足立の花火の穴場を探している人にとって、どこで見ればいいのか悩むことも多いですよね。
2024年7月の開催日はもうすぐですし、せっかくなら混雑を避けてゆっくり楽しみたいですよね。
でも、良い場所を見つけるのは簡単ではありません。
そこで、足立の花火を最高のスポットで楽しむための場所取りのコツや、アクセス情報など、役立つ情報をまとめました。
この記事を読めば、足立の花火を存分に楽しむための準備がばっちりできますよ。
ぜひ、素敵な花火の夜を過ごしてくださいね。
- 足立の花火2024年の開催日や場所がわかります
- おすすめの穴場スポットがわかります
- 効果的な場所取りのコツがわかります
- アクセス情報についてもわかります
足立の花火2024年の開催日や会場は?
項目 | 内容 |
---|---|
開催日 | 2024年7月20日(土) |
開催時間 | 19:20~20:20 |
開催場所 | 荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋から西新井橋間) |
打ち上げ数 | 約1万3000発 |
例年の来場者数 | 70万人 |
問い合わせ | 03-3880-0039(お問い合わせコールあだち) |
公衆トイレ | 約300基 |
公式ホームページ | 足立の花火公式HP |
足立の花火の打ち上げ場所
足立の花火のおススメ穴場スポット
荒川西新井緑地
荒川西新井緑地は、とてもおすすめの場所です。混んではいますが、北千住側の河川敷ほど混雑していません。ここでは、東京スカイツリーと花火の美しいコラボレーションを楽しむことができます。この景色は本当に華やかで、一見の価値があります。ぜひ訪れてみてください。
千住新橋グラウンド周辺(虹の広場など)
打ち上げ場所からは少し距離がありますが、花火がよく見えるおすすめの場所があります。千住新橋の東側にある北千住エリアの広場で、ここも花火を見るのに人気のスポットです。ただし、花火大会の日には千住新橋は通れませんので、北側から行くときには注意してくださいね。
西新井橋近くの北側の河川敷
西新井橋の近くにある北側の河川敷は、花火を見るのにとてもいい場所です。ここは打ち上げ場所から近いのに、駅からは少し遠いためか、人が少なくてゆっくり花火を楽しむことができます。千住新橋の近くよりも人が少ないので、のんびり花火を鑑賞したい方におすすめです。
西新井橋南側
花火から近い場所ですが、千住新橋側と比べると若干人が少ないです。それでも混みますが、こちらも迫力を楽しめるスポットです。
西新井橋西側
西新井橋の西側に位置し、河川敷の穴場スポットとなっているので、ゆったりと花火を楽しみたい方におすすめです。このスポットは、緑地野球場Bにあります。会場のすぐ隣で、花火が打ち上がる場所からも近いので、臨場感たっぷりの花火大会を楽しむことができます。また、駅から少し離れているため、混雑を避けることができ、花火打ち上げ直前でも、シートを広げる場所が見つかりやすいです。帰りは混雑しますが、最寄り駅の「北千住駅」や「西新井駅」まで徒歩30分ほどです。特に「西新井駅」を利用すると、少し混雑が緩和されるようです。駅までの道中も含めて、ゆったりと花火を楽しむことができるでしょう。
扇大橋付近
扇大橋の周辺は、会場から少し離れていますが、花火を見るにはぴったりの場所です。家族連れ、特に小さな子どもがいる方には、とてもおすすめの穴場スポットです。花火の音が少し遠くに聞こえるので、子どもが怖がりにくいですよ。ゆったりと花火を楽しみたいときに、ぜひ訪れてみてくださいね。
荒川江北橋緑地
荒川江北橋緑地は、ゆっくりと花火を楽しむにはうってつけのスポットです。人混みが少なく、リラックスしながら花火を見ることができます。日暮里舎人ライナーの「扇大橋駅」から徒歩圏内なので、駅周辺の混雑も避けられます。会場からは少し離れていますが、その分広々とした視界で花火を楽しめます。迫力には欠けるかもしれませんが、レジャーシートを敷いてのんびりと花火鑑賞ができるのが魅力です。
汐入公園
汐入公園は、打ち上げ会場から少し離れた場所にあります。低い位置で上がる花火は見えにくいですが、高く上がる大きな花火はよく見えます。人混みを避けて、のんびりと花火を楽しみたい人にはぴったりの場所です。ぜひ、ゆったりとした時間を過ごしながら、大きな花火を楽しんでみてくださいね。
尾竹橋付近
