スーパームーン2018はいつ?時間は?願い事は叶うの?

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2018年のスーパームーンの時間と願い事!
スーパームーン。直訳すると、極上の月、特大の月という意味になりますが、その通り、通常よりも大きく光り輝く月が見られる日が今年もやってきます。
天体観測と言えば流星群や星座を思い浮かべますが、月の観察は特別な方法や道具を持たずとも誰にでも手軽に行えます。
空を見上げたら、月はすぐに探すことはできますよね。
それでは、2018年のスーパームーンは一体いつになるのでしょうか。
また、スーパームーンとはそもそも何なのでしょうか?
そこで今回は、スーパームーンについて調べてみました。
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2018年のスーパームーンはいつ?時間は?
2014年は、スーパームーンが年に3回(7月12日、8月10日、9月9日)も見られる〝エクストラ・スパームーン〟といわれ、「当たり年」でした。
では今年、2018年はどのようになっているのでしょうか。
スーパームーンが観察出来る日は?
2018年のスーパームーンは、1月2日の火曜日。
一番綺麗に見える時間帯は17時〜18時、東の地平線が見えるところが良いです。
ちなみに地球からの距離は「356570km」で、最近で最も近づいた2016年のスーパームーンに次いで、2番目に近い距離となっています。
スーパームーンが見れる時間は?
月が最大に大きくなる時間は、日本時間で午前11時24分頃と言われています。
残念ながら昼間なので、月は見えません。
※一番綺麗に見える時間帯は17時〜18時、東の地平線が見えるところが良いです。
とは言え、この日(1月2日)は通常よりも月が大きく見えるので、ピーク時は見れませんが肩を落とさずに夕方以降空が暗くなったらスーパームーンを探してみて下さい。
今回のスーパームーンは日本全国で見れるの?
月が見える場所であれば、どこでも見えるでしょう。
ただし、住む地域によって日没の時間が変わりますので、そちらをチェックしておくのはよいかも知れません。
スーパームーンの観察に適した方向(方角)
月は太陽とは真逆に西から昇って東に沈む、と考えている方がいらっしゃるようですが、月も太陽と同じく東から昇り南を通って西に沈んでいきます。
ですので、夕方から夜に掛けて月が見えやすくなった時間帯には、東から南東の方角を見ると月は探しやすいと言えるでしょう。
スーパームーンの観察に適した場所
月は、流星群や星座と違って、月自体がかなり明るい天体ですので、観察に適した場所というのは特に考えなくてもよいかも知れません。
明るい町の中を歩いていても、電気の点いた家の中からでも月は見えやすいからです。
スーパームーンはスマホでも撮影できるの?
スーパームーンに限らず、普段の月もスマホで撮影が可能となっています。
そこでこちらでは、スマホでスーパームーンを撮影する際、より綺麗に撮る方法をお教えしたいと思います!
その方法は2つ。
最初に、ISOを高い数値にすること。ISO感度を高くするメリットは、暗い場所でも、綺麗な明るさの写真を撮れる事。もうひとつは、シャッタースピードが速くなるので、脇をしめてしっかりスマホを固定し、ISO感度を200くらいに設定して撮影すると、結構、綺麗に撮れます。
そして次に、双眼鏡やオペラグラスを使って、月をより大きく撮影する方法です。スマホにはズーム機能がありますが、これを使うと画質が落ちるためお勧めできません。その代わり双眼鏡やオペラグラスにレンズを合わせて撮ることで画質を落とすことなく綺麗にスーパームーンを撮ることができます。
スーパームーンを観察する際の注意点
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スーパームーンはどこでも見えますが、中には視界を遮るもののない場所への移動を考えている方もいらっしゃると思います。
その際、野原や空き地に勝手に入ると、そこが私有地だった場合には迷惑を掛けてしまうことも考えられますよね。
また、スーパームーンに夢中になりすぎて、道路に飛び出してあやうく事故に・・というケースも考えられます。
観察をする際には、周囲の状況に注意し迷惑行為にならないように気を付けましょう。
そもそもスーパームーンというのは何?願い事は叶うの?
スーパームーンとは、月が地球に最も接近した時に満月、もしくは新月の状態にあることを言います。
しかしながら、同じスーパームーンでも満月と新月では差が生じると言われています。
満月のスーパームーンでは、視力のよい人なら月の表面まで見えることもあるようなのですが、新月のスーパームーンになると、月が反射した太陽光が地球に殆ど届かない状態になってしまい、満月の時のようには見えないとも言われています。
なお、スーパームーンという言葉自体は天体用語ではなく占星術が発祥と言われ、近年になって呼ばれ始めたと言われています。
ちなみに、2011年3月20日のスーパームーンは、エクストリームスーパームーンと呼ばれており、通常のスーパームーン時に月と地球の距離が約35万kmなのに対し、エクストリームスーパームーンになると30万kmと5万kmも地球に近付くためスーパームーンよりもさらに月が大きく見えます。エクストリームスーパームーンは18~19年周期に起こると言われています。
スーパームーンを楽しむための3つのポイント
スーパームーンは、月が見える場所であればどこからでも見ることができますが、ちょっとした工夫でより感動的に観察することもできます。
1.シャッターチャンスを狙うなら、日没直後がお勧め!
月だけを単体で見ても、その大きさを感じることはできません。しかし、日没直後=月が地平線から昇り始める頃というのは、地上にある物との対比がしやすいため、月を大きく感じることができます。
2.「月光浴」をしましょう。
月には不思議な力があると言われています。月光を浴びることで心身に溜まった不要な気を落として浄化されると言われていますので、月が地球に接近するスーパームーンなら通常よりもそのパワーが大きいかも知れません。
3.願いごとをしてみましょう。
月は満月に近いほどその力を強めると言われています。スーパームーンは満月(もしくは新月)の時を指しますから、願いごとが叶えられる確率も上がるかも知れませんよね。ちなみに、スーパームーンに向かってお財布を振るとお金が貯まる、と言われているそうです。
スーパームーンのまとめ
1年に1度ほどの周期でやってくるスーパームーン。
また、2018年のスーパームーンは何と1月1日なのだそうです。
元旦に太陽の光を見て願掛けを行い、さらに夜にも月に願いごとができるとは、ご利益がありそうですよね。
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