HOME

スタージョンムーンとは2020年はいつ?見える方角や時間は?

スタージョンムーンの見える方角や時間は?地震と関係している?

昔のアメリカでは、季節を把握するために一ヵ月に一度見ることができる満月に名前を付けていたそうです。

日本ではあまり馴染みがないものの、最近は少しずつ浸透し始め、ピンクムーンやストロベリームーンと言った呼び名を聞いたことがあるという方も多いでしょう。

それでは、スタージョンムーンと言う満月の呼び名を聞いたことはありますか?

聞いたことがないという方がほとんどだと思います。

そこで今回は、スタージョンムーンとは一体どのような意味や由来があるのか、いつ見えるのかなど、スタージョンムーンについて詳しく調べてみました。



スタージョンムーンの意味と由来は?


スタージョンムーンとは、8月の満月の呼び名です。

スタージョン=チョウザメという意味で、アメリカの先住民族であるネイティブアメリカンが、チョウザメの漁が最盛期を迎える8月に見える満月ということや、チョウザメは魚の王様と考えられていたことから名付けたと言われています。

当時は現在のようにはっきりと暦を知ることができなかったため、ネイティブアメリカンは月に一度巡ってくる満月に名称をつけることで、季節を把握していたと言われています。

そのため、スタージョンムーン以外にも各月に満月の呼び名が存在します。

2020年のスタージョンムーンはいつ?


2020年のスタージョンムーンは8月4日です。

日本において満月は十五夜(中秋の名月)のイメージを持っている方も多く、「どうして15日じゃないの?」と思うかも知れません。

月は新月から満月になるまでおよそ15日かかり、そこからまた15日ほどかけて新月へと戻っていきます。
(実際には月は29.5日で新月→満月→新月となります)

そのため、昔の日本では新月を1日とし、その15日後の満月を十五夜と読んでお月見をしていました。

しかし、月の満ち欠けは一定ではないので、13~15日の間で満月になる日が変動します。

このようなことから、満月は15日ではなく月初であったり、月末になったりするのです。

2020年の場合は8月4日ですが、2021年は8月22日となっており、日付にかなり差があります。

スタージョンムーンの見える方角や時間


2020年8月4日の月の出は19時25分、月の入りは4時56分(翌日5日)となっています。

また、満月が最も大きく見える時間が0時59分なので、深夜の時間帯に一番綺麗なスタージョンムーンを眺めることができるでしょう。

なお、スタージョンムーンに限らず、満月は太陽とは反対から昇ってきます。

夕方、太陽が沈むのは西なので、スタージョンムーンは東の空から昇り始めます。

そして深夜にかけて南の空を通り、明け方に西の空へと沈みます。

最も満月が大きく見える深夜の時間は南の空を見るとよいでしょう。

スタージョンムーンを見ると願い事が叶う?


スタージョンムーンには、「平和」や「友情」「自由」「自立」にちなんだ願い事を叶えるパワーがあると言われています。

友達との信頼関係を高めたい人や、世界の平和を願う時は、スタージョンムーンが最も大きく見える時間帯に空に向かってお願い事をしてみるとよいでしょう。

スタージョンムーンと地震が関係している?


地震のメカニズムについてはまだまだ不明な点が多いのが現状ですが、東京大学の研究チームの調べによると月の引力と地震には関係があると言われています。



月の引力にとって強い風が吹いた後は地震が起きやすいとしていますが、日本はそもそも地震大国ですので常に備えや心の準備が必要と言えます。

スタージョンムーンが見える日は満月だけではなく、地震にも注意を払って過ごすのがよいでしょう。

実際にスタージョンムーンを見た人の感想


「スタージョンムーン、手が届きそうなくらい大きく見えて感動しました」

「8月の満月と言えば日本では十五夜だけど、アメリカではスタージョンムーンと言うらしい。外に出て見てみたけど、思っていたより低い位置にあって大きく見えました」

その他の珍しい月の名前


スタージョン以外にも、月には様々な呼び名があります。

そこでここでは、月の珍しい名前とその意味についてご紹介します。

ブルームーン

火山のガスや隕石の塵などによって、月が青く見える現象をブルーム―ンと言います。

また、月に2回満月が巡ってくることや、一つの季節に満月が4回巡ってくることもブルームーンと呼びます。

欧米ではブルーム―ンという言葉自体に珍しいという意味が含まれており、『once a bule moon』という慣用句には極めて稀、あり得ないと言った意味があります。

