天城ほたる祭りは、期間が長い事とほたるの数が多い事、そしてロケーションが素晴らしい事の、三拍子揃った自慢のほたる祭りです。
伊豆の天城温泉郷では、6月になると天城ほたる祭りが催され、尺八や太鼓の伝統芸能、抹茶接待などのイベントが行われます。
ほたる公園から川向うは真っ暗な大画面・・・そこに映る蛍の癒しの舞に来場者は酔いしれることでしょう。
ほたるが十分観賞できます。
初夏の風情を楽しめる2023年の天城ほたる祭りの場所や開催期間、駐車場などをご紹介します。
天城ほたる祭り2023年の開催時期
開催期間:5月下旬~6月中旬
ほたる鑑賞のおすすめ時間帯:20:00前後
天城ほたるの観賞場所:出会い橋(男橋)
場所:〒410-3206 静岡県伊豆市湯ヶ島176-2
電 話:0558-85-1056
天城ほたる公式HP:https://amagigoe.jp/amagi-hotaru/
駐車場やアクセス方法
天城ほたる祭りの駐車場
駐車場は天城ミュージアム(天城会館)の駐車場(無料)をお使いください。
徒歩約10分くらいにある出会い橋が、蛍がよく見れる天城ほたる祭りの会場です。
駐車場は、70台駐車できますが、日によってはすぐ埋まってしまいそうです。
問い合わせ:0558-85-1056 /伊豆市観光協天城支部
電車で行くには?
伊豆箱根鉄道修善寺駅→東海バス30分、バス停:湯ケ島温泉口下車、徒歩3分
車で行くには?
東名高速沼津ICから国道136・414号経由約35km約1時間
ホタル観賞ポイントとベストなタイミングは?
猫越川と本谷川の合流点、出会い橋を中心に毎年6月ごろになると幽玄な光りの乱舞を見せる天城のホタル。
天城の夜はとても真っ暗です。綺麗な月や星が見えるのはいいのですが、明るい夜が苦手なほたる。鑑賞には月が出ていない日がベストです。
天城ほたるは、2種類の蛍が生息しています。それぞれ上がる時期が異なり6月は「ゲンジボタル」、7月は「ヘイケボタル」が綺麗な光りを放ちます。
鑑賞エリアは、出合い橋のあたりがベストです。
※カメラでの撮影(携帯電話を含む)は禁止。会場内は滑りやすいので注意を。
そして、風のない、雨上がりや雨の降る直前などの、蒸し蒸しと湿度の高い夜がおススメの気象条件です。
天城ほたる祭り人気の周辺観光スポット
出会い橋
男性的な本谷川にかかる「男橋」と女性的な猫越川にかかる「女橋」。
同じ形をしたこの2つのアーチ橋が出会い橋です。
2つの川が合流する付近にあることが名前の由来。
男性は男橋を、女性は女橋を渡れば、向こうから来た人が運命の人になるといわれています。
カップルで訪れる人も多いムード満点のスポットです。
所在地 〒410-3206 静岡県伊豆市湯ヶ島
交通アクセス 東名沼津ICよりR136、R414経由、下田方面へ1時間
浄蓮の滝
伊豆を代表する観光名所。玄武岩の岩壁から落ちる伊豆第一の名瀑。
高さ25m、幅7mの大滝で「日本の滝100選」のひとつです。
歌や小説の舞台にもたびたび登場する滝として多くの人に知られています。
浄蓮シダなど原生林に囲まれ,夏でも肌寒さをおぼえる滝には、昔、主である美しい女郎蜘蛛が住んでいたという伝説が残されているところです。
所在地 〒410-3206 静岡県伊豆市湯ヶ島892-14
お問合わせ 0558-85-1125
湯ケ島温泉
川端康成は19才のときに初めてこの地を訪れ、豊かな風光や暖かい人情にふれ、名作「伊豆の踊子」を生んだそうです。
彼はその後も湯ケ島に滞在し、ときには一年の大半を過ごしたことも。
また、中河与一、尾崎士郎、宇野千代、梶井基次郎など多くの文人が訪れているほか、井上靖の故郷でもあります。
狩野川に沿った3.5kmの天城遊歩道や、浄蓮ノ滝から旧天城トンネルを越える踊子歩道(6時間15分)が整備されており、踊子歩道の途中、昭和の森には「伊豆近代文学博物館」があります。
◎河鹿の湯 湯ケ島温泉にある唯一の共同浴場で、昔は川端康成など文学者が入浴に訪れ里人との交流の場であったといいます。
狩野川の清流沿いにあり、カジカ(カエル)の声がすぐ近くに聞こえます。
湯はやや熱めで、疲労回復などに効果的。13時~22時。毎週水曜日休
所在地 〒410-3206 静岡県伊豆市湯ヶ島
お問合わせ 0558-85-1056
天城ほたる祭りに関するよくある質問
日本各地の蛍が鑑賞できる名所(場所)
新梅田シティの蛍いつ見れるの?大阪駅から徒歩7分のほたる観賞スポット!
美郷ほたるまつりの開催日程や見どころと駐車場やシャトルバスは?
辰野ほたる祭りの開催日程や時間とホタルの発生状況や駐車場は?
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