尾竹橋の近くは、千住新橋のあたりよりも人が少なくて、花火をすごく近くで見ることができる、ちょっとした秘密の場所です。でも、橋の上など、立ち止まってはいけない場所もあるので気をつけてくださいね。
比較項目 | 尾竹橋付近 | 千住新橋付近 |
---|---|---|
人の多さ | 少なめ | 多め |
花火の見やすさ | 近くで見られる | 普通 |
注意点 | 立ち止まり禁止の場所がある | 特になし |
堀切橋付近
北千住駅から東口側の荒川にかかる堀切橋も穴場スポットとしておススメです。観光客で混雑することが少なく、静かに過ごすのにぴったりです。橋からは荒川の美しい景色が一望できて、特に夕方の時間帯はおすすめです。夕日が川面に映える光景は、一度見たら忘れられません。堀切橋周辺には、地元の人々に愛される小さな公園や、散歩を楽しむのにちょうど良い遊歩道もあります。お弁当を持って、ゆっくりと自然を感じながら過ごすのも良いですね。
尾久の原公園
尾久の原公園は、荒川河川敷からおおよそ1.5kmほど離れた位置にある公園で、人混みから離れて静かに花火を楽しむことができるスポットです。公園内にはベンチやトイレも設けられており、のんびりと観賞するのに最適な穴場となっています。ただし、花火の音や迫力は弱めになること、また公園内に多くの木があるため視界が遮られることもあります。それでも、大迫力よりも花火大会の雰囲気をゆっくりと味わいたい方には、この場所が最適のスポットとなります!
足立の花火の場所取り(穴場)のコツ
足立の花火は、近くで花火を見られるところが特に素晴らしいんですよ。
荒川の川沿いや川の土手から見るのが一番いいです。
観賞場所は二つあって、一つは千住側(前の方)、もう一つは西新井側(後ろの方)です。
どちらも無料で見られますが、場所取りが必要です。
千住側は場所が狭いので、とても混みやすいです。
一方、西新井側は広々としていて、ゆっくりできると思います。
千住側はとても混むので、良い場所を取るためには14時くらいには行った方がいいです。
西新井側はそれほど混まないので、15時までに行くのがベストです。
観賞場所 | おすすめの到着時間 | 混雑状況 |
---|---|---|
千住側 | 14時頃 | とても混む |
西新井側 | 15時頃 | それほど混まない |
足立の花火有料観覧席について
販売期間
令和6年6月22日(土)午前10時から令和6年7月19日(金)午後11時59分までの間、有料観覧席の販売を行います。
ただし、先着順となりますので、売り切れ次第終了となります。
有料観覧席一覧
エリア | 席種 | 座席数 | 販売数 | 費用(税込) |
---|---|---|---|---|
千住側 | 南シングルエリア(斜面・1人用) | ブルーシート敷 | 2,384区画 | 6,000円 |
西新井側 | 北シングル席(グラウンド内・1人用) | イス席 | 760席 | 5,000円 |
西新井側 | ペアエリア(階段状の土手・2人用) | ブルーシート敷 | 500セット | 10,000円 |
西新井側 | トリプルエリア(階段状の土手・3人用) | – | 336セット | 15,000円 |
西新井側 | 4人がけテーブル席(グラウンド内・4人用) | テーブル1台+イス4脚 | 248セット | 20,000円 |
各席種の詳細は以下の通りです:
- 南シングルエリア(千住側):斜面にブルーシートが敷かれており、1人用の観覧席です。
- 北シングル席(西新井側):グラウンド内に設置された1人用のイス席です。
- ペアエリア(西新井側):階段状の土手にブルーシートが敷かれており、2人用の観覧席です。
- トリプルエリア(西新井側):同じく階段状の土手に3人用のセットが用意されています。
- 4人がけテーブル席(西新井側):グラウンド内に設置されたテーブル1台とイス4脚のセットで、4人用の観覧席です。
この機会にぜひ、希望の席を確保してイベントをお楽しみください。
足立の花火の動画
足立の花火の魅力や見どころと特徴
足立の花火は、東京都足立区の荒川で行われる、とても人気のあるイベントです。
夏になると、東京ではたくさんの花火大会が開かれます。
でも、足立の花火は7月に行われるので、東京の花火大会の始まりとして楽しみにしている人が多いです。
この花火大会は、都内にありながら広い荒川の河川敷で行われるので、少しゆったり見られるのがポイントです。
