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秋桜の候を使う時期はいつまで?意味や読み方と使い方や例文と結びも!

この記事では、秋桜の候を使う時期と使い方や読み方がよくわからない、例文や結び文が知りたい方のためにまとめています。

秋桜の候は秋に使える時候の挨拶ですが、具体的にいつ頃使うことができるのでしょうか。

秋桜の候について詳しく調べてみました。

秋桜の候を使う時の注意点などを併せてご紹介します。

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秋桜の候を使う時期はいつからいつまで?


秋桜の候を使う時期は9月になります。

時候の挨拶には二十四節気に基づいて使用できる期間が明確に決まっているものもありますが、秋桜の候については調べた限り、はっきりと期間が決まっているわけではありませんでした。

ただし、秋桜は俳句や川柳では仲秋(※)の季語であることから、9月の時候の挨拶として使われるのが一般的のようです。

(※)秋を3つに分けたもので初秋・仲秋・晩秋になります。仲秋は秋の半ばの時期という意味があり、9~10月を指します。

秋桜の候の意味や読み方は?


秋桜の候は「しゅうおうのこう」と読みます。

秋桜はコスモスと読むことが多いですが、時候の挨拶では「しゅうおう」と読むのが正しい読み方になりますよ。

意味はコスモスが咲く時期なのですが、先ほども触れた通り、現在はコスモスの開花時期は長く6~11月になるため、最近はコスモス=秋というイメージがしっくりとこないという人もいるようですね。

なお、7~8月に咲くコスモスは「夏咲き」、10~11月に咲くコスモスは「秋咲き」、そして9月に咲くコスモスは「早咲き」になります。

9月の時候の挨拶なのに秋咲きではないの?と不思議に思いますが、旧暦と新暦では1ヵ月~1ヵ月半ほど季節感にズレがあると言われています。

そのため、現在の10~11月は旧暦の9月に相当するため、9月に使う季語として秋桜は正しいものであったのでは?と推測します。

また、候(こう)には時候や気候、季節と言った意味があるため、秋桜の候は「秋桜が咲く時期になりました」という意味になりますよ。

秋桜の候を使った例文


秋桜の候を時候の挨拶に使った手紙やはがきを出す時は、シーン別に適切な言葉を選ぶことが大切になります。

ビジネスで送る文章と、親しい友人に送る文章は言葉が違って当然ですよね。

ここではシーン別に合わせて、秋桜の候を使った例文をご紹介します。

ビジネスで使う場合

・謹啓 秋桜の候、貴社いっそうご清祥のことと慶賀の至りに存じます。平素は当店を御利用いただき御厚情のほど、心より御礼申し上げます。
・拝啓 秋桜の候、貴社いよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。
・拝啓 秋桜の候、貴店ますますご発展のこととお慶び申し上げます。日頃は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます。

目上の人に使う場合

・謹啓 秋桜の候、ご一同様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
・拝啓 秋桜の候、〇〇様にはますますご活躍のことと拝察いたしております。

親しい人に使う場合

・秋桜の候、秋暑なお厳しい毎日ですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
・秋桜の候、吹く風がすがすがしく過ごしやすくなりましたが、お変わりございませんか。

秋桜の候の結び文


結び文とは締めくくりの文章のことで、時候の挨拶を用いた時は時候の挨拶にちなんだ言葉で締めくくるのがよいと言われています。

時候の挨拶に秋桜の候と使った場合は、秋を思わせる結び文がよいということになりますね。



ここでは、秋桜の候の結び文の例文をいくつかご紹介します。

・残暑なお厳しき折、くれぐれもご自愛ください。
・秋風が心地よい季節となりました。皆様お健やかにお過ごしください。
・爽やかな秋を満喫されますことをお祈り申し上げます。

秋桜の候を使うときに注意すること


秋桜の候を時候の挨拶として使う時、特にビジネス関係者や目上の人に手紙やはがきを送る場合に、注意しておきたいことがあります。

それは、文章の始まりでに、いきなり秋桜の候を使わないことです。

親しい友人や知人に送る分には問題がないのですが、ビジネス関係者や目上の人には失礼になります。

丁寧さを伝えるために、必ず文章の最初に頭語を付けてください。

頭語とは「拝啓」や「謹啓」などのことで、「拝啓」や「謹啓」にはつつしんで申し上げるという意味があります。

さらに、頭語には必ず結語が必要になるので、こちらも注意してくださいね。

例えば、「拝啓」の結語は「敬具」または「敬白」、「謹啓」の結語は「謹白」もしくは「謹言」になり、結語は文章の締めくくりに書くのがマナーになります。

秋桜の候以外の9月の時候の挨拶はある?


秋桜(コスモス)は品種改良によって、秋だけではなく夏にもよくみかけるようになりました。

そのため、何となく秋の時候の挨拶と聞いても、ピンとこない方もいるかも知れませんね。

そこでここでは、9月に使える秋桜の候以外の時候の挨拶をご紹介します。

爽秋の候

9月上旬から中旬に使える時候の挨拶になります。

書いて字のごとく、空気が澄んで爽やかな秋の季節になりましたという意味がありますよ。

ただし、9月は台風が上陸する季節でもあるので、手紙やはがきを送る時は相手の状況に合わせて送るのがよいでしょう。

白露の候

9月上旬から9月下旬に使える時候の挨拶になります。

二十四節気の白露にあたる期間で、次の節気である秋分まで使うことができます。

仲秋の候

9月中旬から10月上旬に使える時候の挨拶になります。

二十四節気の白露から寒露(例年10月8日頃)まで使うことができ、秋の半ばという意味があることから、比較的使いやすい時候の挨拶と言えます。

秋分の候

9月下旬から10月上旬に使える時候の挨拶になります。

秋分二十四節気の一つで、秋を分けると書く通り秋の中間点という意味があります。

例年9月22~23日頃から、次の節気である寒露(例年10月7~8日頃)まで使うことができます。

Wordであいさつ文や定型文を挿入する方法

仕事上で取引先の相手にあいさつ文を送る、目上の人に手紙やはがきを出す時などに、「書き出しに悩んでしまい、なかなか作業が進まない」なんてことはよくあるのではないでしょうか。

そのような時はWordを利用してみましょう。

Wordにはあいさつ文のテンプレートがあるので、参考にすると作業が捗りやすくなりますよ。

ここではwordを使ったあいさつ文や定型文の挿入方法をご紹介します。

手順

①Wordを開きます

②挿入タブをクリックします

③テキストのところにある「あいさつ文」をクリックします

④あいさつ文の挿入を選びます

⑤何月のあいさつ文を作成するのか、最初に月を選びましょう

⑥月のあいさつ、安否のあいさつ、感謝のあいさつをそれぞれ選びます

⑦選んだら「OK」をクリックしてください

⑧Wordに選んだ文章が表示されます

ポイント

Wordではあいさつ文だけではなく、あいさつ文の後に続ける「起こし言葉」や「結び言葉」も選ぶことができますよ。

挿入タブ→テキストのあいさつ文をクリックした後、起こし言葉もしくは結び言葉を選んでください。

まとめ

秋桜の候は9月に使える時候の挨拶になります。

秋桜には秋という字が入っているものの、近年は品種改良によって長い期間楽しめる花へと変化してします。

そのため、秋桜の候にあまり秋のイメージを抱かないという方もいることから、使用にはやや慎重になった方がよい時候の挨拶かも知れませんね。

ただし、秋桜は秋の季語なので9月に使うことは問題がありません。

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