十日夜2017はいつ?読み方や意味や楽しみ方!

十日夜2017はいつ?読み方や意味や楽しみ方!

十日夜の由来や楽しみ方

十日夜は、旧暦の10月10日に主に東日本で行われる収穫祭の事を言います。

稲の収穫を祝って餅を食べたり、稲刈り後の藁を束ねて藁鉄砲を作り地面を叩きながら唱え事をして地の神を励ます行事が行われますが、わら鉄砲で地面を叩くのは、農作物に悪戯をするもぐらを追い払うためだとも言われています。

昔は、この日には田の神様が里を離れ山に帰るとされ、稲刈りはこの日まで終わらせなければならないと考えられていました。

また、地域別でも異なった特色があります。

例えば長野県では、案山子を田の神様に見立ててお供え物をする「案山子上げ」が行われ、東京都田無市では「大根の年取り」があります。

こちらは大根畑にぼた餅を埋めて大根の豊作を願ったようですが、東京近郊の他の地域の「大根の年取り」では、大根畑に入るのを逆に避ける風習だったようです。

さらに西日本では、10月の亥の日に同じような収穫祭があります。「亥の子」と呼ばれるものですが、中国から伝わった風習で、豊作を願って餅を食べます。


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十日夜2017年はいつ?読み方は?

 

十日夜は「とおかんや」と読み、以前は旧暦の10月10日に行われていました。

ですが、十日夜は新暦の11月10日と日付が決まっています。

ですので、2017年の十日夜も11月10日となります。

 

十日夜の楽しみ方

 

月が見える場所に米や餅をお供えし、さらにすすきも飾って気分を盛り上げましょう。

十日夜は収穫祭の意味合いが強いので、果物や野菜などをお供えするのもよいでしょう。

特にブドウは蔓がある事から神様との繋がりを強めるといった意味もあるようです。


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そして、お供えをした後はそれらを下げて美味しく頂いてしまいましょう。

お供え物を下げて食べる事にも意味があり、神様との結びつきを強めると考えられています。

 

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十五夜と十三夜や十日夜の違いは何?

 

十五夜とは本来は満月の事を指し、年に12回ほど巡ってきます。

中でも旧暦の8月15日の満月は、空が澄み渡って月がもっとも輝きを増すと言われていた事から、中秋の名月として古くは平安時代から愛されてきた行事です。

そして十三夜は、十五夜の次にやってくる満月の夜です。

旧暦では9月13日とされ、こちらも空気が澄んで月がはっきりと見える事から十五夜と並んで親しまれてきました。

そして十五夜も十三夜も、新暦では毎年日付が変わります。

しかし十日夜は新暦では11月10日と決まっています。

地域によっては11日もしくは12日に行う場合もあるようですが、十三夜や十五夜のように毎年大きく変わりません。

さらに十日夜は、十三夜や十五夜とは違い、月見がメインではなく収穫祭がメインと言われています。

 

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まとめ

十日夜は、十三夜や十五夜に比べるとあまり馴染みがありませんが、昔から続く大切な伝統の一つと言えます。

最近では、元々十日夜が盛んだった地域でも十日夜をしなくなっているようですが、このような美しく日本らしい文化を消さないためにも私達の世代が継承していかなくてはいけないと思います。


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