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ビーバームーンとは?2020年はいつなの?

ビーバームーンについて!見える方角や時間は?見ると願い事が叶う?

11月になると気温が少しずつ下がり、秋から冬の気配へと季節が変わります。

そのため、夜間に外に出たり、空を眺めるなんてことは少なくなってしまうかも知れませんが、11月に見られる満月をビーバームーンと呼ぶことをご存知でしょうか。

実はビーバームーン以外にも、一年を通して各月の満月には素敵な名前が付けられています。

それでは、ビーバームーンとは一体、どのような意味や由来で名づけられたのでしょうか。

2020年はいつ見られるのかなど、ビーバームーンに関する詳しい情報をお届けします。



ビーバームーンの意味と由来


ビーバームーンとは、11月の満月の呼び名です。

私達は現在、太陽の運行によって暦を決める太陽暦で月日を数えていますが、昔が月の満ち欠けによって暦を決める太陰暦が使われていました。

太陰暦では一年が355日しかないので、年数が経過すると暦と実際の季節に差が生じてしまいます。

これは農作業を行う方にとって、大変な問題でした。

そこで、アメリカの先住民族であるネイティブアメリカンは、一ヵ月に一度巡ってくる満月にその時期に合った名前を付けることで、季節を把握していたと言われています。

ビーバームーンはそのような過程の中で名づけられたもので、11月になるとビーバーが越冬のために巣作りを始めることから、11月の満月をビーバームーンと呼ぶようになったと言われています。

2020年のビーバームーンはいつ?


2020年のビーバームーンは11月30日です。

12月になるギリギリに見られる満月を、2020年はビーバームーンと呼んでいます。

ちなみに、満月は必ずしも一ヵ月に一度しか見られないわけではなく、月の満ち欠けと暦のタイミングによっては月に2回出現することもあります。

2020年の場合は、11月のビーバームーンよりひと月前の、ハンターズムーンにおいて、10月2日と31日の2回、満月を見ることができます。

ビーバームーンの見える方角や時間


2020年11月30日は、月の出が16時26分、月の入りが6時3分(翌日の12月1日)になります。

また、最も大きな満月となるのが18時30分なので、観測をするには絶好の日と言えるでしょう。
(ただし、天候などによってはビーバームーンが綺麗に見えない可能性もあります)

なお、満月は太陽とは反対の方角から上がって沈んでいくので、夕方から夜の時間帯は東の空を、深夜の時間帯は南の空を、明け方の時間帯は西の空を見てみるとよいでしょう。

ビーバームーンを見ると願い事が叶う?


ビーバームーンには、コミュニケーションや情報、協調性、会話、フットワーク、社交性、人間関係と言ったキーワードに関連する願い事をするとよいと言われています。

その際、月の力は満月が最大と言われているので、最も大きな満月となる18時30分頃に願い事をするのがおすすめです。

ビーバームーンと地震が関係している?


ビーバームーンに限らず、月の引力と地震には何らかの因果関係があるのでは?と、世界中で研究が行われています。

しかし、現在まで明確にわかっていることはありませんので、満月に関わらず、いつ災害が起こっても自分や家族の身を守れるように、準備をしっかりと行っておくことが大切です。

実際にビーバームーンを見た人の感想



「仕事が終わって会社を出たら、迎えのビルの隙間から大きな満月が見えました。後から聞いたら、ビーバームーンと言うらしい。」
「天気がよかったので今年のビーバームーンはバッチリと綺麗に撮れました!」
「夜中に空を見上げたら真上に満月が。ものすごく綺麗で大きかった。」
「犬の散歩の途中で、綺麗な満月を見ました。しばらく立ち止まって見ちゃった。」

その他の珍しい月の名前


ネイティブアメリカンが名付けた満月の呼び名は、ビーバームーンだけではありません。

各月に季節にちなんだ呼び名が付けられています。

そこでここでは、ビーバームーン以外の月の呼び名や、月の珍しい名前とその意味をご紹介します。

ブルームーン

ブルーム―ンは、元々は火山の噴火や隕石の衝突などで生じた塵やガスの影響を受け、月が青く見える現象のことを言います。

しかし、その現象が起こるのが非常に珍しいことから、極めて稀、あり得ないという意味でブルーム―ンが使われるようになり、欧米では『once a blue moon(滅多にないという意味)』という慣用句も存在します。

