1月の時候の挨拶【上旬・中旬・下旬】ビジネスやカジュアルの例文

1月の時候の挨拶

新年の幕開けと共に、私たちは様々な人々に感謝の気持ちを伝えたいと思うものです。

1月は、新しい年の始まりを祝うと同時に、ビジネスパートナーや友人、恩師などに挨拶を交わす絶好の機会です。

しかし、1月の上旬、中旬、下旬に応じた適切な挨拶の言葉を選ぶのは、時に難しいものです。

特に、ビジネスシーンやカジュアルな環境での違いを考慮する必要があります。

この記事では、1月の各時期にふさわしい挨拶の書き出しと結びの言葉、そしてその使い方を詳しく解説します。

1月の上旬、中旬、下旬に応じた挨拶の例文を、ビジネス用途とカジュアルな用途に分けて紹介しています。

これらの例文を参考にして、あなたの気持ちを伝えるのに最適な言葉を見つけてください。

目次

時候の挨拶(季節の挨拶)の基本の構成と書き方や使い方

日本の伝統的な手紙の書き方は、独特の構成と流れを持っています。

これは、日本の文化や礼儀を反映したもので、手紙を通じて相手への敬意や思いやりを表現するためのものです。

以下では、各部分の詳細とその意味についてさらに深く掘り下げて説明します。

手紙の基本構成と詳細

  1. 前文(はじめの文)
    • 構成: 頭語 + 時候の挨拶 + 安否の伺いや感謝、お詫び、繁栄の喜び
    • 詳細: 手紙の最初に書く部分で、まず「拝啓」などの頭語で始めます。次に、季節に応じた時候の挨拶を入れ、相手の健康や安否を気遣う言葉を添えます。また、感謝やお詫び、共に喜びを分かち合う言葉もここで表現します。
  2. 主文(本文)
    • 構成: 起語 + 本題
    • 詳細: 前文に続く本文部分で、手紙の主な内容を伝えます。唐突に本題に入らず、「さて」や「ところで」などの起語を用いて自然に本題へと移行します。ここで伝えたいメッセージや用件を明確に書きます。
  3. 末文(終わりの文)
    • 構成: 健康や繁栄の祈り + 指導や交誼のお願い + 用件 + 結語
    • 詳細: 手紙の締めくくりで、相手の健康や繁栄を祈る言葉を始めに置きます。その後、相手への敬意を表す言葉や、今後の交流を願う言葉を添えます。最後に「敬具」などの結語で締めくくります。
  4. 後付け
    • 構成: 日付 + 署名 + 宛名
    • 詳細: 手紙の最後に、書いた日付を記載し、差出人の名前を署名します。また、受取人の名前も明記します。これにより、手紙がいつ書かれ、誰から誰へ宛てられたものかが明確になります。
  5. 副文(追伸)
    • 詳細: 主文で書き忘れたことや、特に強調したい内容を追加するための部分です。しかし、お見舞いやお悔やみ、結婚などの重要な内容に関連する手紙では使用を避けるべきです。また、ビジネス関係者や目上の人への手紙では、マナー違反とされるため使用しない方が良いでしょう。

注意点

  • 脇付外脇付けは、宛名の左下に特定の言葉を記載するものですが、一般的な手紙では使用されません。
  • 副文は、親しい人への手紙やはがきでのみ使用し、ビジネス関係者や目上の人へはマナー違反となるため使用を避けます。

このように、日本の手紙の書き方には特有の構成があり、それぞれの部分には特定の役割があります。

これらの基本を理解し、適切に使用することで、伝統的な日本の手紙を書くことができます。

時候の挨拶の選び方(相手によって使い分ける)


