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土用2021年はいつ?「土いじり」や「引っ越し」や「旅行」などは要注意!その理由は?

土用2021年はいつ?土用と言えば、土用の丑の日を思い浮かべる方が多いと思います。

しかし、土用の丑の日にそもそもどのような意味があるのかご存知でしょうか。

また、土用はその日一日を指すのではなく、本来は期間を指すもの。

土用の丑の日はあくまでも、土用の中の丑の日ということになるのです。

そこで今回は、土用について調べてみました。

土用がいつからいつまでなのか、土用にしてはいけないと言われている土いじりの理由などをご紹介したいと思います。

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土用2021年はいつ?

2021年の場合、土用の期間は、次のようになります。

冬の土用:1月17日(日)~2月2日(火)立春の前日)
土用の未の日: 1月23日(土)

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春の土用: 4月17日(土)~5月4日(火)立夏の前日)
土用の戌の日: 4月20日(土)、5月3日(月)

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夏の土用: 7月19日(月)~8月6日(金)立秋の前日)
土用の丑の日: 7月28日(水)

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秋の土用:10月20日(水)~11月6日(土)立冬の前日)
土用の辰の日:10月23日(土)、11月4日(木)

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参照記事:国立天文台 令和元年(2021年)暦要項
参考URL: https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2021/rekiyou212.html

つまり、土用は、季節を表す名称を指す雑節の一つです。

季節を表す名称には、二十四節気や七十二候がありますがこれらが中国発祥なのに対し、雑節は日本独自のものです。

二十四節気は一年を24等分に、七十二候は24等分にしたものをさらに3つずつに分けて、それぞれに季節にちなんだ名称をつけているものですが、それらを補う形で雑節は存在します。

雑節と言うとあまり耳慣れないかも知れませんが、節分お彼岸なども雑節になります。

土用は、以前までは二十四節気の立春立夏立秋立冬前の約18日間の期間を指していましたが、現在は太陽黄径(太陽が天球上を通る経路を分割した座標)によって、それぞれ27°、117°、207°、297°と決まっています。

土用には「土いじり」や「引っ越し」や「旅行」などは要注意!その理由は?


土用は土を司る神様である「土公神(どくしん、どくじん)」の力が最も強まり、土を支配する期間と言われています。

そのタイミングで土をいじること、例えば、新築で家を建てるための地鎮祭や上棟などは避けた方がよいとされ、実際に建築関係でも時期をずらして行うことが多いようです。

(なお、土用に入る前に家を建て始めていた場合などは、問題ないようです)

土いじりは広い範囲で言うと、引っ越しや結婚、就職、旅行、ガーデニングなども含みます。

とにかく、土用の期間は新しいことを始めるのは控えた方がよさそうですね。

ただし、年に4回ある土用の期間内はいつも上記のことができないとなると、生活に支障が出てしまいます。

そこで、「間日(まび)」と呼ばれる日は、土公神が地上から離れているため、土いじりをしてもよいと言われています。

土用の間日は季節ごとに違い、春の土用は巳、午・酉の日、夏の土用は卯、辰、申の日、秋の土用は未、酉、亥の日、冬の土用は寅、卯、巳の日となっています。

土用に引っ越しや結婚は要注意!土用の時期に気をつけたいこと
参考URL: https://news.mynavi.jp/article/20170719-doyo/

逆に「土用」にしたほうが良いことは何?


土用は、季節の変り目になるので、衣替えをしたり、寝具などを季節物に入れ替える、部屋を掃除するとよいと言われています。

夏の土用干しと言って、衣服や本の虫干しを行うのも、昔からの風習となります。



また、季節の変り目は体調を崩しやすいため、敢えてこの時期は何もせずゆっくりと過ごすのもお勧めです。

夏の土用の丑の日には、丑湯と言ってドクダミやセンブリなどの薬草が入ったお湯に使う習慣もあったそう。

江戸時代からは桃の葉もここに加えられるようになったそうなので、これらが配合されている入浴剤を入れて、お風呂にじっくりと入るのもよいかも知れませんね。

土用の丑の日とは?


