冬至2019年はいつ?かぼちゃとゆず湯の由来について

2019年の冬至はいつ?なぜ冬至にカボチャや柚子湯なの?由来は?

冬至と言うと、ニュースで柚子湯に入ったりカボチャを食べるシーンが毎年のように放送されますが、では一体なぜ、冬至ではカボチャを食べたり柚子湯に浸かるのか、知っていますか?

日本には昔から今に受け継がれている多くの伝統や行事がありますが、その意味や詳しい内容まで知っているという人が以外に少ないのかも知れません。

しかし、ただ何となく「冬至にはカボチャを食べて柚子湯に入る」をするのと、しっかり意味を理解した上で行うのとでは、過ごし方や感じ方も変わってくると思います。

何より、あなたは知りたくないですか?

冬至にカボチャを食べたり柚子湯に入る本当の意味を・・。


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2019年の冬至はいつ?どんな日?

 

冬至とは、簡潔に言うと一年の中でもっとも日照時間が短い日の事を言います。

日照時間が短いという事は、昼が短く夜が長い、というわけですね。

この冬至と反対なのが「夏至」です。

 

関連記事:夏至はいつ?日照時間や意味や由来は?

 

夏至は一年の中で日照時間がもっとも長くなり昼が長く夜が短くなります。

では、どうして日照時間が短くなるのかと言うと、それは太陽の位置が関係しています。

冬至の日は、太陽の昇る高さが一年でもっとも低くなるので、必然的に日没が早くなるというわけです。

また古代の中国では、冬至の日を一年の始まり、太陽の復活の日として暦を読んでいた事もあり、冬至の日はおめでたい日とされてきました。

また、新月と冬至が重なる事を「朔旦冬至」と呼び、月と太陽の両方が復活する日として、非常におめでたい日だとされています。

これは19年に1度起きる現象です。

ちなみに、今年、2019年の冬至は12月22日となっています。

冬至に何故かぼちゃを食べるの?その由来は?

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冬至は、一年でもっとも太陽の力が弱まる日ですが、以後は再び太陽の力が強くなる事から「一陽来復」と言って、この日を境に運が上向くとされていました。

そして、さらに運がよくなるようにと「ん」がつく物を食べていたのです。

これを「運盛り」と言うのですが、特に運盛りに食べられていたものは、れんこん、だいこん、にんじん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うんどん(うどん)です。

これらは「ん」が2つ入る物として好んで食べられていたとされています。

では、かぼちゃはどうなのでしょう?

冬至と言えばかぼちゃを食べるというのが当たり前のように刷り込まれていますが、かぼちゃには「ん」が付いていません。

これは、かぼちゃは漢字で書くと「南瓜」となります。

すなわち、なんきん、で「ん」が2つ付いているのです。

さらにかぼちゃは本来は夏野菜です。

貯蔵が効くので冬まで美味しく食べられるのもそうですが、元は南方から渡ってきた野菜である事から、夏や南は陽の気を持つものとして一年でもっとも陰(太陽の力が弱い日)に陽を多く含む物を食べるという意味もあるそうです。

「こんにゃく」を食べるのはなぜ?


冬至には、かぼちゃを食べたり、柚子湯に入ったりと、何かと食べ物が関連することが多いですよね。

これらは一般的によく知られたことですが、冬至はこの他にも地域によって、ちょっと変わった食べ物を食べる習慣があります。

例えば北関東の群馬県などでは、冬至にこんにゃくを食べます。

全国的ではないため知らない人も多いと思いますが、こんにゃくには昔から、今でいうデトックス作用があることが知られていました。



そのため、こんにゃくは「胃のほうき」や「腸の砂おろし」と呼ばれ、体内に溜まったものを出す効果があることから、体を清める意味があったとされています。

ちょうど冬至の時期は大掃除の時期にあたるため、家だけではなく体も綺麗にしようという意味があったと思われます。

ちなみに冬至にかぼちゃを食べるのは、野菜の少ない冬の時期に栄養豊富なかぼちゃを食べることで、体調を整える意味があったと言われています。

また、冬至に「ん」のつく食べ物を食べると運がよくなると言う言い伝えがあり、かぼちゃ(=なんきん)を食べていたとも言われています。

さらに柚子湯には体を温める作用があった他、厄除け(柚子は病気に強い木に成り、実が成るまで長い時間を必要とすることから、長寿祈願や無病息災の意味があった)の意味合いがあったとされています。

なぜ「ゆず湯」に入るの?その由来や意味は?

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冬至に柚子湯に入る由来は、運を呼び込む前に体を清めるといった意味があったからです。

昔は今と違って毎日のようにお風呂に入らなかったので、お湯に浸かる事自体がお浄めの意味があったようですが、そこにさらに香りの強い柚子を入れる事によって、邪気を払うといった意味もあったようです。

また、融通が効く湯治=柚子が効く冬至

といった語呂遊びの要素もあったと言われています。

ゆず湯の作り方や入り方


柚子湯の作り方と入り方ですが、基本的には簡単です。

柚子湯の作り方は、お風呂にゆずをそのまま浮かべるだけです。

表面の汚れが気になる方は、一度、洗っても良いかと思います。

個数は多いほうが香りを感じることが出来るのでオススメです。

また、半分にカットして浮かべる方法もあります。

ただし、この方法だと中の実が出てきて、掃除が大変になる可能性があるので注意して下さい。

入り方もそのまま入るだけで良いのですが、皮膚が弱い人は注意が必要です。

肌に影響がある場合は、ゆずの数を調節するか、作る段階で、ゆずを一度、熱湯にかけてからお風呂に入れると良いです。

方法としてコレというものはありません。

少しだけ切れ目を入れてみたりなんていうのも有効です。

自分なりのゆず湯の作り方を見つけると、より楽しくなると思います。

冬至に運が上がるって本当?一陽来復って何?


冬至は、一年で最も昼が短く、夜が長い日です。

明るい時間が短いと何となく気分が滅入ってしまいますが、一方でこの日を境に昼がどんどん長くなるため、冬至以降は明るい時間が増える転機の日とも言えるでしょう。

そうなると、冬至は何となくこれからよいことが起こる兆しにも思えないでしょうか。

それは昔の人も同じで、冬至を境に春が近づくことから、冬至は運が上がる日だと考えていました。

この考えは中国で「一陽来復」と呼ばれ、冬が終わり春が始まるという意味の他にも、悪いことが続いた後で物事がよい方向に動き出すという意味があります。

昔は陰と陽に分けて物事などを捉え、この2つがバランスを保つことで世の中のあらゆることが上手く回るとされていました。

つまり、一陽来復には陽が戻ってくるという意味があり、冬至を指す言葉となったと言われています。

まとめ

どうだったでしょうか?

昔は冬至が一年の始まりとされていた事があったなんて驚きでしたよね。

冬至の意味をしっかり知った事で、今年の冬至を迎える気構えも少しは変わったのではないでしょうか。

是非、カボチャを食べ、柚子湯に入って沢山の運を味方につけて下さい。


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