時候の挨拶には漢語調と口語調の2種類があります。

漢語調は「〇〇の候」と書くもので、丁寧な表現となり文章の格式を高めてくれるため、特に礼儀を重んじる挨拶状に使うものとなりますよ。

一方の口語調は、話し言葉に近く、やわらかな印象を与えるものになります。

漢語調と口語調は手紙などを送る相手によって使い分ける必要がありますが、どちらを選ぶのがよいのかよくわからない方も多いですよね。

漢語調を使う場合と口語調を使う場合は、次のケースで分けるとよいでしょう。

漢語調を使う場合

・ビジネス関係者(会社、取引先、お客様など)
・公式な文章
・幼稚園や学校関係の文章
・目上の人(恩師や先生など)
・親しくない一般の人

ただし、ビジネス関係者や学校関係の文章であっても、親しみを込めて、敢えてやわらかな表現となる口語調を使うケースもあります。

相手との関係性を踏まえた上で、漢語調か口語調を選ぶのがよいでしょう。

口語調を使う場合

・家族や親族
・会社や学校の同期、クラスメート
・後輩
・プライベートで仲の良い友人・知人
・恋人

1月全般に使える時候の挨拶の書き出しと結びと例文「ビジネス編(漢語調)」


会社の上役や重要な取引先などに送る手紙は、漢語調を使った丁寧な表現を心がけることが大切です。

ここでは、ビジネス向けの漢語調を使った、1月全般に使える時候の挨拶の書き出しと結びの例文をご紹介します。

書き出し

※〇〇の候の『候』の部分は、「〇〇のみぎり」や「〇〇の折」に変えて使うことができます。

ただし、〇〇のみぎりは主に女性が使う表現となっています。

男性が使用しても間違いとまではなりませんが、女性が使うものと意識しておくのがよいかも知れません。

例文

「厳寒の候、ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。」
「寒冷の候、貴社におかれましてはますますご発展のこととお慶び申し上げます。」
「酷寒の候、貴社には益々ご隆昌の段、拝察いたします。」
「厳冬の候、貴社におかれましてはいよいよご隆盛の段、ご同慶の至りに存じます。」

結びの挨拶

「御社の更なるご発展を心よりお祈り申し上げます。」
「末筆ながら、御社の一層のご繁栄をお祈りいたします。」
「引き続きご支援ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いします。」

例文

「拝啓 寒冷の候、貴社におかれましてはますますご発展のこととお慶び申し上げます。
平素は格段のご厚情を賜り、厚くお礼申しあげます。
(本文を書く)
本年も倍旧のご支援ご厚情を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
敬具」

1月全般に使える時候の挨拶の例文「ビジネス編(口語調・柔らかいカジュアルな表現)」


手紙の送り先がビジネス関係者であっても、堅苦しい表現の漢語調ではなく、口語調を使うことができます。

とは言え、ビジネスで口語調を使う場合はくだけ過ぎてしまうのはNGです。

ここでは、ビジネスにも使える口語調の時候の挨拶についてご紹介します。

書き出し

「寒気厳しきおりでございますが、皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。」
「冬晴れに風花が美しく舞うこの頃、いかがお過ごしでしょうか。」

結びの挨拶

結び文には季節に関係なく使える定型文と、季節の状況に合わせたものがあります。

季節の状況に合わせた結びの挨拶を使う場合は、時候の挨拶の言葉や内容と重ならないように注意して下さい。

相手の繁栄や体調を気遣う結びの挨拶

「貴社のますますのご発展を心より祈念しております。」
「時節柄、ご自愛のほどお祈りいたします。」

今後もよろしくとお願いする結びの挨拶

「本年も倍旧のご支援ご厚情を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。」
「今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。」

1月ならではの結びの挨拶

「年始ご多忙のおりではございますが、ご自愛くださいますようお祈り申し上げます。」
「皆さまにとりまして本年が幸多き年でありますよう、祈念申し上げます。」

例文

「北風がいっそう身にしみる今日この頃ですが、お変わりありませんか。
(本文を書く)
例年にない寒さでございますので、ご自愛専一にてお願い申し上げます。」

1月上旬(1日~10日)の時候の挨拶の書き出しと結びと例文「ビジネス編(漢語調)」


ここからは、1月全般に使える時候の挨拶ではなく、上旬、中旬、下旬に区切った時候の挨拶をご紹介します。

より状況に合わせた言葉選びとなり、風情や情感が伝わりやすくなりますよ。

まずは、1月上旬に使える時候の挨拶や結び文のビジネス(漢語調)編を見てみましょう。

書き出し

「新春の候」
「初春の候」
「七草の候」

結びの挨拶

「今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。」
「本年が皆様にとって飛躍の年となりますよう、お祈り申し上げます。」