土用の丑の日とは、土用の期間内に訪れる丑の日という意味になります。

昔は日付を十二支と十干の干支で表していました。

干支は十二支のみと思っている方が多いですが、正確には甲乙丙・・などの十干と組み合わせたものになります。

つまり、丑の日とは甲丑や丁丑のように十干と丑の組み合わせが回ってくる日ということになります。

土用は立春や立夏の約18日前からの期間を指すため、土用の丑の日は季節ごとに計4回あるというわけです。

また、季節ごとに土用の丑の日が回ってくるのは1回程度(2回あることもあります)なので、一年で4~5回程度は土用の丑の日となる日がやってきます。

土用の丑の日になぜ「うなぎ」を食べるの?


土用の丑の日と言えば、うなぎですよね。

しかし、上記で説明した通り、土用の丑の日は年に4回あるはずですが、うなぎを食べるのは暑い夏だけではないでしょうか。

そもそも、土用は立春、立夏、立秋、立冬の約18日前の期間を指すものですが、立春や立夏などの「立」には季節に入るという意味があります。

つまり、立春や立夏は、今日から春です、今日から夏ですということになり、土用は季節が変わる大きな節目の時期になります。

季節が変わる時は、暑さに体がついていかなかったり、逆に急に寒くなったりで体調を崩しやすいですよね。

そのため、土用の丑の日には「う」がつくものを食べて、英気を養う風習がありました。

「う」がついていれば何でもよかったので、うどんや梅干し、うり科のきゅうりなどでもOKでした。

時は江戸時代、夏になると売れなくなるうなぎをどうにかして売りたいと考えていたうなぎ屋の店主が、蘭学者の平賀源内に相談をしたところ、「本日、土用丑の日」というチラシを配るように言いました。

それを見た庶民の間で「栄養豊富なうなぎを食べたら、元気が出て夏を乗り切れる」と評判になり、やがて他のうなぎ屋もこぞって真似をするようになったと言われています。

ちなみに、ウナギの旬は10~12月の寒い時期。

夏は本来の旬からは外れてしまいますが、このことが切っ掛けに夏の土用は丑の日にうなぎを食べる風習が定着しました。

なお、春や秋、冬の土用の丑の日は現在もありますが、夏の土用の丑の日のように一般的とは言えません。

 

「うなぎ」以外にも土用の丑の日に食べたほうが良い食べ物は?


土用の丑の日は、うなぎ以外にも「う」が付く食べ物を食べるとよいと言われているので、うどんや梅干し、きゅうり(ウリ科)の他にも、牛(うし)肉や馬(うま)肉なんかもよいと言われています。

しかし、土用に食べるとよいと言われているのは、「う」の付く食べ物に限りません。

例えば、土用餅と呼ばれるあんころ餅は、材料に使われる小豆に昔から厄除けの効果があると言われていることや、お餅=力持ちから、夏の暑さを吹き飛ばして健康に過ごせるという意味があると言われています。

さらに、夏が旬のしじみは土用しじみと呼ばれ、栄養価が高く、滋養強壮によいとされています。

このように、土用の丑の日はうなぎ以外にも、多くの食べた方がよいと言われるものが存在していることから、毎回高いうなぎを買うのではなく、他の物を食べて英気を養ってみるのもよいでしょう。

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まとめ

土用は、立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間の期間を指すもので、本来は年に4回あるものですが、夏の土用の丑の日にうなぎを食べる風習が有名になったことから、現在では土用=夏の土用の丑の日を指すことが多くなっています。

土用には、土いじりを控え、ゆっくりと過ごすことがお勧めと言われています。

季節の変わり目で体調を崩しやすい時期なので、「う」のつく物を食べて英気を養いましょう。

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