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春嵐の候を使う時期はいつまで?意味や読み方と使い方や例文と結びも!

この記事は、春嵐の候を使う時期や読み方、使い方と例文、結びについて解説しています。

春も嵐も見慣れた漢字ですが、春嵐となると読み方がわからないという方は多いのではないでしょうか。

春嵐の候を使える時期や意味などを知りたいですよね。

そこで今回は、春嵐の候の使い方を詳しく調べてみました。

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春嵐の候を使う時期はいつからいつまで?


春嵐の候は、4月上旬から中旬に使える時候の挨拶になります。

一般的に上旬は1日から10日、中旬は11日から20日になるので、春嵐の候は4月1日から20日まで使える時候の挨拶ということになりますね。

春嵐の候の意味や読み方は?


春嵐の候は「しゅんらんのこう」と読みます。

時候の挨拶は音読みをすることが多いので、春嵐は‘はるあらし’ではなく、「しゅんらん」と読むのが正しいですよ。

候も、そうろうと読んでしまいますが、「こう」が正解となります。

春嵐とは春に吹く嵐のことを指す言葉です。

候には時期や時候などの意味があるので、春嵐の候には「天気が変わりやすい春の時期になりましたね」という意味がありますよ。

春嵐の候の正しい使い方は?


春は低気圧が急速に発達することで、突風や暴風などが吹きやすく、天気がめまぐるしく変わりやすい季節と言われています。

とは言え、例年になく落ち着いて過ごしやすい春が訪れることもありますよね。

そのような場合は、春嵐の候は季節感に合っていないため、使うのは避けた方がよいかも知れません。

春嵐の候を使った例文


春嵐の候などの時候の挨拶は、普段使い慣れているという人は少ないですよね。

そのため、文章の書き出しに悩んでしまうことが多いと思うので、ここでは春嵐の候を使った例文をご紹介します。

ビジネスで使う場合、目上の人に使う場合、親しい人に使う場合の3つのケースに合わせて、それぞれの例文を掲載しました。

どのように書けばよいのかわからないという方は、例文を参考にしてみてください。

ビジネスで使う場合

・謹啓 春嵐の候、貴社におかれましてはなお一層のご発展のことと大慶至極に存じます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
・拝啓 春嵐の候、貴社、益々ご盛栄の御事慶賀の至りに存じます。日頃は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます。
・拝啓 春嵐の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。

目上の人に使う場合

・謹啓 春嵐の候、〇〇様にはますますご壮健のことと拝察いたしお慶び申し上げます。
・拝啓 春嵐の候、〇〇様にはいっそうご活躍のことと慶賀の至りに存じます。

親しい人に使う場合

・春嵐の候、桜もいつしか盛りを過ぎましたが、お達者でお暮らしでしょうか。
・春嵐の候、おぼろ月夜の美しいこの頃、お元気にお過ごしのことと思います。

なお、親しい人へ送る手紙やはがきなどでは、必ずしも春嵐の候のような形(漢語調)を使う必要はありません。

漢語調よりもカジュアルな口語調の時候の挨拶を使ってもよいでしょう。

その場合は「桜もいつしか盛りを過ぎましたが、お達者でお暮らしでしょうか」「花冷えの季節、お風邪などお召しになっておりませんか?」のような書き出しでOKですよ。

春嵐の候の結び文


結び文とは文章の締めくくりに書く文のことです。

結び文には季節に関係なく使える定型文がありますが、春嵐の候と季節感を合わせることで、文章全体に統一感が出ますよ。



ここでは、春嵐の候を使った場合の結び文の例文をご紹介します。

・若草萌る好季節、皆様のますますのご健勝と貴社のご繁栄をお祈り申し上げます。謹白
・花冷えに風邪など召されませぬようご自愛下さい。敬具
・新たな環境で何かと大変と思います。無理せずお体大切にして下さいね。かしこ

