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松の内の期間はいつまで?【意味や由来】

松の内の期間と意味について

松の内という言葉をご存知でしょうか。

あるアンケート調査によると、この松の内と深く関係がある歳神様についての認知度は、20代では6%程度である事がわかっています。

お正月とはそもそも、この年神様をお迎えするための行事であるのですが、松の内も同様に認知度としてはあまり高くないのが現状だと思われます。

勿論、松の内や歳神様の意味を知らなくてもお正月はやって来ます。

ですが、その意味を知って過ごす事が出来れば、心構えが違ってきますし、何より日本の昔からの伝統行事についてきちんと知っておくのは正しい日本人の姿とも言えるような気がします。



松の内はいつまで?松の内の期間は?

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松の内は、実は地域によってその期間が異なります。

現代において一般的に1月7日までを示しますが、15日のところもあれば10日という場合もあるようです。

このように松の内が地域によって違うのは、以下のような理由があるからとされています。

元々、松の内は小正月である15日とされていました。

そして、年神様にお供えをしていた鏡餅を下げて食べる鏡日開きを20日に行っていたのですが、徳川家光が4月20日に亡くなった事により、20日という日を忌み嫌うようになった徳川幕府が、20日よりも前の11日に鏡開きを行う事にしたのです。

これにより関東地方を中心とした地域では、松の内も7日と変更されたのです。

また〝振袖火事〟と呼ばれる明歴3年の正月18日から28日に起こった大火を教訓に、幕府により7日を以て飾り納めをするという通達があったため、とも言われています。

このように関東では7日までを松の内とする流れが生まれたのに対し、幕府の影響をそれほど受けなかった関西地方では今も元からの15日を松の内とする地域が多いようです。

意味や由来は?

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松の内とは、正月飾りの一種である松飾りを飾っておく期間の事を言います。

松飾りとは門松を指しますが、門松は歳神様が道に迷う事なく家に来るための目印とも、家に年神様の滞在を示す印とも言われています。



この門松を飾っておく期間の事を松の内と言います。

松の内の期間には何をするの?

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お正月とはそもそも、歳神様をお迎えする行事であり、松の内とは年神様が家にいらっしゃる期間と考えます。

歳神様は初日の出と共にやってくると言われており、家にいる間は年神様は鏡を模した鏡餅に宿ると言われ、また御節料理は年神様に対するお供え物です。

神様にお供えした物には不思議な力があると言われる事から、お節料理を食べて一年の健康や幸せをお祈りし、お年玉は「お歳神様の魂」から来ているものとされています。

すなわち松の内とは、年神様をお迎えしておもてなしをする期間なのです。

「松が明ける」とはどういう意味なの?


お正月になると、門松や鏡餅などを飾りますよね。

これらの飾りは、歳神様をお迎えするために行うもの。

歳神様は、先祖とも稲作(農作物)の神様とも言われていますが、どちらにしても私達にとってはかけがえのない、大切な神様です。

その年神様をお迎えする行事こそがお正月で、門松は歳神様が迷わず家にやってくるための目印(もしくは歳神様がいることを知らせる表示)のために、鏡餅は依り代として魂が宿るものとされています。

そして、歳神様がいらっしゃる期間のことを松の内と言います。

松の内は通常、1月1日~7日までとなっていますが、地域によっては1月15日のところもあるようです。

松が明けるとは、松の内が終わり歳神様が元いた山に戻られることを指します。

松が明けると門松などの正月飾りを下げ、鏡開きを行います。

この頃になるとお正月気分が抜け、少しずつ日常に戻る準備をされる方も増えてくるのではないでしょうか。

なお、鏡開きは松の内が明けてから行われるため、1月7日の場合は1月11日、1月15日なら1月20日にそれぞれ鏡開きが行われます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

お正月時期に何気なく見ていた門松や松飾りには、上記のような意味があったのですね。

歳神様とは、その家の先祖も含みます。

家々の門松は、その家族の祖先をお迎えする道しるべとなっているのです。

松の内とは歳神様が家に寄り、一年の幸福をもたらすべく力を与えて下さっている期間なのです。



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