例文

「謹啓 新春の候、貴社におかれましてはご清栄のことと大慶至極に存じます。
平素はひとかたならぬ御愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
(本文を書く)
極寒の候ではございますが、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
謹言」

1月中旬(11日~20日)の時候の挨拶の書き出しと結びと例文「ビジネス編(漢語調)」


続いて1月中旬に使える時候の挨拶の書き出しと結びの例文をご紹介します。

時候の挨拶の中には、上旬や中旬と明確に分けられないものもあるため、使える期間が決まっている場合は注意書きをしています。

書き出し

「小寒の候」(1月5日頃から1月19日頃まで)
「寒中の候」(1月5日頃から2月3日頃まで)
「晩冬の候」(1月5日頃から2月3日頃まで)

結びの挨拶

「酷寒の折柄、くれぐれもご自愛下さい。」
「寒さ厳しき折柄、風邪など召されませんよう健康にご留意ください。」

例文

「拝啓 小寒の候、貴社には益々ご隆昌の段、拝察いたします。常々身に余るご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
(本文を書く)
朝夕は冷え込んでまいりますので、いっそうのご自愛をお祈りいたします。
敬具」

1月下旬(21日~月末)の時候の挨拶の書き出しと結びと例文「ビジネス編(漢語調)」


1月の終わりが近い下旬は、寒中(小寒と大寒)ではありますが、立春までもうすぐの時期です。

ここでは、ビジネス(漢語調)を用いた、1月下旬に使える時候の挨拶の書き出しと結びの例文をご紹介します。

書き出し

「大寒の候」

結びの挨拶

「寒さことのほか厳しい折から、ご一同様ますます健やかにお過ごしください。」
「暖かい春を待ちわびつつ、皆様のご多幸をお祈りいたしております。」

例文

「拝啓 大寒の候、貴社いよいよご隆盛のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご厚情を賜り、厚く感謝いたしております。
(本文を書く)
酷寒の折柄、くれぐれもご自愛下さいますようお願い申し上げます。
敬具」

1月全般に使える時候の挨拶の例文「カジュアル編(口語調)」


親しい人へ向けた手紙などでは漢語調ではなく、口語調を使うのがよいでしょう。

また、ビジネスで使える口語調よりも、さらにカジュアルな文面でも失礼になりません。

ここでは、1月全般に使える口語調の時候の挨拶の例文をご紹介します。

書き出し

「寒さが厳しい頃となりました。」
「寒く冷たい時期となりました。」
「大変厳しい寒さの時期となりました。」
「冬の寒さが一層厳しくなりました。」

漢語調の「○○の候」の意味を表す文は、口語調の時候の挨拶として置き換えられます

上記の書き出しは全て、厳寒の候や寒冷の候を口語調にしています。

また、この時期の情景を綴って挨拶することができますよ。

「まだまだお正月気分が抜けずに過ごしています。お雑煮を食べすぎて太ってしまいました。」
「松の内の賑わいも過ぎ日常が戻ってきましたね。ご無沙汰しておりますが、お元気でいらっしゃいますか。」
「晴れ着姿の新成人をみかけて、成人式へ参加した頃を懐かしく思い出していました。」

