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白露とは?2021はいつ?季語や旬な食べ物と行事や風習!

白露の意味や時期!白露の候の使い方も!

白露と聞いて、思い出すことは何でしょうか?

とある方は焼酎の銘柄を思い浮かべ、またある方は最近人気のアニメ艦隊これくしょんが頭に浮かぶそうです。

どちらの白露も「しろつゆ」と読むものですが、残念ながら今回の白露とは無関係です。

白露は、「はくろ」と読むもので、季節を表す言葉の一つです。

露、という漢字が入っているように、本格的な秋が訪れ朝になると草花に朝露が付き始める時期を指します。

では、白露にはそもそもどのような意味があるのでしょうか。また、白露は具体的にいつ頃のことを言うのでしょうか。

また、白露の期間ではどのような風習やイベントがあるのかを掘り下げていきます。



白露とは?


白露は「はくろ」や「しらつゆ」と読む二十四節気の一つですが、カテゴリー的には秋の節季に該当しています。

そしてその言葉には「露が降りて白く輝くように見える頃」という意味があり、夜の気温が下がり始めていることを表しているのです。

夜が一気に冷え込むと朝起きたときに水滴が草花につくようになるので、朝晩が冷え込む時期を表すにはぴったりな表現だったのでしょう。

日中はまだまだ暑い盛りですが、朝晩は少しずつ冷たい空気を感じるようにもなり、草花に露が付き始める時期が白露です。

また、白露は、二十四節気の15番目にあたる秋の季語です。

秋を表す節季は、立秋処暑⇒白露⇒秋分寒露霜降と6つで構成されており、この白露は3番目の秋の節季であることがわかります。

時期について覚えにくいという人は秋分の日のだいたい15日前から白露が始まっていると覚えるといいでしょう。

二十四節気のタイミングを覚える方法として最も簡単なのが春分や夏至や秋分や冬至の日から前後どれだけずれているのかを把握することにあります。

基本的に節季は約15日間で構成されているので、2節季分ずれていてもだいたいプラスマイナス30日をするとその節季の開始日になるのです。

2021年の白露の時期はいつ?


2021年の白露は、9月7日です。

白露は、年によって1~2日程度のズレが生じますが、毎年9月8日頃、もしくは9月8日から次の節気である「秋分」の前日までの期間を指す場合もあります。

白露を含めた二十四節気の切り替わりについて、明確なタイミングは国立天文台による公式発表が日本ではされています。

古代中国で作られたこの二十四節気ですが、これは太陽の動きによって決められている暦であり明確な時期を出すには信頼できる星を観測する機関が必要なのです。

日本ではこの信頼できる星を観測する機関かつ国が管理している機関が国立天文台になります。

また、二十四節気はその移り変わった日をその名前で呼ぶというケースもあるので、白露が9月7日と表現するケースもあるでしょう。

参照サイト:令和3年(2021)暦要項 二十四節気および雑節 – 国立天文台暦計算室
参照URL:https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2021/rekiyou212.html

白露の季語について


白露は秋の季語であり、分類的には時候になります。

使い方としては桂信子氏の「閾をすべる雨戸いくつも白露の日」や「二階から声のしてゐる白露の日」などが該当するでしょう。



白露の候の使い方


白露のような二十四節気を時候の挨拶として用いる場合は、きちんと二十四節気の区切りやタイミングがどうなっているのかを理解しておく必要があります。

2021年だとこの白露が使えるタイミングは9月7日から9月22日になるということです。

白露の候を使った例文

他の時候の挨拶であるテンプレートがそのまま使えます。

具体的には「白露の候、貴社いよいよご盛栄のこととお慶び申し上げます」が該当するでしょう。

白露の時期の旬な食べ物


次は9月の中旬頃に旬となる食べ物について探っていきます。

すだち
すたちはお盆から10月中旬までが旬となります。

ぶどう
ぶどうの旬は7月から9月と記載されることが多いですが、小粒なのは7月から8月が旬で大きめの巨峰などは9月が旬となります。


梨の旬は8月から9月です。


栗の旬は9月から10月です。

いちじく
いちじくの旬は7月から10月です。

松茸
松茸の旬は9月から10月です。

しめじ
しめじの旬は9月から10月ですが一般的に出回っているシメジは栽培ものですので、実質的な旬は無いと言えるでしょう。

舞茸
舞茸の旬は9月から10月ですがこちらも人工栽培がほとんどなので、実質旬はありません。

サンマ
サンマの旬は9月から10月です。

さといも
さといも旬は9月から12月です。

白露の頃の風習や行事


白露は9月の中旬が合致しますが、このタイミングではどのような風習が日本にはあるのでしょうか。

具体的に記載していくと重陽の節句二百二十日敬老の日彼岸の入りあたりが該当します。

また、9月の中旬だと日の巡り次第ではありますが旧暦の8月15日である「中秋の名月」が該当することもあるので、そちらもよくあるイベントや風習にカテゴリーさせてもいいでしょう。

重陽の節句は現代日本人には馴染みが薄いでしょうが、いわゆる3月3日の桃の節句や5月5日の端午の節句といった節句の一つとしてカテゴリーされている9月9日の節句で中国で昔の日本では大切にされていたのです。

やり方や風習は地域や地方によって変わりますが、一般的にこの重陽の節句には菊の節句という別名通り菊を重宝して、菊の花びらを杯に浮かべてお酒を飲むとか菊を使った料理を食べるという楽しみ方をします。

いわゆる雅なイメージが非常に強い菊の節句ですが、それ故に大衆にほとんど浸透しないで忘れ去られてしまったのかもしれません。

白露が時期の花は?


白露の時期に開花している花をここではピックアップしていきます。

ミズヒキ
ミズヒキの開花時期は8月から10月です。

コスモス
コスモスの開花時期は6月から11月です。

鶏頭
ケイトウの開花時期は7月から11月です。

まとめ

日本には、春夏秋冬の四季の他にも季節を表す言葉がたくさんあります。

二十四節気や七十二候がそうなのですが、現代人の私達にとっては、聞き慣れない言葉も多く、またカレンダーに書かれていてもそれにどんな意味があるかなんて、なかなか考えたことがないですよね。

終わりゆく夏と迎えつつ秋の気配を感じられる白露。

二十四節気や七十二候には、白露のような趣のある素敵な言葉が多数ありますので、是非とも興味を持って意味を調べてみてはいかがでしょうか。



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