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コールドムーンの意味や由来!2020年はいつなの?

コールドムーンの見える方角や時間は?実際に見た人の感想は?

日に日に寒さが厳しくなる冬は、なかなかゆっくりと空を見上げる余裕がないかも知れませんが、冬の空気は澄んでいるため、実は月を観測するには適していると言われています。

特に12月は年末年始を控え、何かと忙しい日が続きますが、そのような時だからこそ今年は月を眺めてみませんか?

日本ではあまり馴染みのない呼び名ですが、12月に見られる満月は「コールドムーン」と呼ばれています。

言葉から何となくの意味が推測できますが、コールドムーンとは一体どのような由来なのか気になりますよね。

また、2020年はいつなのか知りたいという方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、コールドムーンについて調べてみました。



コールドムーンの意味と由来


コールドムーンとは、12月の満月の呼び名です。

日本でも1月、2月・・と言った呼び名以外に、睦月、如月・・のようにその月にちなんだ名前がつけられていますが、コールドムーンはその海外版となります。

発祥はアメリカンの先住民族であるネイティブアメリカンと言われており、当時は現在のような太陽暦ではなく、月の満ち欠けによって暦を決める太陰暦を使っていたこともあり、実際の季節と暦に誤差が生じていたようです。

作物を収穫したり、漁をして生きていたネイティブアメリカンにとっては死活問題に繋がるため、一ヵ月に一度見られる満月にその時期に応じた名前をつけることで、季節を把握していたと言われています。

コールドムーンはその名の通り、本格的な冬を迎えて寒さが厳しくなるという意味になります。

2020年のコールドムーンはいつ?


2020年のコールドムーンは、12月30日です。

翌日が大晦日となり、一年の締めくくりとなるわけですが、その前日に今年最後の満月が見られるとは、何となく気持ちが良いのではないでしょうか。

年末は何かと忙しいですが、30日はぜひコールドムーンのことを頭に入れておいて、夜にはゆっくりと満月を眺めてみてはいかがでしょうか。

コールドムーンの見える方角や時間


2020年12月30日の月の出は16時37分、月の入りは6時47分(翌日31日)となります。

天気が悪くならない限りは、一晩中満月を眺めることができるでしょう。

なお、コールドムーンに限らず満月は、太陽とは反対の方角から昇ります。

そのため、月の出の時間帯は東の空から上がり、真夜中にかけて南の空へと移動し、月の入りの時間帯は西の空へと沈んでいきます。

コールドムーンを観察する場合には、時間帯によって見る方角を変えるとよいでしょう。

コールドムーンを見ると願い事が叶う?


満月には昔から神秘的な力があると言われていますよね。

コールドムーンにも、「家族」「慈愛」「母性愛」「共感」「ルーツ」と言った、家族に関わるキーワードの願い事が叶いやすいという言い伝えがあります。

満月に願い事をする時は、満月が最も大きくなるタイミングがよいと言われており、2020年のコールドムーンの場合はそれが12時29分頃となっています。

残念ながら昼間なのでコールドムーンを目で確認することができませんが、叶えたい願い事がある方は空に向かって願いを込めてみてはいかがでしょうか。

コールドムーンと地震が関係している?


月の引力と地震との関係は、世界各国で研究が進められていますが、現在まではっきりとした因果関係はわかっていません。

そのため、コールドムーンと地震が関係しているとは言えないのですが、地震はいつ、どこで起こるかわからないものです。



満月に関わらず、いざという時はいつでもスムーズに避難できるよう、これを機に避難リュックの準備や確認を行っておくのがよいでしょう。

実際にコールドムーンを見た人の感想

「12月の満月をコールドムーンと言うらしい。寒空を見上げたらポッカリと満月が浮かんでいて、高度がかなり高かった。冬の月は高い位置に見えるよね。」
「昔、ドライブ中に住宅街の建物の隙間から、ものすごく大きな満月を見たことがあります。とても感動した記憶があり、後からそれがコールドムーンだと聞きました。今年の冬も見たいなと思っています。」