スーパームーン

スーパームーンは、月が地球に最接近するタイミングで見られる満月のことを言います。

NASA(アメリカ航空宇宙局)によると、月と地球が最も遠くなることで月が小さく見えるマイクロムーンと比べ、スーパームーンは明るさが14%、大きさが30%も違う(ように見える)と言われています。

マイクロムーン

スーパームーンの反対で、月が公転軌道内で地球から最も離れるため、いつもよりも月が小さく見える現象のことを言います。

ブラッドムーン

ブラッドムーンは皆既月食によって、月が赤胴色に見える現象のことを言います。

皆既月食では太陽、地球、月が一直線上に並ぶため、地球の影に月がすっぽりと入る瞬間があります。

その際、太陽からは光線の強い赤い色のみが届くことから、月が赤胴色に見えます。

なお、ブラッドムーン(皆既月食)とスーパームーン(月が地球に最接近した満月)が重なることもあり、このような現象は「スーパーブラッドムーン」と呼ばれています。

ウルフムーン

ウルフムーンは1月の満月の呼び名です。

2月の繁殖期が近づくと、狼の遠吠えが頻繁に聞こえることから、このように呼ばれるようになったと言われています。

また、狼はアメリカの先住民族にとって神聖な存在だったことも関係しているそうです。

スノームーン

スノームーンは2月の満月の呼び名です。

北アメリカの積雪量は2月が最も多いため、それに由来して2月の満月をスノームーンと呼ぶようになったそうです。

ワームムーン

ワームムーンは3月の満月の呼び名です。

春めいた陽気が降り注ぐようになり、地中で冬眠をしていた虫が地上を這い出る様子から、このように呼ばれるようになったと言われています。

ピンクムーン

ピンクムーンは4月の満月の呼び名です。

月がピンク色に見えるから、と言うわけではなく、この時期に北アメリカでは芝桜が開花を迎えるため、辺り一面がピンク色に染まる光景から名づけられたと言われています。

フラワームーン

フラワームーンは5月の満月の呼び名です。

様々な花が咲き乱れる様子から、このように呼ばれるようになったと言われています。

ストロベリームーン

ストロベリームーンは6月の満月の呼び名です。

北アメリカではこの時期にストロベリーの収穫の最盛期となることから、名づけられたと言われています。

バックムーン

バックムーンは7月の満月の呼び名です。

バックとは牡鹿のことで、7月は牡鹿の角が生え変わる時期に当たるため名づけられたと言われています。

ハーベストムーン

ハーベストムーンは9月の満月の呼び名です。

農作物の収穫で夜遅くまで作業をしている農家の方々が、月明かりに照らされている光景を見て、このように呼ばれるようになったと言われています。

ハンターズムーン

ハンターズムーンは10月の満月の呼び名です。

ハンターにとってこの時期は、豊富にエサを食べて太った野生動物を仕留めるのに絶好のタイミングであることから、このように呼ばれるようになったと言われています。

ビーバームーン

ビーバームーンは11月の満月の呼び名です。

大きなねずみのようないで立ちのビーバーが、越冬のために巣作りを始める時期のため、このように呼ばれるようになったと言われています。

コールドムーン

コールドムーンは12月の満月の呼び名です。

寒さが日に日に厳しくなり、冬の訪れを感じることから、このように呼ばれるようになったと言われています。

まとめ

スタージョンムーンは8月の満月の名前で、アメリカの先住民族によって名付けられました。

スタージョンはチョウザメのことで、先住民族の暮らす北アメリカでは8月に漁の最盛期を迎えることから、このような呼び名がつけられたと言われています。

2020年のスタージョンムーンは8月4日となっています。



コメント

タイトルとURLをコピーしました