめでとう。100歳という大変おめでたい人生の節目に立ち会うことができて嬉しいですよ。次は8年後の108歳のお祝いを一緒に祝わせてね。」
「おばあちゃん 百寿おめでとうございます。健やかに暮らしていると聞いて嬉しく思っています。これからも健康に気を付けて長生きして下さい。」

義父

「お父さん 百寿おめでとうございます。100歳を健康に迎えられたこと、本当に嬉しく思います。お父さんなら日本一の長寿を目指せますよ。私もサポートしますので、これからも毎日楽しく過ごしましょう。」
「お父さん 百寿おめでとうございます。お父さんの思い出話をまた聞かせて下さい。孫やひ孫達を連れてお伺いしますね。」

義母

「お母さん 百寿おめでとうございます。大変な時代をくぐり抜け、家族を守って下さったからこそ、私も一員になることができました。本当に尊敬しています。孫達がお母さんへのプレゼントを贈りましたよ。受け取って下さいね。」
「お母さん 百寿おめでとうございます。お母さんの肌は100歳を迎えても、綺麗で羨ましいです。今後、秘訣を聞かせて下さいね。」

職場の上司

「〇〇さん 百寿のお祝いを申し上げます。退職して随分と経ちますが、今でも〇〇さんと共に働いた日々のことを思い出します。〇〇さんには仕事のことだけではなく、様々なことを教わりました。まだたくさん教えて頂きたいことがありますので、末永く健康でいらして下さい。」

恩師

「〇〇先生 つつがなく百寿を迎えられましたことをお慶び申し上げます。学生時代には本当にお世話になりました。先生の教えは今も私の支えになっております。近く、先生にお会いして感謝の気持ちを直接お伝えさせていただければと存じます。」

お祝いの言葉を伝える時のポイント!


せっかくのお祝いに水を差すことがないよう、失礼のない内容や書き方を心がけたいですよね。

百寿にお祝いの言葉やメッセージを贈る場合、気を付けておきたい点などはあるのでしょうか。

百寿のお祝いの言葉を伝える時のポイントをご紹介します。

縁起の悪い言葉は使わない

「死」や「苦」はもちろんですが、「落ちる」「老いる」「朽ちる」「弱る」などのネガティブな言葉も避けるようにしましょう。

文章の内容は明るく前向きになるようにしましょう。

文字は大きく書く

文字が小さすぎると読みづらくなってしまいます。

100歳の方でも読みやすい大きな文字を心がけましょう。

ただし、あまりにも大きすぎる文字だと、自分を年寄扱いされたように感じ、悲しくなってしまう方もいるようです。

配慮は必要ですが、やり過ぎには十分注意して下さいね。

内容は簡潔に

思いが溢れて長文になってしまうことがあると思いますが、長すぎる分は読むのが大変なので、できるだけ簡潔に書くのがよいでしょう。

短い文章ながらも、百寿を迎えた方に対するあなたの思い込めるのがポイントです。

また、2人ならでは思い出話を盛り込むのもよいでしょう。

感謝の気持ちを伝える

百寿など長寿を迎えた方が言われて嬉しかった言葉に「ありがとう」があります。

感謝されることはいくつになっても嬉しいもの。

育ててくれてありがとうの気持ちや、些細に思える出来事でも嬉しかったことなどを素直に伝えてみましょう。

長生きを心からお祝いする

日本は世界でもトップの長寿国ですが、それでも100歳まで生きることは大変珍しいと言えますよね。

長生きであることを盛大にお祝いしてあげる内容がよいでしょう。

そして、100歳がゴールではなくその先もまだまだ長寿祝いがありますので、次も一緒にお祝いしたいことを伝えてみるのもよいでしょう。

かしこまりすぎない

お祝いの言葉やメッセージというと、つい敬語を使ったり、かしこまってしまうものですよね。

しかし、親しい間柄であればそこまで言葉使いに気を遣う必要はありません。

言葉使いがフランクであっても、お祝いの気持ちがしっかりと伝わることが大切ですよ。
(ただし、普段は言葉使いに厳しくなくても、冠婚葬祭のような節目には正しい言葉使いを使うべきという声もあります。百寿を迎える方の考え方や性格などを考慮した上で、使用する言葉を選ぶのがよいかも知れませんね。)

まとめ

百寿に喜ばれるお祝いの言葉やメッセージを一覧にしてご紹介しました。

「人生100年時代」と言っても、実際に100歳まで生きられる方はまだまだ稀です。

尊敬や敬意を込めたメッセージを贈って、百寿のお祝いに花を添えてみましょう。

なお、今回の文例はあくまでも一例に過ぎません。

文章をそのまま丸写しして贈るのではなく、あなたならではのオリジナルを加えてみて下さい。

そして、世界に一つだけのメッセージに仕上げて下さいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次