その他の珍しい月の名前


満月は12月以外にも、季節にちなんだ呼び名が各月にあります。

これは、アメリカの先住民族であるネイティブアメリカンが、季節を把握するために名付けたと言われているもの。

また、その他にも月には様々な名前があります。

そこでここでは、珍しい月の名前とその意味をご紹介します。

ブルームーン

火山の噴火や隕石の衝突などによって飛散した塵やガスが原因で、月が青く見える現象のことをブルームーンと言います。

実際に起こりうる現象なのですが大変珍しいことから、欧米では極めて稀、あり得ないという意味の『once a blue moon』という慣用句があるほどです。

また、この意味をなぞらえて、通常は一ヵ月に一度しか巡って来ない満月が2度ある場合にも、この2度の満月をブルーム―ンと呼ぶことがあります。

スーパームーン

スーパームーンは月の公転軌道内で最も地球に近づく時に見える満月のことを言います。

月と地球の距離が近いため、通常よりも月が大きく見えます。

マイクロムーン

スーパームーンとは反対に、月の公転軌道内で最も地球から遠い場所で見える満月をマイクロムーンと言います。

スーパームーンに比べてマイクロムーンは、明るさが14%低く、大きさも30%ほど小さく見えるそうです。

ブラッドムーン

ブラッドムーンは皆既月食によって月が赤胴色にみえる現象のことを言います。

皆既月食では、太陽と地球と月が一直線上に並び、月が地球の影に入るので暗くなるのですが、そこに太陽光線の中でも地球の大気を通って月に届きやすい赤色の光線のみが月に到達するため、赤胴色に見えると言われています。

ウルフムーン

ウルフムーンは1月の満月の呼び名です。

ネイティブアメリカンにとって神聖な存在であった狼から名づけられた満月の名前ですが、毎年2月頃に繁殖期を迎える狼が遠吠えを頻繁に行うようになることが関係していると言われています。

スノームーン

スノームーンは2月の満月の呼び名です。

一年で最も雪が多く積もる時期のため、このような呼び名が付けられたと言われています。

ワームムーン

ワームムーンは3月の満月の呼び名です。

春らしい陽気が続き、地中にいた虫(ワーム)が地表を這う様子が見られるようになる時期のため、名付けたと言われています。

ピンクムーン

ピンクムーンは4月の満月の呼び名です。

呼び名の由来は、月がピンク色になるからではなく、この時期になると北アメリカでは芝桜が一面に咲いてピンク色に染まるからと言われています。

フラワームーン

フラワームーンは5月の満月の呼び名です。

さらに気温が上がり、様々な花が咲き乱れる様子から名づけられたと言われています。

ストロベリームーン

ストロベリームーンは6月の満月の呼び名です。

北アメリカでは、6月にストロベリーの収穫の最盛期を迎えるため、このように呼ばれるようになったと言われています。

バックムーン

バックムーンは7月の満月の呼び名です。

バックとは牡鹿のことで、この時期になるとシンボルである大きな角が生え変わることから、このように名付けたと言われています。

スタージョンムーン

スタージョンムーンは8月の満月の呼び名です。

スタージョンはチョウザメのことで、ネイティブアメリカンにとっては魚の王様と考えられていました。

また、漁の最盛期にあたることから、このように呼ばれるようになったと言われています

ハーベストムーン

ハーベストムーンは9月の満月の呼び名です。

野菜や果物、穀物の収穫を迎え、農家の方々が夜遅くまで作業する様子から名づけられたと言われています。

ハンターズムーン

ハンターズムーンは10月の満月の呼び名です。

エサが豊富な夏の間に太った鹿やきつねなどの野生動物を、ハンターが狩るのにちょうどよいタイミングという意味でこのように呼ばれるようになったと言われています。

まとめ

コールドムーンは12月の満月の呼び名です。

日を追うごとに寒さが厳しくなってくる時期に見える満月という意味で、2020年は12月30日に出現します。

年末の忙しい時ですが、少しの時間手を止めて、2020年最後の満月に思いを馳せてみるのもよいかも知れませんね。



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