結びの挨拶

口語調の時候の挨拶を使ったら、結びの挨拶もカジュアルな雰囲気に統一しましょう。

1月全般に使える口語調の結びの挨拶の例文をご紹介します。

相手の嗜好や趣味に合わせた結びの挨拶

「スキーシーズン到来です。予定を合わせて一緒に楽しみましょう。」
「またお酒を飲みたいですね。」

相手の体調を気遣う結びの挨拶

「空気が乾燥しています。風邪には十分気を付けて下さいね。」
「寒さもこれからが本番です。体調を崩さないよう気をつけてお過ごしください。」

1月ならではの結びの挨拶

「幸福に満ちた1年となりますよう、心から祈っています。」
「インフルエンザが流行っています。睡眠と栄養をしっかり摂って下さいね。」

例文

「朝ふとんから出るのがつらい季節になりましたね。
お元気にしていますか。
(本文を書く)
2年ぶりに故郷に帰省の予定です。
詳しい日程が決まり次第連絡します。
ひさしぶりに一緒に飲みましょう。」

1月上旬(1日~10日)の時候の挨拶の例文「カジュアル編(口語調)」


口語調の時候の挨拶も、1月上旬、中旬、下旬と状況に合わせた言葉を選びたいですよね。

そこでまずは、1月上旬に使える時候の挨拶(口語調)の例文をご紹介します。

書き出し

「ご家族で楽しいお正月を過ごされたことと思います。」
「春の七草が疲れた胃腸が染み渡ります。食べすぎで太ってしまいました。」

結びの挨拶

「正月の疲れが出る頃です。無理せずゆっくりと過ごして下さい。」
「今年はお互いに目標達成に向けて頑張りましょう」

例文

「お正月のにぎわいも過ぎ、やっと普段の生活が戻ってきました。
(本文を書く)
本年も変わらぬお付き合いをよろしくお願いします。」

1月中旬(11日~20日)の時候の挨拶の例文「カジュアル編(口語調)」


1月は行事が多く、中旬も例外ではありません。

ここでは、1月中旬に使える時候の挨拶(口語調)の例文をご紹介します。

書き出し

「正月気分が抜けず、毎日のんびりと過ごしています。」
「成人式の晴れ着姿の新成人をみかけて懐かしくなりました。」

結びの挨拶

「外出したら道路が凍っていました。お互いに足元に気を付けましょう。」
「春が待ち遠しいですね。暖かくなったら一緒に旅行に行きたいです。」

例文

「鏡開きで割ったお餅を食べるのが、最近の楽しみになっています。
(本文を書く)
まだまだ寒い日が続きます。
首を温めると体温が上がって風邪を引きにくいそうですよ、試してみて下さいね。」

1月下旬(21日~月末)の時候の挨拶の例文「カジュアル編(口語調)」


正月が終わってかなり日が経ち、そろそろ落ち着いて新しい年を始めようと思う下旬。

ここでは、1月下旬に使える時候の挨拶(口語調)の例文をご紹介します。

書き出し

「そちらの地域が記録的な大雪とのニュースを見ました。大丈夫ですか?」
「週末には家族でスキーを楽しんでいます。近々、そちらに遊びに行こうと思っていますがお会いできますか。」

結びの挨拶

「冬将軍に負けず、元気に頑張りましょう。」
「春の訪れが待ち遠しいですが、残りの冬を楽しんで下さいね。」

例文

「例年にない大雪に見舞われ、毎日雪かきに追われています。
そちらはどうでしょうか。
(本文を書く)
厳しい寒さですが、雪の上から福寿草が顔を覗かせていました。春はもうすぐですね。」

