江東花火大会の穴場を探している方へ、2024年8月の花火大会を楽しむための情報をお届けします。
江東花火大会は、迫力ある花火を間近で見られる人気のイベントですが、混雑を避けてゆっくり楽しむにはどうしたらいいのでしょうか。
この記事では、開催日やアクセス情報、駐車場、交通規制についての詳しい情報と、場所取りのコツを紹介します。
楽しい夏の思い出作りのために、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
- 江東花火大会の開催日やアクセス情報がわかります
- 駐車場や交通規制の詳細がわかります
- おすすめの穴場スポットがわかります
- 効果的な場所取りのコツがわかります
江東花火大会2024年の開催日や会場や打ち上げ場所は?
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日 | 2024年8月12日(月) |
開催時間 | 19:00~20:00 |
開催場所 | 荒川・砂町水辺公園(葛西橋と清砂大橋の間) |
打ち上げ数 | 約4000発 |
例年の来場者数 | 約30万人 |
所在地 | 東京都江東区東砂8-22地先 荒川・砂町水辺公園 |
問い合わせ先 | 03-3647-4963(江東区地域振興課区民交流係) |
駐車場 | なし |
交通規制 | 会場周辺は17:00~21:30(土手通りは14:00~21:30) |
公衆トイレ | 荒川・砂町水辺公園内に仮設数ヶ所あり |
公式ホームページ | ※江東花火大会公式HP |
江東花火大会の打ち上げ場所と会場
江東花火大会の穴場スポット
葛西橋通り付近(江東区側)
葛西橋通り付近(江東区側)は、花火を楽しむのにあまり知られていない穴場スポットです。最寄り駅の南砂町駅からは少し離れているため、訪れる人が比較的少なく、ゆっくりと花火を楽しむことができます。葛西橋付近では、打ち上げ場所の上流側から花火を眺められるので、混雑を避けたい方にはおすすめです。このエリアは、清砂大橋よりもさらに人が少なく、静かに花火を楽しめる場所です。ただし、立って観覧することになるため、通行の妨げにならないよう注意が必要です。
首都高速下
首都高速中央環状線の下、特に荒川の上を通る部分は、花火鑑賞に最適な場所として知られています。このエリアはかなり広範囲にわたるため、花火会場から少し北に移動するだけで、人混みを避けながらゆっくりと花火を楽しむことができます。人が少なくて快適な穴場スポットなので、混雑を避けたい方におすすめです。
荒川・砂町水辺公園
荒川・砂町水辺公園は、広い敷地と便利なアクセスが魅力の花火大会スポットです。この公園は、東京メトロ東西線の南砂町駅から徒歩15分ほどの場所にあり、花火の打ち上げ場所からわずか150mという絶好のロケーションです。この公園の広さは東京ドーム2個分もあり、とても広々としています。前日から場所取りをする人もいますが、18時頃に到着してもシートを広げるスペースが見つかることが多いです。また、開始30分前でも場所を確保できることもあるため、比較的ゆったりとした雰囲気で花火を楽しむことができます。花火大会の際には、花火が正面から見えるため、その迫力を存分に味わうことができるでしょう。さらに、公園内には常設のトイレもあり、安心して過ごせます。
清砂大橋
清砂大橋は、北側に花火、南側にライトアップされた葛西臨海公園の観覧車が見える、知る人ぞ知るスポットです。事前に場所取りをする必要がなく、打ち上げ直前に訪れても観覧できます。ただし、立ち見となりますのでご注意ください。橋の上からは、花火と観覧車の美しいコントラストを楽しむことができ、特にデートには最適なロマンチックな場所です。北側に花火の煙が流れるため、花火の写真を撮るのにも適しています。
中川沿い遊歩道(清新サイクリングロード)
会場から少し離れた川沿いの遊歩道は、荒川・中川を挟んだおすすめのスポットです。特に東西線の西葛西駅で降りて、清新町方面へ向かう中川沿いのサイクリングやウォーキングコースがおすすめです。打ち上げ会場からは距離がありますので、迫力には欠けるかもしれませんが、空いているためゆっくりと観覧できます。静かな環境で、混雑を避けて花火を楽しみたい方にはぴったりです。
ダイエー南砂町スナモ店の屋上駐車場
毎年、花火大会当日の17時からショッピングモールの一部が観覧エリアとして開放されます。会場からは少々離れているため、花火の大迫力を全面的に体感するのは難しいかもしれません。しかしその一方で、混雑せずに帰宅できるメリットがあり、清潔なトイレも完備されています。そのため、小さなお子様連れには特にお勧めのスポットです。通常、フードコートは21時までの営業ですが、この日だけは22時まで営業時間が延長されます。花火が終わった後でも、ゆっくりと食事を楽しむことができます。
新左近川親水公園
東西線・西葛西駅から歩いて10分程度の距離にあるので、長距離を歩くのが困難な方に特に推奨します。会場からも近く、まだあまり知られていない隠れた名所なので、比較的にゆとりを持って花火が打ち上がる様子を見ることができます。河岸に向かうと視野も広がります。ただし、地面が芝生ではないので、レジャーシートを敷くと少し尻が痛くなる可能性があります。
江東花火大会の場所取り(穴場)のコツ
江東花火大会は、東京都内の花火大会の中でも比較的来場者が少なく、穴場として知られています。
地元の方は仕事帰りにふらっと立ち寄って楽しむことが多いですが、せっかくなら良い場所から花火を見たいですよね。
この花火大会は荒川の砂町水辺公園で打ち上げられます。
