ひび・あかぎれの症状に効く市販薬
ひび・あかぎれになってしまっても、時間の都合が合わなかったり、面倒に感じると言った理由から皮膚科には行かないという方も多いのではないでしょうか。
しかし、ひび・あかぎれはそのままにしていても簡単に自然治癒するものではなく、また日頃から炊事や洗濯などで水に触れる機会の多い主婦の方は、放っておくと悪化する恐れも考えられます。
さらに、かかとのひび割れは歩くたびに亀裂がパックリと割れて激しい痛みを伴いますし、指先のあかぎれは文字通り血の滲むような痛みにさらされます。
忙しくて病院に行けない場合は、そのような症状を少しでも改善するために市販薬を使ってみるのはいかがでしょうか。
ひび・あかぎれに効くおススメの市販薬5選
市販薬を使ってみたいけれど、どれを選んだらいいかわからないという方のために、ひび・あかぎれに効くお勧めの市販薬をご紹介したいと思います。
ヒビケア軟膏
亀裂が入ってしまった皮膚に直接働いて修復するアラントインと、肌細胞を活性化することで修復をサポートするパンテノールのダブル処方により、ひびやあかぎれにより皮膚のパックリ割れを治してくれます。
また、痒みを抑える成分であるジフェンヒドラミンも配合しています。
販売会社:池田模範堂
URL:https://www.ikedamohando.co.jp/products/chaps/hibicare.html
白色ワセリン
皮膚を保護する働きのあるワセリンは、優れた保湿効果でひびやあかぎれの症状を緩和してくれます。
また、あかぎれになると尿素入りのハンドクリームは刺激となる場合もありますが、尿素を含まないワセリンならピリピリとした痛みも感じません。
販売会社:日本薬局方
URL:https://www.kenei-pharm.com/general/products/%E7%99%BD%E8%89%B2%E3%83%AF%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%83%B3/
ザーネクリーム
天然型ビタミンEと、消炎作用があるグリチルレチン酸ニカリウムが皮膚に直接働いて、ひび・あかぎれの症状を改善します。
また大豆から抽出したレシチンを配合することにより、保湿効果も期待できます。
販売会社:エーザイ
URL:https://www.eisai.jp/lp/sahne/sahne_c
薬用馬油クリーム
馬の油は保湿性が高く、肌を健康に保つ働きに優れています。
また、有効成分として含まれているβグリチルレチン酸が皮膚を乾燥から守り、炎症を抑える効果があります。
ユースキンA
有効成分ビタミンEが血行を促進し、主に体の末端の血行不良を改善することで皮膚の再生機能をアップさせます。
また消炎効果のあるグリチルレチン酸が、ひび・あかぎれに伴う痛みや痒みを鎮めて回復を早めてくれます。
販売会社:ユースキン製薬
URL:https://www.yuskin.co.jp/products/series/series_01.html
まとめ
ひび・あかぎれの悪化を防ぐためには、日頃からビタミンEやビタミンCを摂取するのも有効だそうです。
また、これらの市販薬を使って症状が改善されない、悪化したという場合にはすぐに皮膚科を受診しましょう。
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