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まぶたのむくみ即効解消法【ツボやマッサージ】ひどい時は病気?

即効で「まぶた」のむくみを解消するマッサージやツボ!病気の可能性は?

まぶたがむくんでいると、目だけではなく顔全体がぼやけた印象になりがち。

でも、朝起きて鏡を見た瞬間、まぶたのむくみを発見してガッカリ・・という経験は、誰でも一度くらいは経験しているのでは?と思うほど、よくあることですよね。

では、どうしてまぶたがむくんでしまうのでしょうか。

また、まぶたのむくみは病気と関係していることはあるのでしょうか。

そこで今回は、まぶたのむくみについて調べてみました。

まぶたがむくんでしまった時、即効で治すことができる解消法を知っていたら心強いですよね。

まぶたむくみ解消できるツボとマッサージストレッチ方法をご紹介したいと思います。

「まぶた」のむくみの解消法のポイント


まぶたのむくみを解消するためには、血液の流れをよくすることが大切です。

長時間立ちっぱなしで足がむくんだ時、マッサージをして血行を促すと思いますが、血液の流れを活性化させることで溜まった老廃物の排出を促進して、むくみを解消する効果が得られます。

血行促進方法として、お勧めなのが温冷療法。

最初に蒸しタオルなどでまぶたを温めた後、冷水で顔を洗い、再び蒸しタオルでまぶたを温める・・というのを2~3回繰り返すことで、溜まっていた血液が流れ、さらに血管が引き締まることでまぶたのむくみを解消します。

蒸しタオルは濡らして絞ったタオルを、電子レンジで加熱するだけでできるので簡単です。

また、水や化粧水を染み込ませたコットンをまぶたの上に置いたり、冷蔵庫で冷やしたスプーンの裏側をあてるのも効果があるそうです。

忙しい朝の「まぶた」のむくみの取り方や対処法


まぶたのむくみは、朝起きた時に気付くことが多いですが、働いているOLさんや学生、主婦のみなさん、誰であっても朝は時間がなくて、きちんとしたケアはしにくいもの。

そのような時、手軽に行えるまぶたのむくみ取り方法として覚えておきたいのが保湿です。

洗顔後、メイクをする前に化粧水や乳液、美容液などを塗ると思いますが、その時に目元専用の保湿クリームをまぶたに塗ってあげると、まぶたの血行がよくなりむくみが取れやすくなります。

すぐにまぶたにむくみが出てしまう、という方はあらかじめ保湿クリームを常備しておくとよいかも知れませんね。

おすすめの「まぶた」のむくみマッサージ解消法

①目を閉じて、両手の人差し指で、目頭から目尻までを押していきます。3回繰り返しましょう。

②次に、両手の人差し指と親指でまぶたを優しく10秒ほど揉みます。

③最後に、人差し指で目頭を5秒ほど押して終了です。

「まぶた」のむくみに効くツボ

四白

四白のツボは、目の真ん中から真下に1㎝ほど下がった、浅く窪んだ部分にあります。

指の腹で小さく円を描くイメージで5秒ほど上に押し上げるイメージで押しましょう。

承泣

承泣のツボは、目の真ん中からすぐ真下の骨の縁になります。

人差し指で抑えて、少し下に引っ張るイメージで押します。

球後

球後のツボは、目の真ん中の真下と目尻の中間にあります。

人差し指で目の下を目尻側に触っていくと、一番窪んだ部分がわかりますが、そこが球後になります。

人差し指をツボにあて、左右に揺らすイメージで押すとよいそうです。

「まぶた」のむくみの原因は?


まぶたがよくむくんでしまう人は、どうしてまぶたがむくむのか不思議に思うでしょうし、何より不安ではないでしょうか。

まぶたがむくむ主な原因は生活習慣と言われています。

むくみはまぶただけではなく、体全体に現れる症状ですが、その中でも皮膚の薄い目元、つまりまぶたはむくみが出やすいと言われています。

例えば、塩分の多い食生活をしていると、血液中の塩分濃度が上がるため水分の排出を抑えて、塩分濃度を調整しようとするためむくみが生じやすくなります。

また、泣いた次の日はまぶたがむくみやすいと言われていますが、これは泣くこと自体が原因ではなく、泣いた時に手でまぶたや目をこすってしまうことが主な原因です。

その他に、運動不足や寝不足などもまぶたのむくみが起きる原因と言われています。

「まぶた」のむくみがひどい時は病気?ひょっとして腎臓が悪いの?


まぶたのむくみが強い、なかなか引かない、だんだんとひどくなるといった場合は、そのむくみが単に生活習慣による一過性のものではなく、病気が隠れている可能性があります。

体にむくみを起こすものとしてよく知られているのが、腎臓の機能低下です。

腎臓は体内の老廃物を尿として体外へ排出する働きを行っていますが、急性糸球体腎炎やネフローゼ症候群など、腎臓の働きが悪くなると、水分が溜まり過ぎてまぶたのむくみが初期症状として現れることがあります。

また、甲状腺炎や上大動脈流症候群などを発症した場合も、まぶたにひどいむくみが生じることがあります。

いずれの場合も、まぶたのむくみ以外に血尿や尿量が減るなどの症状が合わせて起こるため、気になる症状がある時は早めに病院を受診するようにしましょう。

女性の為の「まぶた」のむくみの予防の仕方

①洗顔やメイク落としは優しく丁寧に

先に触れた通り、まぶたのむくみは目を強く擦り過ぎることで起こりやすくなります。

目はアイラインやマスカラなどメイクを多めにしているため、ついこすり洗いしてしまいがちですが、極力擦らず優しく洗い流すようにしましょう。

メイク落としのシートを使う時も、シートでまぶたを強く擦らないようにし、使用後はたっぷりと保湿するようにしましょう。

まぶたの保湿って以外と忘れがちですので、覚えておくとよいでしょう。

②甘いものを控える

むくみは塩分の多いものを食べた時に起こる・・わけではなく、実は甘いものを食べ過ぎてもむくみが起こります。

なぜなら、糖分は体内で代謝される際に水分を産生するため、水分量が増えやすくなるからです。

③生理前や生理中は特に注意する

女性ホルモンの関係で、生理前や生理中は水分を体内に溜めこみやすくなるため、むくみが生じやすくなります。

生理についてはそれ自体をどうにかすることはできませんが、そろそろ予定日が近いなと思ったら、今回ご紹介したツボやマッサージなどをして、むくむ前にしっかりと予防しておきましょう。

④適度な運動をする

女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、体内を循環する血液が滞りやすくむくみが起こりやすいと言われています。

そのため、日頃から筋力をつけて血液の流れをよくする意識を持つことが大切です。

運動が難しいという場合は、長時間のデスクワークの際は一時間に一度は立ち上がり、足や手、顔の緊張を解すマッサージをするなど、血液の流れを妨げないようにしましょう。

まとめ

まぶたのむくみに気付いたら、一刻も早く何とかしたいものですよね。

そのような時、対処法と知っていたら慌てずむくみを解消することができるのではないでしょうか。

また、まぶたの皮膚は薄いため、ちょっとした刺激などでむくみやすい部分と言えるので、むくんでしまう前にしっかりと予防しておくことも大切です。

特に女性はアイメイクをすることが多いので、メイク落としが流れ作業的になっている方も多いのではないでしょうか。

今一度、ご自身の洗顔の仕方を見直し、まぶたのむくみが起こらないような丁寧で優しいケアを心掛けてみてはどうでしょうか。

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