ハッカ油はどこで買えるのでしょうか?
金額はいくらくらいなのか知りたいですよね。
自然由来の成分で人や環境に優しいハッカ油は、近年注目度が上がっている製品の一つ。
「私も欲しい!」「買って試してみたい」と思っても、ハッカ油はどこで買えるのか、値段はどれくらいなのかよく分からないという方が多いですよね。
そこで今回は、ハッカ油の購入先や値段を調べてみました。
ハッカ油はどこで買えるの?
ハッカ油が欲しいと思っても、身近なお店では見かけない気がしませんか?
ハッカ油はどこで購入することができるのでしょうか。
ハッカ油が買える場所を調べてみました。
通販
手軽にハッカ油を購入するなら、通販がお勧めです。
通販なら買いに行っても在庫が切れているとか、そもそもそのお店では取り扱いがないということがありません。
Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングでの取り扱いは確認済です。
使い勝手のよい通販サイトを選んでみましょう。
ドラッグストア
ハッカ油を購入するならドラッグストアもお勧めです。
店内の「局方品」コーナーに置かれていることが多いですが、ハッカ油は夏場に迎えて需要が増えていくので、季節商品の売り場に置かれていることもあります。
ただし、ドラッグストアは規模の大きなお店では取り扱いがあっても、小さい店舗だと取り扱いがない可能性があります。
スーパー
スーパーは基本的にハッカ油を取り扱っていないことが多いですが、薬局が併設されているような大きなスーパーであれば、薬局にて取り扱いをしているところもあります。
また、イオンなどの大型ショッピングセンターの場合は、雑貨店で取り扱いをしていることも。
夏季の季節商品として置かれていることもありますよ。
ホームセンター
ホームセンターでもハッカ油の取り扱いをしているところがあります。
しかし、ドラッグストアやスーパーに入っている薬局と比べると、取り扱っていないお店の方が多くなります。
100均
100均にはハッカ油は販売していません。
ミント系のアロマオイルはありますが、ハッカ油という商品名ではありません。
コンビニ
ハッカ油はコンビニでは販売されていません。
ハッカ油は大体いくらぐらい?
内容量やメーカーなどによって金額に差がある他、リサーチしたところ購入先でも金額に差があることが分かりました。
おおよそになりますが、ドラッグストアは500~600円程度、通販は送料込みで700~800円程度で販売されています。
また、この相場よりも安いハッカ油もありましたが、レビューには「ハッカ特有のスースー感が弱い」「あまり効果は感じられなかった」などがありました。
なるべく安くハッカ油を購入したい方や、ハッカの匂いがあまりしないのが欲しいという方にはよいかも知れませんね。
ハッカ油の効果的な使い方!
ハッカ油を購入したものの、どのように使えばよいのか困っている方も多いですよね。
ここでは、ハッカ油の効果的な使い方をご紹介します。
入浴剤として
お湯を入れた浴槽にハッカ油を入れると、入浴剤代わりになります。
ハッカ油にはメンソール系の成分が入っているので、湯上りがさっぱりとします。
特に暑い夏の時期はお湯に浸かると、上がった後も汗が引かずに困ったりしますが、ハッカ油入りのお湯なら爽快な湯上りを体感できます。
動画ではハッカ油を5滴程度入れるとありますが、初めてハッカ油を使う場合はまずは1滴から始めてみるのがよいでしょう。
殺菌や消毒に使う
ハッカ油5mlと水200mlをスプレーボトルに入れてよく混ぜ合わせます。
後はテーブルやキッチンなどに吹きかけて、布巾で拭くと殺菌や消毒が簡単に行えますよ。
消臭にも
先ほど作ったハッカ油スプレーは消臭にも役立ちます。
ゴミ箱やキッチンの三角コーナー、玄関など匂いの気になるところに吹きかけると、ハッカの良い匂いがして嫌な匂いを消してくれます。
また、コップ一杯の水にハッカ油を1滴垂らして口をゆすぐと、口臭予防にもなります。
口に入れる時は、食品用のハッカ油を使用するようにしましょう。
防虫対策や虫除けスプレーにも
網戸や玄関、観葉植物などに吹きかけると、虫が付くのを防ぐことができます。
また、虫除けスプレーとしても使うことができます。
虫除けスプレーとして体に吹きかける時は、衣類の素材によっては変色する恐れがあるので、事前に見えにくい部分で変色するか確認しておくのがよいでしょう。
掃除機の排気
ハッカ油を沁み込ませたテッシュペーパーをちぎったものを床に撒き、それを吸うように掃除機をかけると、掃除機の排気の嫌な匂いを防ぐことができます。
鼻づまりの解消
マスクの外側にハッカ油を1滴垂らしてからマスクをすると、スーッとして鼻が通りやすくなります。
マスクの内側に垂らすと、口や鼻を刺激してしまうので、必ず外側に垂らしましょう。
また、お湯や水にハッカ油を入れ、タオルを浸けて絞ったものを部屋に干しておいても、鼻が通りやすくなりますよ。
ハッカ油を使うときの注意点は?
ハッカ油は自然由来の成分なので、安心に使える製品として近年は特に需要が高まっています。
しかし、正しい使い方をしていないと効果が薄れるだけではなく、思わぬ事故の原因になることがあります。
そこでここでは、ハッカ油を使うときの注意点をまとめてみました。
目や粘膜には使わない
ハッカ油に含まれている成分が目や粘膜に付くと、痛みを感じることがあります。
また、肌の弱い方が使うときは原液をそのまま皮膚に付けると、皮膚炎などを起こすことがあるので注意して下さい。
ペットがいる家庭では使用NG
猫や子犬、鳥などの小動物は、ハッカ油に含まれる成分を消化することができないので、体内に蓄積して中毒症状を引き起こすことがあります。
ペットがいる家庭では、ハッカ油の使用は控えた方がよいでしょう。
赤ちゃんには使わない
ハッカ油は人や環境に優しい成分ですが、皮膚や免疫力が弱い赤ちゃんにとっては強い刺激になることがあります。
同様に妊娠中の方・授乳中の方、高齢者の方がいる場合も、使用は控えた方がよいでしょう。
ポリスチレン製の容器は使わない
ハッカ油に精製水や無水エタノールなどを入れて、ハッカ油スプレーやクリームなどを作る場合、保存容器はガラス製や陶器のものがお勧めです。
プラスチック、特にポリスチレン製のものはハッカ油の成分化学反応を起こして、容器を溶かしてしまうので使わないようにしましょう。
日陰で涼しい場所に保管
ハッカ油は直射日光が当たる場所や、湿気の多いところに置いていると成分が変わってしまいます。
保存をするときは日陰で涼しい場所に置くようにしましょう。
目安量を守る
ハッカ油の効果を高めようと、目安量以上に使ってしまうと刺激が強くなってしまうので、目安量を守るようにしましょう。
初めてハッカ油を使うときは、目安量よりも少ない量から使い始めるのがよいでしょう。
まとめ
ハッカ油は通販やドラッグストア、スーパー、ホームセンターなどで購入することができますよ。
以外なところでは雑貨店でも取り扱っていることがあり、夏の季節商品として入荷されることがあります。
ハッカ油の金額は500~800円程度で、通販の場合は送料を含んでいるので800~900円と少し高めとなることが多いでしょう。
近くにハッカ油を取り扱っているドラッグストアやスーパーがある人は直接購入すると、500円程度で購入することができます。
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