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十死日の意味や由来は?読み方や2020年はいつ?

十死日と受死日の違いは?天赦日と重なるとどうなる?

吉日や凶日はその日の運勢を簡易的に知る便利なモノですが、時代の流れによってほとんど知られなくなって仕舞ったモノも対数あります。

今回は知名度が低めになってしまった十死日について詳しく解説し、その意味や由来や読み方についてわかりやすく情報をまとめて参ります。

他の吉日と重なったときの考え方もセットで見ていきましょう。



十死日の意味や由来は?


十死日は昔のカレンダーに「十し」と記載されていた、凶日です。

受死日に次いでの凶日という扱いをされており「十死一生日という大悪日」という意味があります。

昔の1370年頃には存在していたと言われている南北朝時代を舞台にした太平記にもこの単語は存在しており、かなり歴史がある暦注と言われております。

由来は宝頂山の麓に住んでいた王様が9人の王子とともに死んでしまった日というもので、そこから最悪の凶日という扱いになったようです。

ただし、由来についてはなかなかネット上で拾うことができませんので、この説が100%正しいかどうかと言われると頷くのは困難です。

一応、情報元としてこちらの「Yahoo!知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12185872657?__ysp=5a6d6aCC5bGx44Gu6bqTICLkuYXlkb0iIOeOiw%3D%3D)」をご覧ください。

知恵袋の回答は正しいモノもあれば、間違っているものもあるのでなんとも言えないのです。

十死日の読み方


十死日の読み方は「じゅうしにち」です。

ただし、この十死日は知名度が低く一般的では無いので漢字変換できないケースの方が多いでしょう。

頻繁に使うという方は単語登録することをお勧めします。

有名かどうか、一般的かどうかの判断基準としてわかりやすいのが使っているパソコンやスマートフォンで単語として登録されているのかですので、そこから漏れている言葉というのはどうしても一般的なものではないという判断になってしまうのです。

暦注というのは朝廷や政府や幕府から何度も禁止されているものであり、そのたびにカレンダーからたびたび消えてしまうものなので、昔と比べると知名度が圧倒的に低くなってしまったモノもあるでしょう。

今では一般的なその日の吉兆を表すのはほぼ六曜一択になっているので、それ以外の吉兆はある程度興味を持って調べないとわからないものがほとんどになってしまっているのです。

2020年の十死日はいつ?


2020年の十死日は以下のとおりです。

1月 3日、11日、23日
2月 12日、24日
3月 15日、27日
4月 4日、16日、28日
5月 6日、18日、30日
6月 7日、19日
7月 1日、9日、21日
8月 2日、10日、22日
9月 3日、11日、23日
10月 5日、13日、25日
11月 6日、14日、26日
12月 16日、28日
2020年の十死日の一覧 – 吉日カレンダー2020
参考URL: http://hotdoglab.jp/calendar2020/search/?d=juushi

つまり、2020年は十死日が32日あるということになります。

十死日は日の干支と二十四節気の区切りと関わりがあり、ルールは二十四節気の節気と干支や日数で決まります。

十死日は1月だと戌の日、2月だと辰の日、3月だと亥の日、4月だと巳の日、5月だと子の日、6月だと午の日、7月だと丑の日、8月だと未の日、9月だと寅の日、10月だと申の日、11月だと卯の日、12月だと酉の日が該当するのです。

日の干支は12日サイクルでまわりますので、節切りのタイミング以外では12日サイクルでまわります。

ザックリとした計算ですが、12日に1回十死日があるので1年で約30回は発生するという計算になるのです。

もちろん、その年の節切りのタイミング次第である程度上下するので少ない年も多い年も存在します。



十死日と受死日の違い


十死日と受死日の違いとしてネットにおける情報として一番でまわっているのが「一番の凶日が受死日で十死日は2番目の凶日」というものです。

それ以外にも、十死日は酉・巳・丑の繰り返しになっているのに、受死日は繰り返しでは無く1月から12月まで戌⇒辰⇒亥⇒巳⇒子⇒午⇒丑⇒未⇒寅⇒申⇒卯⇒酉という順番になっているというのも違いと言えるでしょう。