また、月の満ち欠けと暦の関係で、通常は一ヵ月に一度しか見ることがない満月が二度出現することがあるのですが、これを慣用句の意味に当てはめて、ブルーム―ンと呼ぶことがあります。

スーパームーン

スーパームーンは、月が公転軌道内で地球に最も近づくタイミングで満月になる現象を言います。

いつもより月が近い上に満月となるので、通常よりも大きく見えるのが特徴になります。

マイクロムーン

スーパームーンとは反対に、月が公転軌道内で地球から遠ざかるタイミングで満月になる現象をマイクロムーンと言います。

マイクロムーンはスーパームーンに比べて明るさが14%低く、大きさも30%ほど小さく見えるそうです。

ブラッドムーン

ブラッドムーンは皆既月食によって月が赤胴色に見える現象のことを言います。

皆既月食は太陽と地球、月が一直線上に並ぶことで、月が地球の影に隠れてしまうものですが、その際太陽からの赤い光線のみ地球の大気を抜けて月に届くため、赤胴色に見えると言われています。

ウルフムーン

ウルフムーンは1月の満月の呼び名です。

ネイティブアメリカンが名付けた月ごとの名前で、1月は繁殖期を控えた狼の遠吠えがよく聞こえることから、このように呼ばれるようになったと言われています。

スノームーン

スノームーンは2月の満月の呼び名です。

北アメリカでは一年の積雪量が最も多くなるのが2月のため、雪の月(スノームーン)と名づけられたと言われています。

ワームムーン

ワームムーンは3月の満月の呼び名です。

ワームとは虫(芋虫)のことで、気温が上がり温かくなってくる時期に虫が地表を這う様子から、このように呼ばれるようになったと言われています。

ピンクムーン

ピンクムーンは4月の満月の呼び名です。

北アメリカではこの時期に芝桜が一斉に咲き、辺り一面がピンク色に染まることからこのような呼び名がつけられたと言われています。

フラワームーン

フラワームーンは5月の満月の呼び名です。

春から初夏へと季節が移り行く中で、様々な種類の花が咲き乱れる様子から名づけられたと言われています。

ストロベリームーン

ストロベリームーンは6月の満月の呼び名です。

北アメリカではこの時期がストロベリーの収穫期となるため、このように呼ばれるようになったと言われています。

バックムーン

バックムーンは7月の満月の呼び名です。

バックとは牡鹿のことで、7月は角の生え変わりの時期となることから、このように呼ばれるようになったと言われています。

スタージョンムーン

スタージョンムーンは8月の満月の呼び名です。

スタージョンとはチョウザメのことで、北アメリカでは8月に漁の最盛期を迎えます。

また、ネイティブアメリカンにとってチョウザメは魚の王様と考えられていたことも、名付けに関係していると言われています。

ハーベストムーン

ハーベストムーンは9月の満月の呼び名です。

秋の収穫を迎え、毎日作業に追われる農家の方々を、月明かりが照らしている光景から名づけられたと言われています。

ハンターズムーン

ハンターズムーンは10月の満月の呼び名です。

夏の間に豊富なエサによって肥えた鹿やきつねなどの野生動物を、ハンター(狩猟者)が狩るのにちょうどよいタイミングであることから、このような呼び名がつけられたと言われています。

コールドムーン

コールドムーンは12月の満月の呼び名です。

寒さが日を追うごとに厳しくなり、本格的な冬を迎える時期という意味でこのように呼ばれるようになったと言われています。

まとめ

ビーバームーンは11月の満月の呼び名です。

アメリカの先住民族であるネイティブアメリカンが、季節を把握するために、越冬の準備で巣作りを始めるビーバーを月の名前としたのが由来と言われています。

ビーバームーン以外にも、各月の満月に呼び名があるので自分の誕生月を調べてみるのもお勧めです。



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