1月の時候の挨拶に使える季節の話題


1月に送る手紙やはがきなどには、1月ならではの言葉を盛り込むとより季節を感じられますよね。

そこでここでは、1月ならではの季節の話題をご紹介します。

食べ物や花や動植物

水仙、山茶花、蠟梅、寒椿、福寿草、春の七草、松竹梅
鶴、鷺、シロクマ、キタキツネ
おせち、お雑煮、鏡餅、七草がゆ、ふぐ、わかさぎ、ズワイガニ

行事やイベントや風物詩

お正月、しめ飾り、初日の出、箱根駅伝、お年玉、初夢、初詣、書初め、凧あげ、松の内、七草、小正月、左義長(どんど焼き)、成人式

時期や節気

小寒、大寒、寒中、寒の入り

自分独自の心に届く時候・時節の挨拶を考えてみましょう


ここまで、1月に使える時候の挨拶と結びの例文をご紹介しました。

時候の挨拶や結びの挨拶は、日常的に使うものではないので、苦手意識を持つ方は多いでしょう。

特に重要なビジネスの取引先や、お世話になった恩師などには失礼がないようにと思ってしまい、例文をそのまま使ってしまうこともあるかも知れません。

ですが、例文の書き写しでは、あなたの心が伝わりにくい文章となってしまいます。

何より、心がこもっていないことが相手に気づかれてしまうかも知れません。

それよりも、あなたらしいオリジナルの文章を作成してみませんか?

少しくらい下手でも大丈夫です。

窓の外を眺めて感じた季節の移ろい、昔の自分と重なる光景を見て思ったことなど。

何気ない瞬間の出来事を、文章に綴ってみましょう。

あなたらしさを感じさせる文章は、きっと、相手の心を温かくしてくれるはずです。

親しい間柄の1月の時候の挨拶の例文


家族や仲が良い友人に送る手紙やはがきでは、口語調といってもかなりくだけた文章を使ってもOKです。

季節感を意識するだけであなたらしい文章となるでしょう。

ここでは、親しい間柄の1月の時候の挨拶の例文をご紹介します。

「お正月のおせちが終わったら、鍋やおでんが恋しい寒さとなりました。なかなか痩せる気配がありません。」
「お年玉を大盤振る舞いしてしまい、懐がすっかり寂しくなってしまいました。」

上司への時候の1月の挨拶の例文


上司に送る手紙やはがきの時候の挨拶は、上司との関係性によって漢語調と口語調を使い分けるのがよいでしょう。

具体的には、仕事であまり接点のない他部署の上司であれば漢語調、直属の上司なら口語調といったところです。

それぞれの例文をご紹介します。

漢語調の時候の挨拶を使う場合の例文

「拝啓 寒冷の候、日頃は大変お世話になっております。
(本文を書く)
今後ともご指導賜りますようお願い申し上げます。敬具」

口語調の時候の挨拶を使う場合の例文

「お世話になっております。
(本文を書く)
これからもどうぞよろしくお願いします。」

Wordであいさつ文や定型文を挿入する方法

仕事上で取引先の相手にあいさつ文を送る、目上の人に手紙やはがきを出す時などに、「書き出しに悩んでしまい、なかなか作業が進まない」なんてことはよくあるのではないでしょうか。

そのような時はWordを利用してみましょう。

Wordにはあいさつ文のテンプレートがあるので、参考にすると作業が捗りやすくなりますよ。

ここではwordを使ったあいさつ文や定型文の挿入方法をご紹介します。

手順

①Wordを開きます

②挿入タブをクリックします

③テキストのところにある「あいさつ文」をクリックします

④あいさつ文の挿入を選びます

⑤何月のあいさつ文を作成するのか、最初に月を選びましょう

⑥月のあいさつ、安否のあいさつ、感謝のあいさつをそれぞれ選びます

⑦選んだら「OK」をクリックしてください

⑧Wordに選んだ文章が表示されます

ポイント

Wordではあいさつ文だけではなく、あいさつ文の後に続ける「起こし言葉」や「結び言葉」も選ぶことができますよ。

挿入タブ→テキストのあいさつ文をクリックした後、起こし言葉もしくは結び言葉を選んでください。

1月の時候の挨拶のまとめ

時候の挨拶1月上旬・中旬・下旬の書き出しと結びの使い方や例文をご紹介しました。

時候の挨拶は難しいと思ってしまいますが、基本の構成を覚えるだけでスムーズに書くことができますよ。

今回は例文をいくつかご紹介しましたが、実際に手紙やはがきを書く時は丸写しではなく、例文を参考にオリジナルの文章を作成することを心がけてみましょう。

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