また、受死日は最悪の凶日として扱われていますが、実はお葬式を挙げてもOKとされているという違いもあります。

十死日は受死日とは違って葬式もNGとされているのです。

他には受死日は命に関わる事柄が特にNGということで病気見舞いと服薬と針灸と旅行を避けるべきというちょっとしたルールがあるのですが、十死日はこういったルールがどうやら存在しないという違いもあります。

十死日・受死日が天赦日と重なると?


これは非常に難しい議題ですが、ネット上ではある程度答えが出ているようです。

それは、最上級の吉日である天赦日でも十死日や受死日が重なった場合凶日扱いになるというモノです。

受死日は「他の暦注は見る必要が無くなるような凶日」であり、十死日もそれに準ずる凶日です。

しかし、天赦日は「天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされた最上の大吉日」であり、あらゆる行動がプラスに働く「万良しの日」となります。

そのため、相殺して通常の日になるという意見もあるのですが、これらの吉日や凶日を扱っている情報サイトを見るとほとんどの人達が凶日である十死日や受死日の方が凶悪なのでそちらが優先されると記載しています。

たとえばこちらの「ライフプロファイリングカレンダー(https://www.lpajp.com/calender/)」というサイトに凶日や吉日の説明が書いてあるのですが、そこにはっきりと「不成就日、受死日、十死日以外の悪日を打ち消す」と記載しており、不成就日や受死日や十死日の凶日は打ち消せないことが書いてあるのです。

1年に5回程度しかない天赦日が1年に30回程度ある受死日や十死日に負けるというのはちょっとおかしいと感じる方も多いでしょうが、そのような決まりだからという事で納得していただくしかありません。

2020年で天赦日と受死日や十死日は被っている?

2020年で天赦日と受死日や十死日が重なっているのかどうかを確認して行きましょう。

まずは十死日ですが、天赦日と重なっている日はありませんでした。

次に受死日ですが、2020年だと重なっている日は無いようです。

ついでに不成就日と天赦日が重なっている日があるかどうかをチェックしましたが、こちらもありませんでした。

十死日に避けたほうがいいこと


受死日の場合は命に関わる事柄が特にNGとされているので、病気見舞い・服薬・針灸・旅行をやってはいけないというルールがありますが、どうもこの十死日はそのようなルールは無いのか見つかりませんでした。

個人的な意見となってしまいますが、とりあえず新しい門出となる日にこの受死日や十死日といった凶日を選んでしまうと不運からのスタートになってしまうので、あんまり推奨できないという考え方もあると思っております。

終わりよければすべてよしという意見もありますが、スタートの時点でいきなり躓くのはやっぱり辛いモノなのです。

受死日や十死日は最強の凶日だから何をしても駄目なのか?

これは非常に難しい議題です。

1年に受死日や十死日は30日程度あるので、二つあわせると1年の2カ月程度は最悪の凶日となってしまいます。

2カ月と考えるとかなりの期間になりますので、その行動が縛られるのはかなり面倒でしょう。

なので、凶日ではありますがそこまで強く意識しないで寄り道などを減らすといった努力をする程度でも効果があると考えてはいかがでしょうか。

行動を増やすとそれだけ不運が襲いかかってくると考えれば、ある程度の融通は利くモノです。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は十死日について詳しく解説しました。

十死日はこのように受死日に次ぐ凶日という扱いですが、一説には受死日のような黒日という意見もあります。

どちらにしろ黒日は最悪の凶日ですので、吉日の効果を全部打ち消してしまうというのもなんとなく理解できます。

それでも1年間に約60日が凶日となってしまうと考えるととっても動きにくくなってしまうと思ってしまうのは、やはり現代人的な考え方なのでしょうか。



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