クリスマスオーナメントを折り紙で簡単に作ろう!
クリスマスの飾りを自作するときに頻繁に登場する折り紙ですが、かなりの量になる場合は簡単な折り方を是非ともマスターしたいところです。
今回はクリスマスのオーナメントに使えるような作品が折り紙でできるようになる製作法を、おすすめできる動画とともに紹介させていただきます。
折り方はやはり動画を見ながら一緒にやるのが一番です。
クリスマスで飾る折り紙の簡単な折り方!
クリスマスツリーや部屋の飾りは色んな種類がありますが、その気になれば折り紙だけでも十分にそろえることができます。
今回はクリスマス向けの飾りとして使える折り紙の折り方をまとめて紹介します。
サンタクロース
Youtubeで圧倒的な動画再生回数を誇っていたサンタクロースの折り方です。
ただし、動画では声による解説も文字による解説も一切無いので見ながら模倣するというやり方を取り入れないといけないでしょう。
幸いにしてそこまでスピードが速いわけではありませんので、見ながら何個か作成して体で覚えさせる必要があります。
動画では折り紙二つを用意して頭と胴体を組み合わせたものを4分ぐらいで作成しているのですが、慣れると3分で1セットは簡単に作れるようになります。
トナカイ
こちらもyoutubeで人気のある動画で再生回数も40万回を超えています。
ただし、先ほどのサンタクロースと同じで音声による解説も文字による解説も無いので、見て模倣するのが基本となるでしょう。
完成したものを見るとなかなかに複雑な形に見えますが、基本的には折ると開くを順番に行っているだけなので、動画を追いかければ問題なく作れるようになります。
この動画で紹介しているものを文字と画像で紹介しているのがこちらの「折り紙でトナカイの顔の折り方!簡単クリスマス飾りの作り方
(https://origamisho.com/archives/3311)」になりますので、ゆっくりと作業をしたいという方はこちらの方が良いかもしれません。
クリスマスツリー(平面)
動画のものはいわゆる2Dのクリスマスツリーの作り方です。
こちらも音声や字幕による解説は一切無く、模倣するときは動画を見ながら追いかけるというスタイルになるでしょう。
動画で見る限りトナカイと同様にちょっと複雑なので、順番を飛ばさないように何度か巻き戻しながら再生するか、youtubeの設定から再生速度を落として再生するというやり方も良いでしょう。
平面のクリスマスツリーの作り方は「折り紙の「クリスマスツリー(平面)」の簡単な折り方(https://origami.onl/christmas-tree2/)」で、画像と文字で紹介しているものもありますので、そちらも参考にしてください。
クリスマスツリー(立体)
先ほどのはいわゆる2Dのクリスマスツリーですが、こちらはいわゆる3Dのクリスマスツリーです。
しかし、製作時間は先ほどの2Dのクリスマスツリーとほとんど変わらないので、3Dだからといってシリゴミする必要は無いでしょう。
ただし、3Dの場合ははさみなどで一部を切ったりすることが多いので切る場所は入念にチェックしてください。
折り間違えてもやり直せますが、切る場所をミスってしまった場合やり直しは利きません。
動画の方がやりにくいという人はこちらの「折り紙でクリスマスツリーの折り方!一枚立体的な簡単な作り方(https://origamisho.com/archives/3155)」をご覧ください。
靴下
こちらは音声や文字による解説付きの靴下の作り方となっています。
今までの動画がちょっとわかりにくいと感じていた人でもこちらの動画ならば問題なく受け入れられるでしょう。
とっても丁寧に解説しているので、これならば他のサイトなどを見ることも無く簡単に靴下を作ることが可能となっています。
作成難易度も低めなので、お手軽な部類に入るでしょう。
ベル
いわゆるクリスマスベルです。
こちらの動画は音声はありませんが、文字による解説もありますので比較的参考にしやすい動画となっています。
ただし、一つ一つを文字で解説しているというよりもポイントとなる部分を文字にしているという類いなので、きちんと指の動き方や折り紙の使い方は見て覚えないといけないでしょう。
クリスマスベルは単体では無く柊の葉の部分や実の部分を別の折り紙を使う必要があるので、そちらの手順も紹介してあるのが高評価できます。
雪だるま
今まで紹介してきた動画の中でも1位か2位を競うほどの難易度なのがこちらの雪だるまです。
意外と簡単に見えますが、折り曲げている箇所がかなり多く途中から再生すると何が起こっているのかわからなくなるでしょう。
再生時間も10分以上と長めなので気合いを入れないといけません。
画像や文字での解説はこちらの「折り図(https://www.origami-club.com/xmas/snowman2/snowman2/index.html)」をご覧ください。
雪の結晶
こちらは文字による解説はありませんが、音声解説付きなので比較的わかりやすい雪の結晶の作り方となります。
ただし、雪の結晶はあの形故に高確率ではさみによる切り込みが必要になるので何度が動画を見てどのように切るのかを覚えた方が良いでしょう。
雪の結晶は形が色々とあるので、紹介されているものも多数ありその中から自分が作りたいものを選ぶという作業も必要になります。
折り紙で作るオーナメント飾りの折り方!
クリスマスツリーには色んなオーナメントを用意して飾ることが多いのですが、それらもすべて折り紙で代用することも可能なのです。
具体的な仕上がり具合も含めて確認して行きましょう。
クリスマスリース
クリスマスシーズンになると頻繁に見るあの赤や緑でできているリースを折り紙で作る事も可能なのです。
動画では赤と緑の折り紙を組み合わせてリースを作成しています。
この動画の作り方とほぼ同じものを文字と画像で紹介したサイトがこちらの「折り紙の「クリスマスリース」の簡単な作り方(https://origami.onl/christmas-wreath/)」ですので、こちらも合わせて参考にしてください。
今まで紹介してきた中でも結構複雑な部類になりますので、初めてチャレンジするときは何度も動画や画像と見比べながら作業をした方が良いでしょう。
ソリに乗ったサンタクロース
動画はサンタクロースの乗っているソリの降り方です。
サンタクロースは他の動画にあるサンタクロースの折り方から学ぶようになっています。
かなり立体的になっていますので、できの良さにびっくりするでしょう。
クリスマスブーツ(サンタブーツ)
こちらはサンタクロースのクリスマスブーツの2Dバージョンです。
こちらの動画も音声による解説付きとなっているので、参考にはしやすいでしょう。
作成時間は4分もかからないですし、難易度は低めです。
クリスマスブーツ(立体)
こちらはクリスマスブーツの3Dバージョンです。
動画は音声による解説付きなので比較的やりやすいでしょう。
立体的ではありますが、作成時間は5分程度で終わりますので簡単な部類に入ります。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回はクリスマスに使う様々なオーナメントや飾りを折り紙で折る方法を紹介しました。
折り紙は動画での解説が普通になっていますが、それだけだとむしろやりにくいという人もいるでしょう。
そんな人達はyoutubeの場合再生速度の変更を設定から行って0.5倍速などにすると本当にやりやすくなります。
いちいちちょっと巻き戻すのが面倒という方にとっては必須の設定変更です。
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