HOME

スノームーン【2月の満月】2021年はいつ?意味や由来は?

スノームーンの見える方角や時間は?

冷たい空気の中、ふと見上げた空にぽっかりと浮かぶ満月。

日本では秋に「中秋の名月」がありますが、実は冬の厳しい最中に見る満月には「スノームーン」という呼び名があります。

初めて聞いたという方も多いかも知れませんが、その昔、月は季節を把握するために重要な役割を担っていたので、1月~12月それぞれに満月の呼び名が付いています。

それでは、スノームーンとは一体どの月を指す言葉なのでしょうか。

また、2021年はいつ見られるのか気になりますよね。

そこで今回は、スノームーンについて調べてみました。

スポンサーリンク

2021年のスノームーンはいつ?


2021年のスノームーンは、2月27日となっています。

2021年の2月は28日までしかないので、2月の末、3月に近い日で満月を迎えることになります。

現在私達が使用している暦は太陽暦と言って、太陽の運行によって日付を決めており、一ヵ月は28~31日、一年は365日(もしくは366日)となっています。

一方、以前は月の満ち欠けによって日付を決める太陰暦が使われており、地球からは見えない新月を月始め(1日)とし、一ヵ月は29.5日、一年は355日となっていました。

太陽暦と一年で10日ほどズレがあることからもわかる通り、このままでは3年で一ヵ月も日付が変わってしまうので、季節感が暦とそぐわなくなってしまいます。

そこで閏月というのを入れて、一年が13ヶ月となる年と設けて調整していたようです。

閏年によって8月が2回あったり、11月が2回あったりと、現代の私達には想像のつかない感覚ですよね。

このようなことから、月にその季節に合った名称を名付けることは、昔の人々にとってとても重要な意味を持っていたと言われています。

スノームーンの見える方角や時間は?


スノームーンが出現する2021年2月27日の月の出は17時26分、月の入りが6時21分なので、天気がよければ一晩中スノームーンを見ることができます。

ただし、月が出ている間で最も月が満月に近づくのは、17時18分となっています。

月の出よりも早い時間に満月となるため、写真などにその姿を収めたいと思っている方は、少しは早めに準備をして撮影をするとよいでしょう。

なお、満月は太陽のちょうど反対側に見えるため、スノームーンも太陽の日没頃に東の空に現れ、夜中に南の空を通って明け方に西へと沈みます。

月の出の前後のタイミングで撮るなら東の空を、夜中に撮るなら南の空を探してみるとよいでしょう。

スノームーンの意味や由来は?


スノームーンとは、2月の満月の呼び名です。

日本でも2月は真冬ですが、スノームーンという呼び名の起源となったアメリカ北部では、冬の間で最も寒い時期とされており、積雪量も一年で最大となります。

北部に住む先住民族は、農作業の目安になるようその月の満月に名前を付けて季節を把握していたと言われています。

このようなことから、雪が多く降る2月は「スノームーン」と呼ばれるようになったと言われています。

実際にスノームーンを見た人の感想

「月が綺麗だなと思って見上げていたら、今日は満月で、しかも2月の満月をスノームーンと呼ぶらしい。何ともロマンチックな気分になりました」
「天気がよく、スノームーンがバッチリ撮れました。まん丸で明るくて綺麗!」
「満月の時間を少し過ぎてしまいましたが、それでも十分に綺麗なお月様を眺めることができました」
「スノームーンを見ました。月灯りがとても綺麗で、明日からまた頑張ろうって気持ちになれました」

その他の珍しい月の名前


満月の夜は、月からパワーを受け取ったり、イライラした気分が浄化される気がするという方が多いのではないでしょうか。



昔から人々の生活に月は密接に関係しており、月に様々な呼び名を付けて身近に感じていたと言われています。

そこでここでは、スノームーン以外の月の呼び名をご紹介します。

ブルームーン

ブルーム―ンはその名の通り、月が青く見える現象を言いますが、実際にこの現象が起こるのは極めて稀だと言われています。

また、月の周期の関係で一ヵ月に2回満月が見える時があるのですが、こちらもとても珍しい現象です。

そこでこれらの「極めて稀」という状況を表す慣用句として、アメリカやヨーロッパには『once in a blue moon』という言い回しがあります。

ブルームーン2021年はいつ?今年は見れるの?
ブルームーンは本当に青いの?見れると幸せになれるって本当? 古来より太陽と並んで強く意識されている月ですが、この月...

スーパームーン

スーパームーンとは、月の公転軌道が楕円のため地球に最も近づく時があり、その時の最大に見える月を指す言葉です。

割と頻繁に耳にしますが、実は天文学的には正式な用語ではありませんが、月と地球の距離が最も離れた状態よりも30%ほど大きく見えるため、スーパームーンは肉眼でもいつもの月と大きさの違いがわかります。

スーパームーン2021年はいつ?なぜ大きく見えるのか?
2021年のスーパームーンはいつ?大きく見える理由!願い事をすれば叶う? スーパームーン。直訳すると、極上の月、特...
エクストリームスーパームーンとは?いつ見れるの?
エクストリームスーパームーンが起こる理由は?スーパームーンと反対の月は? 天体ショーに興味がないという方でも、スー...

マイクロムーン

スーパームーンの反対で、公転軌道内で月と地球が最も離れるため、地球から見た月が小さく見える現象です。

NASA(アメリカ航空宇宙局)によると、マイクロムーンはスーパームーンに比べて明るさが14%下がり、大きさも30%小さく見えるそうです。

マイクロムーン・ミニマムーンとは?スーパームーンとの違いは?
マイクロムーンとスーパームーンとの違いは? いつもより月が大きく見えるスーパームーンは、ニュースなどで取り上げられ...