そのため、打ち上げ地点に近い場所は混雑が予想されますが、少し工夫すればゆったりと花火を楽しむことができます。
江東花火大会には有料席がないため、自分で場所を確保する必要があります。
以下の表に、混雑を避けるためのポイントとおすすめの場所をまとめました。
時間帯 | 場所 | ポイント |
---|---|---|
日中 | 砂町水辺公園 | 打ち上げ地点に近いエリアは早めの場所取りが必要。公園の中央部を避け、上側や下側に行くと比較的空いていることが多い。 |
夕方 | 対岸の西葛西川首都高下の土手 | 比較的空いており、ゆったりと見られるスポット。夕方でも場所が見つかりやすい。 |
おすすめの場所取りのコツ
- 早めの場所取り:打ち上げ地点に近い場所は、早めに行って場所を確保するのが一番です。日中から準備を始めると良いでしょう。
- 混雑を避けるエリア:砂町水辺公園では中央部が最も混雑します。公園の上側や下側は比較的空いているので、こちらを狙いましょう。
- 対岸スポット:対岸の西葛西川首都高下の土手は、夕方に着いても空いていることが多いです。混雑を避けてゆっくり花火を楽しめます。
以上のポイントを参考にして、江東花火大会を快適に楽しんでください。素敵な花火の夜をお過ごしくださいね。
江東花火大会の動画
江東花火大会の魅力や見どころと特徴
江東花火大会は、東京都江東区の荒川・砂町水辺公園で行われる花火大会です。
打ち上げ会場から観覧エリアまでは150mほどしかないため、臨場感溢れるダイナミックな花火を体感することができるため、毎年35万人もの人出で賑わいます。
特に台船から次々と放たれるスターマインは、当大会の見どころの一つとなっています。
しかし、打ち上げ花火数が4,000発と他の都内の花火大会に比べてやや少ないせいか、実際の会場は激混みで足の踏み場もないというわけではなく、特に江東区側は打ち上げ時間近くに会場に行っても座る場所を確保しやすいと言われています。
来場されている方も、芝生にシートを敷いて寝転びながら花火を見ていることが多く、都内で開かれる花火大会の中でも屈指の緩さが売りとなっています。
つまり、江東花火大会自体が穴場となっており、東京でゆっくりと花火が見たいという方にはとてもお勧めとなっています。
とは言え、年々口コミなどで人気が上昇していることもあるので、今年もその緩さが継続されているかはわかりません。
江東花火大会のアクセス方法
電車の場合
東京メトロ東西線南砂町駅から徒歩約15分
都営新宿線「東大島駅」から徒歩約15分
バスを利用した場合
- JR亀戸駅から葛西橋行きバス「葛西橋」下車徒歩約3分
- 都営地下鉄新宿線西大島駅から葛西橋行きバス「葛西橋」下車徒歩約3分
- 都営地下鉄新宿線大島駅から葛西橋行きバス「葛西橋」下車徒歩約3分
- 都営地下鉄新宿線東大島駅から葛西橋行きバス「葛西橋」下車徒歩約3分
交通規制・立入規制について
車両交通規制 17:00~22:00頃 ※一部のエリアの規制は15:30~
歩行者立入規制 17:00~22:00頃
開催当日、近隣エリアで交通規制・立入規制を実施します。ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。交通・立入規制の詳細は江東花火大会ホームページをご覧ください。
江東花火大会の穴場のまとめ
江東花火大会の穴場について紹介しますね。
江東花火大会は、毎年8月に荒川・砂町水辺公園で開催され、約4,000発の花火が打ち上げられます。
穴場スポットとしておすすめなのは、葛西橋通り付近、首都高速下、荒川・砂町水辺公園、清砂大橋、清新町自転車道路、ダイエー南砂町スナモ店の屋上駐車場、新左近川親水公園です。
これらの場所は混雑を避けつつ、快適に花火を楽しむことができます。
特に、清砂大橋やダイエー南砂町スナモ店は、立ち見やトイレの心配がないので、小さなお子さん連れにもおすすめです。
早めの場所取りで、素敵な夏の夜を過ごしてくださいね。
この記事のポイントをまとめますと
- 江東花火大会は2024年8月12日に開催される
- 開催時間は19:00~20:00
- 打ち上げ場所は荒川・砂町水辺公園
- 打ち上げ数は約4,000発
- 例年の来場者数は約30万人
- 最寄り駅は東京メトロ東西線南砂町駅
- 葛西橋通り付近は穴場スポットである
- 首都高速下からも花火がよく見える
- 荒川・砂町水辺公園は場所取りが比較的楽である
- 清砂大橋は立ち見で花火を楽しめる
- 中川沿い遊歩道(清新サイクリングロード)からもよく見える
- ダイエー南砂町スナモ店の屋上駐車場は観覧エリアとして開放される
- 新左近川親水公園は会場に近く、比較的ゆったり見物できる
- 交通規制は17:00~22:00頃に実施される
- 荒川・砂町水辺公園内には仮設トイレが設置される
- 有料席の設定はない
- 最寄りバス停は「葛西橋」下車徒歩約3分
- 混雑を避けるためには早めの場所取りが必要である
- 清砂大橋からは南側の葛西臨海公園の観覧車も見える
- 西葛西駅から徒歩約10分の新左近川親水公園はおすすめのスポットである
- 地元の人も多く利用する穴場の花火大会である
- 公式ホームページで最新情報を確認できる
- 会場周辺は歩行者立入規制が実施される
- シートを敷いてゆっくり見物できる
- 葛西橋通り付近は南砂町駅から離れているため比較的人が少ない
- 打ち上げ会場から150mの至近距離である
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