春嵐の候を使うときに注意すること


春嵐の候を使って手紙やはがきなどを送る場合には、ビジネス関係者や目上の人に使うのであれば、頭語を最初につけましょう。

頭語は状況などによって使い分けができますが、一般的には「謹啓」や「拝啓」が多く使われています。

これらには「謹んで申し上げます」という丁寧な意味があるため、ビジネス関係者や目上の人には必ず使うようにして下さい。

また、頭語を使ったら、文章の最後に結語を入れて締めましょう。

頭語と結語は対になっていて、「謹啓」の結語は「謹言」もしくは「謹白」、「拝啓」の結語は「敬具」または「敬白」と決まっていますよ。

なお、女性のみですがどの頭語にも結語に「かしこ」を使うことができます。

ただし、「かしこ」はビジネス関係者や目上の人にはカジュアルな印象を与えるため、使わないようにしましょう。

春嵐の候以外の4月の時候の挨拶はある?


春嵐の候は、春らしい天候の移り変わりを表しており、4月上旬から中旬であればいつでも使える時候の挨拶なので、とても使い勝手がよいと言えますよね。

とは言え、4月に使える他の時候の挨拶も覚えておくと、より季節感に合わせて時候の挨拶を使うことができます。

そこでここでは、春嵐の候以外に4月に使える時候の挨拶をご紹介します。

桜花の候

3月下旬から4月中旬まで使える時候の挨拶になります。

北と南では桜の開花時期が異なるため、桜花の候を使う場合は手紙やはがきなどを送る相手が住んでいる地域の桜が咲き始めに合わせて使うのがよいでしょう。

春陽の候

4月中に使える時候の挨拶になります。

春陽とは春らしい暖かい陽気のことを指す言葉で、春陽の候は「春らしい暖かい陽気が続く時期になりましたね」という意味があります。

桜花の候と同様に、手紙やはがきなどを送る相手の地域の状況に合わせて使うタイミングを考えるのがよいでしょう。

春爛漫の候

4月中に使える時候の挨拶です。

春爛漫とは春に咲く花が咲き乱れる様子を表しており、春爛漫の候は「春に咲く花が咲き乱れる時期になりましたね」という意味になりますよ。

晩春の候

4月上旬から5月上旬まで使える時候の挨拶です。

晩春とは旧暦の春の終わりの時期を指す言葉で、二十四節気の清明(例年4月4日頃)から立夏(例年5月4日頃)の前日までになります。

穀雨の候

4月下旬から5月上旬に使える時候の挨拶です。

穀雨とは二十四節気の一つの名称で、例年4月20日頃から5月4日頃の期間になります。

穀物に恵をもたらす春の雨が降る時期になりましたね、という意味がありますよ。

Wordであいさつ文や定型文を挿入する方法

仕事上で取引先の相手にあいさつ文を送る、目上の人に手紙やはがきを出す時などに、「書き出しに悩んでしまい、なかなか作業が進まない」なんてことはよくあるのではないでしょうか。

そのような時はWordを利用してみましょう。

Wordにはあいさつ文のテンプレートがあるので、参考にすると作業が捗りやすくなりますよ。

ここではwordを使ったあいさつ文や定型文の挿入方法をご紹介します。

手順

①Wordを開きます

②挿入タブをクリックします

③テキストのところにある「あいさつ文」をクリックします

④あいさつ文の挿入を選びます

⑤何月のあいさつ文を作成するのか、最初に月を選びましょう

⑥月のあいさつ、安否のあいさつ、感謝のあいさつをそれぞれ選びます

⑦選んだら「OK」をクリックしてください

⑧Wordに選んだ文章が表示されます

ポイント

Wordではあいさつ文だけではなく、あいさつ文の後に続ける「起こし言葉」や「結び言葉」も選ぶことができますよ。

挿入タブ→テキストのあいさつ文をクリックした後、起こし言葉もしくは結び言葉を選んでください。

まとめ

春嵐の候は4月上旬から中旬に使える時候の挨拶です。

具体的には4月1日から20日まで使える、ということになりますね。

春嵐の候には「天気が変わりやすい時期になりましたね」という意味があるため、穏やかで落ち着いた天候が続いている時には使わない方がよいでしょう。

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