それでも毎年70万人もの人が訪れるので、大変にぎやかです。
足立の花火大会では、なんと13,000発もの花火が1時間の間に打ち上げられます。
次から次へと美しい花火が上がる様子は、本当に見ごたえがあります。
また、花火の種類もいろいろあって、スターマイン、小型煙火、音楽に合わせた花火、そして足立の名物と言われるナイアガラなど、見ていて飽きることがありません。
特に注目なのは、フィナーレを飾る大スターマインです。
最後の5分間で4,000発もの花火が一気に打ち上げられます。
その光景はもちろん、体に響くような音も楽しむことができ、とても迫力があります。
足立の花火へのアクセス方法
千住側
■東武線・JR・東京メトロ・つくばエクスプレス北千住駅から徒歩約15分
■日暮里・舎人ライナー足立小台駅から徒歩約25分
西新井側
■東武線小菅駅・五反野駅・梅島駅から徒歩約15分
■東武線西新井駅から徒歩約25分
バス
■路線バスは、平常どおり運行致します。
ただし、草41系統につきましては、梅田町付近規制のため、千住桜木~足立梅田町間は、午後6時頃~午後10時頃まで運休します。※千住桜木~浅草寿町間を折り返し運転致します。
駐車場
会場付近は交通規制され、駐車場もありませんので、自動車、オートバイでのご来場はできません。 また、自転車でのご来場はなるべくご遠慮ください。
交通規制
午後7時から10時30分まで、北千住駅前では車両の通行が禁止されます。駅前通りや駅前ロータリーは、バスやタクシーを含むすべての車両が通れなくなりますのでご注意ください。
バスの運行について
交通規制後、バスの運行ルートが変更されます。詳しくは、利用するバス会社のホームページや停留所に掲示されるお知らせ(7月上旬から掲示予定)をご確認ください。
自動車を利用する方へ
通行禁止区域内にお住まいで自動車を利用する方は、通行許可証が必要です。通行許可証の取得は、地域の各警察署や交番で行ってください。詳しくは、一般財団法人足立区観光交流協会のホームページか、各警察署にお問い合わせください。
内容 | 詳細 |
---|---|
通行禁止の時間 | 午後7時から10時30分 |
通行禁止の範囲 | 北千住駅前通り、駅前ロータリー |
通行禁止対象の車両 | バス、タクシーを含むすべての車両 |
バス運行の変更について | 各バス会社のホームページや停留所の掲示(7月上旬から掲示予定)をご確認ください。 |
通行許可証が必要な場合 | 通行禁止区域内在住で自動車を利用する方 |
通行許可証の取得場所 | 地域の各警察署・交番 |
詳細情報の参照先 | 一般財団法人足立区観光交流協会のホームページ、または各警察署 |
足立の花火の穴場のまとめ
足立の花火の穴場スポットを紹介しましたが、いかがでしたか?
東京スカイツリーとの共演が見られる荒川西新井緑地や、少し離れた静かな汐入公園など、それぞれの特徴を活かして素敵な花火観賞ができる場所がたくさんあります。
人混みを避けて、家族や友達と一緒にゆっくり楽しめる場所を見つけてみてください。
ぜひ、今年の夏は足立の花火大会で美しい夜空を楽しんでくださいね。安全に、そして楽しい思い出を作りましょう。
この記事のポイントをまとめますと
- 足立の花火は約100年の歴史がある
- 東京で最も早く開催される夏の花火大会
- 荒川河川敷で約1万3000発の花火が打ち上げられる
- 見物客は毎年70万人以上に達する
- プログラムは全4幕構成
- 後半2幕は音楽花火が楽しめる
- 河川敷の広い土手でゆったり観賞できる
- 荒川西新井緑地はスカイツリーと花火のコラボが見られる
- 千住新橋グラウンド周辺は人気の観賞スポット
- 西新井橋近くの北側河川敷は比較的空いている
- 扇大橋付近は家族連れにおすすめの穴場
- 荒川江北橋緑地は人が少なくゆったりできる
- 汐入公園は大きな花火が見やすい
- 尾竹橋付近は花火を近くで見られる秘密の場所
- 堀切橋付近は観光客が少なく静かに楽しめる
- 尾久の原公園は静かに花火を楽しむのに最適
- 西新井橋南側は迫力ある花火を楽しめる
- 打ち上げ場所は荒川河川敷の千代田線鉄橋から西新井橋間
- 最寄り駅は北千住駅、五反野駅、小菅駅、梅島駅
- 足立の花火大会の公式ホームページも参考にできる
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