ブラッドムーン

ブラッドムーンは、皆既月食によって月が赤胴色に見える現象のことを言います。

月が赤く見えるのは、太陽と地球、月が一直線に並ぶことで、太陽の光が地球に当たり、できた影が月に当たる際に赤い光のみを通すからだと言われています。

ブラッドムーンとは?2021年はいつなのか教えて!
スーパーブラッドムーンとはなに?スーパームーンとの違いは? ブラッドムーンを訳すると「血の月」「血に染まった月」と...

ウルフムーン

ウルフムーンは、北アメリカの先住民族が1月は繁殖期を迎えた狼の遠吠えをよく耳にすることから、1月の満月をウルフムーンと呼ぶようになったと言われています。

また、先住民族にとって狼は申請な存在だったことも由来していると言われています。

ウルフムーン【1月の満月】2021年はいつ?意味や由来!
2021年のウルフムーンはいつ?見える方角や時間は? 現在の暦は太陽の運行を元にした太陽暦(グレゴリオ暦)ですが、...

ワームムーン

ワームムーンは3月の満月を指す言葉です。

3月になると雪が溶けて虫が地表を這う様子が見られる時期のため、このような呼び名となったそうです。

ワームムーン【3月の満月】2021年はいつ?意味や由来は?
ワームムーン【3月の満月】2021年はいつ?見える方角や時間は?3月の月の呼び名は他にもある? 新月、満月、三日月...

ピンクムーン

ピンクムーンは4月の満月の呼び名です。

実際に月がピンク色になるのではなく、花が咲いて春の訪れを感じる時期をピンクという色で表現しています。

ピンクムーン【4月の満月】2021年はいつ?意味と由来!
ピンクムーン【4月の満月】2021年はいつ?見える方角や時間は?なぜピンクではないの? 何ともロマンチックなネーミ...

フラワームーン

フラワームーンは、4月からさらに季節が進んだ5月の満月の呼び名です。

花が大地いっぱいに咲き乱れている様子から、このように名づけられたと言われています。

フラワームーン【5月の満月】2021年はいつ?意味や由来は?
フラワームーンの見える方角や時間は?見ると願い事が叶う? 5月の満月をフラワームーンと言います。 日本でも満...

ストロベリームーン

ストロベリームーンは、6月の満月の呼び名です。

ピンクムーンと同じだと思っている方も多いのですが、北アメリカでは6月になるとストロベリーの収穫時期を迎えることから、このように呼ばれています。

ストロベリームーン【6月の満月】2021年はいつ?意味や由来は?
ストロベリームーンの周期は?赤くて見えやすい理由は? 月の呼び方や異名は非常に種類があり、中には難でそのような呼ば...

バックムーン

バックムーンは、7月の満月の呼び名です。

バックとは牡鹿のことで、この時期に角が生え変わることから名づけられたと言われています。

バックムーン【7月の満月】2021年はいつ?意味や由来と願いが叶うって本当?
2021年のバックムーン【7月の満月】はいつ?見える方角や時間!見ると願いが叶うって本当? ピンクムーンやフラワー...

スタージョンムーン

スタージョンムーンは、8月の満月の呼び名です。

スタージョンはチョウザメの意味で、アメリカでは8月になると漁の最盛期を迎えます。

また、先住民族がチョウザメを魚の王様と考えていたことも由来しているようです。

スタージョンムーン【8月の満月】2021年はいつ?意味や由来は?
スタージョンムーンの見える方角や時間は?地震と関係している? 昔のアメリカでは、季節を把握するために一ヵ月に一度見...

ハーベストムーン

ハーベストムーンは、9月の満月の呼び名です。

この時期、農家では収穫に追われますが、その風景を月の明かりが照らすことから、この呼び名がつけられたと言われています。

ハーベストムーン【9月の満月】2021年はいつ?意味や由来は?
ハーベストムーン2021年はいつ?見える方角や時間は? 日本では、旧暦の8月15日(新暦では9月中旬から10月上旬...

ハンターズムーン

ハンターズムーンは10月の満月の呼び名です。

ハンターにとって、夏の間に太った鹿などの野生動物は、この時期が絶好の狩猟のタイミングとなることから、このように呼ばれるようになったと言われています。

ハンターズムーン【10月の満月】2021年はいつ?意味や由来は?
ハンターズムーンの見える方角や時間は?地震と関係しているの? 日本では9~10月に「中秋の名月」があり、満月を愛で...

ビーバームーン

ビーバームーンは、11月の満月の呼び名です。

ビーバーは11月頃になると巣作りを始めることから、このような呼び名がつけられたと言われています。

ビーバームーン【11月の満月】2021年はいつ?意味や由来は?
ビーバームーンについて!見える方角や時間は?見ると願い事が叶う? 11月になると気温が少しずつ下がり、秋から冬の気...

コールドムーン

コールドムーンは、12月の満月の呼び名です。

本格的な冬が到来し、コールド(寒さ)が厳しくなってくることから、この呼び名がつけられたと言われています。

コールドムーン【12月の満月】2021年はいつ?意味や由来は?
コールドムーンの見える方角や時間は?実際に見た人の感想は? 日に日に寒さが厳しくなる冬は、なかなかゆっくりと空を見...

まとめ

スノームーンとはアメリカの先住民族が名付けた2月の満月の呼び名です。

一年で最も積雪が多いため、スノー(雪)の月(ムーン)と名づけられました。

ちなみに、2021年は2月27日となっています。

2月の下旬のため、日本では春らしい陽気を感じられる地域もありますが、北アメリカに思いを馳せながら満月を眺めてみるのもよいでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました