足立の花火2023年穴場スポットと開催日や最寄りの駅などの情報をご紹介します。
足立の花火は、約100年の歴史を持ち、東京で夏に行なわれる花火のうち、最も早く開催される花火大会です。
「夏の花火は足立から…」をテーマに、荒川に、約1万3000発が打ち上げられ、70万人を超える見物客でにぎわいます。
プログラムは全4幕構成で、うち後半2幕は音楽花火。スターマイン、小型煙火、仕掛花火(足立名物のナイアガラほか)など、高密度に凝縮された迫力ある花火が楽しめます。
また、足立の花火の特色は、やはり河川敷の広い土手で花火を観賞できるところでしょう。
東京都内の花火大会で、これだけの規模でこんなにゆったり出来る花火はなかなか無いのではないでしょうか。
そうはいいつつも、やはりメイン会場は、大変な混雑になります。
足立の花火2023年の開催日や会場は?
※2023年の足立の花火の詳細はコチラ
開催時間:19:20~20:20
開催場所:荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋から西新井橋間)
打ち上げ数:約1万5000発
例年の来場者数:70万人
問い合わせ:03-3880-0039(お問い合わせコールあだち)
公衆トイレ:約300基
足立の花火の打ち上げ場所
足立の花火の動画
足立の花火のおススメ穴場スポット
荒川西新井緑地
一番のおすすめはココ。混雑しますが、北千住側の河川敷ほどではありません。なによりも対岸の東京スカイツリーと花火とのコラボが華やかなおススメの穴場スポットです。
千住新橋グラウンド周辺(虹の広場など)
打ち上げ場所からは少し離れますが、花火は十分鑑賞できるおすすめの穴場スポットです。
西新井橋近くの北側の河川敷
打ち上げ場所からはさほど離れていないのに、駅から少し遠いためか千住新橋付近より人の数は少ない。花火はバッチリ鑑賞できるおすすめの穴場スポットです。
扇大橋付近
会場から少し距離がありますが、花火は十分に楽しめます。小さいお子様がいるファミリーにはおすすめの穴場スポットです。
荒川江北橋緑地
ここも混雑を気にせず花火を思う存分鑑賞できるおすすめの穴場スポットです。
西新井橋南側
花火から近い場所ですが、千住新橋側と比べると若干人が少ないです。それでも混みますが、こちらも迫力を楽しめるスポットです。
西新井橋西側
花火からの距離は遠くなってしまいますが、その分人が少ないです。ゆったりと花火を楽しむにはおススメです。
汐入公園
打ち上げ会場から少し離れている汐入公園は、低い花火は見れませんが見晴らしがよく高く上がる大きい花火は見えます。人混みを避けて、ゆっくり花火を楽しみたい方におすすめの穴場スポットです。
尾竹橋付近
尾竹橋付近は千住新橋付近より人が少なめなのなのですが、花火を間近に見ることができ、しかも場所取りできる穴場スポットです。ただ、橋の上など立ち止まり禁止の場所もあるので注意が必要です。
堀切橋付近
北千住駅から東口側の荒川にかかる堀切橋も穴場スポットとしておススメです。
尾久の原公園
尾久の原公園は、荒川河川敷からおおよそ1.5kmほど離れた位置にある公園で、人混みから離れて静かに花火を楽しむことができるスポットです。公園内にはベンチやトイレも設けられており、のんびりと観賞するのに最適な穴場となっています。ただし、花火の音や迫力は弱めになること、また公園内に多くの木があるため視界が遮られることもあります。それでも、大迫力よりも花火大会の雰囲気をゆっくりと味わいたい方には、この場所が最適のスポットとなります!
足立の花火の場所取りのコツ
足立の花火が、他の花火大会と違うところは、近距離で観賞が出来るというのが魅力です。
ですから、荒川の河川敷や川の土手で眺めるというのが最高です。
観覧場所は、千住側(正面)と西新井側(裏側)の二つがあります。
どちらも無料で観覧することができますが、場所取りが必要です。
また、千住側は場所が狭いので混みやすいです。
西新井川のほうが余裕でくつろげると思います。
千住側(正面)は混みやすいので良い場所取りのために14時くらいには行った方がよいと思います。
西新井側(裏側)はそれほど混まないので、15時までに行くのがベストです。
足立の花火の最寄りの駅は?
- 地下鉄(千代田線・日比谷線) 北千住駅 (4番出口)から徒歩17分以上
- JR・東武・つくばEx 北千住駅 (西出口)から 徒歩18分以上
- 東武伊勢崎線・日光線 五反野駅から徒歩21分以上
- 東武伊勢崎線・日光線 小菅駅から徒歩22分以上
- 東武伊勢崎線・日光線 梅島駅から徒歩22分以上
足立の花火の魅力や見どころと特徴
7月下旬から8月にかけて東京都内では多くの花火大会が開催されますが、足立の花火にそれらに先駆けて7月の初旬に行われることから、まずはこの足立の花火を皮切りに・・と考えている人も多いでしょう。
都内にも関わらず、荒川という開けた場所で花火が打ち上がるため、比較的混雑が少ないのもその特徴と言われていますが、それでも例年観客は70万人にも上ります。
また、打ち上げられる花火の数も13,000発と多く、1時間の中で次々と打ち上がる様子はまさに圧巻!
花火の数だけではなく種類も豊富で、スターマインや小型煙火、音楽花火、足立名物と言われるナイアガラなど、飽きのこない演出が施されています。
中でも圧倒的なのが、フィナーレを飾る大スターマイン。
5分間の間に4,000発もの花火が打ち上がるので、花火の光や色とともに体に響くような音も存分に楽しむことができます。
コメント