若い女性にできやすいガングリオンの原因と症状や治療費用は?
ガングリオンって聞いたことありますか?名前がなんか、いかついですよね?
言いにくですし・・・
このガングリオン、画像を見て頂けたら「あ~!」という声が聞こえていそうですが、そう、あのコブ?です。
今回、ガングリオンについて調べてみたのですが、このコブ、ゼリー状の物質の詰まって腫瘤となって膨らんでいるんですね。
多くは、手関節背側に生じ、これは手関節の関節包に繋がっているみたいです。
腫瘤・・・と聞くと、なんか怖い腫瘍なのか気になるのと同時に、どうして出来るのか?治療は必要なのか?気になってきました!そして、今回調べてみました!
ガングリオンができる原因は何?悪い物なの?
ガングリオンとは、主に手関節背側に出来るゼリー状を含んで現れる腫瘤。
手関節背側以外にも、関節包やばね指の生じることもあるようです。
気になる腫瘤・・・先に良性であることを伝えておきますね。
しかし腫瘍ではない!だけど、限りなく腫瘍に近い疾患とされているそうです。
そして、
原因・・・現在、明らかな原因は分かっていないそうで、結合組織の変性?が原因なのか・・・?とも考えられているそうです。
原因については、未だ解決させれいないのが事実です。
症状は?
- 特徴的なコブ
- コブはブヨブヨ、または固くなっていることも
- 早朝、起床の時間は指が動かしにくい
- 指のしびれ
- 指に力が入らない
ここまでの特徴、症状はなんとなく想像つくと思いますが、しかし、このガングリオン、手関節背側以外にも姿を現し、さらに不快症状を与えます。
膝関節にガングリオン・・・
膝の痛みを感じます。
足に出来るガングリオン
痛みがひどくなると歩くことさえ出来なくなります。
さらには、背中や、顔にガングリオンが出来ることもあるそうで、原因を気になってしまいます。
ガングリオンのつぶし方
ガングリオン自体は特に悪いコブではないのですが、周りの神経を圧迫してしまうこともあるので早めに取ってしまうことをおすすめします。
実は、ガングリオンは簡単につぶせそうですが、なかなかつぶすのは難しいです。
しかも、専門的な知識や技術のない方がつぶそうとすると、周りの神経を痛めてしまうこともあります。
よって、できれば病院などに行って治療をしてもらうことをおすすめします。
ただ、自分でもつぶそうと思えば、つぶすことは可能です。
つぶし方としては、ガングリオンを上から強く押してつぶすだけです。
ただし、つぶす前にひとつ行ってほしい作業があります。
それは、ガングリオンやその周辺をしっかりともみほぐすということです。
指の腹でマッサージをするようにして、ガングリオンをもみほぐしていくと、次第に柔らかくなっていくはずです。
このようにしっかりともみほぐしてからつぶすことで、ガングリオンが再発する可能性や痕が残りにくくなるのです。
ただ、やっぱり病院で治療してもらうのをおすすめします!
ガングリオンの治療方法と費用はいくらかかるの?
ガングリオンの症状から治療法、確認しておきましょう。
ガングリオンの主な治療法
穿刺吸引
注射器で内容を穿刺吸引するなどの治療法。
注射器で中身を抜いてもまた膨らんでくることもあるそうで、抜いた後は1~2週間ほど包帯で圧迫しておく再発防止を取り入れているそうです。
手術
穿刺吸引でも、繰り返しガングリオンが出来る場合、症状も関係してきますが手術が必要なことも。
できてしまったふくろを手術で取る方法。
しかし、手術は最終手段!手先に行く血管、神経があるため手術に関しては十分な注意が必要とされているそうです。
低出力半導体レーザー治療
週3回~4回、1ヶ月から2ヶ月の時間をかけ行う低出力半導体レーザー治療。
レーザーなので手術は・・・と言う方や、穿刺吸引で再発した方が受けやすい治療法みたいです。
費用はいくらくらいかかるの?
穿刺治療法の治療費は約2000円程度ということです。
しかし治療法でも、説明したように、穿刺治療法は再発率が高い、という点が気になります。
その度に2000円の治療費を払わなくてはなりません。
しかし、症状が悪化・・・手術が必要となった場合は、大きさなどにも関係してきますが、
日帰り手術の場合:約2万円~3万円
泊り込み手術の場合:約6万円~8万円
程度の費用がかかるようです。
治療費に関しては、病院によって、症状によって、大きさによって変わると思います。
実際に近くの医療機関で確認することをオススメします。
まとめ
ガングリオン、原因が分からないから、症状を知っておく!
そして実際にどんな治療法で、いくらくらいの費用がかかるのか頭に入れておく!
大事ですね!
早く原因が分かることを望みますが、今できる範囲の勉強をしておくことがまず第一です。
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