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黒日とは?意味や由来や読み方!2022年はいつ?

黒日は今でもカレンダーに表記されることが多い暦注下段の一つですが、その呼び方や存在や意味をきちんと知っているという人は少ないと思います。

そこで、今回はこの黒日とは一体何なのか、読み方や意味や由来を解説しつつ、2022年だといったいいつになるのか、黒日に避けた方がいいとされることは何か、入籍や結婚といった慶事は大丈夫なのかを見ていきましょう。

黒日は今でもカレンダーで用いられることがありますので、覚えておくと役立つ知識となります!

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黒日とは?意味や由来や読み方は?


黒日は『くろび』と読みますが、別名で『受死日(じゅしにちorじゅしび)』があります。

これは両方ともそれなりに有名なので、両方とも覚えておくといいでしょう。

受死日はそこそこ使われる暦注下段に該当するのでスマホやパソコンで変換できる可能性もあります(筆者はパソコンの単語帳には登録してあったが、スマホでは変換できなかった)。

この黒日はカレンダーにおいて『●』で表記されることも多く、この黒日を知らない人にとってはカレンダーのこの『●』を見て「何これ?」と疑問に思ってしまったことでしょう。

この黒日は暦上の最悪の大凶日であり、葬式以外のあらゆる行事や行動において悪日とされています。

要するに、仏滅よりもたちの悪い最も危険な凶日となっているのです。

また、この受死日には『病を患ってしまった場合は必ず死んでしまう凶日』という意味もあるので、病気になってはいけない日という扱いもされています。

由来は色々と調べて見たのですが、見つかりませんでした。

この黒日に次ぐ凶日である十死日は中国の久米という法王にまつわるお話が由来となっているので、おそらくですがこの黒日も中国由来の凶日だと思われます。

こういった暦注下段は古代中国の教えや占術、そして日本における陰陽道や占術が由来となっていることが多いので、黒日もその一つなのでしょう。

2022年の黒日はいつ?


黒日も日の配当もきちんとしたルールが存在します。

基本的にこういった暦注は二十四節気の節気で区切って考えられているので注意しましょう。

正月節は戌の日、二月節は辰の日、三月節は亥の日、四月節は巳の日、五月節は子の日、六月節は午の日、七月節は丑の日、八月節は未の日、九月節は寅の日、十月節は申の日、十一月節は卯の日、十二月節は酉の日。

このルールに従って2022年をチェックすると以下の日程になります。

1月:2日(日)、8日(土)、20日(木)

2月:1日(火)、14日(月)、26日(土)

3月:16日(水)、28日(月)

4月:16日(土)、28日(木)

5月:16日(月)、28日(土)

6月:16日(木)、28日(火)

7月:16日(土)、28日(木)

8月:16日(火)、28日(日)

9月:15日(木)、27日(火)

10月:16日(日)、28日(金)

11月:15日(火)、27日(日)

12月:16日(金)、28日(水)

基本的には干支によって定まっているので12日サイクルで黒日が発生する事になります。

単純計算で1年に約30回は受死日が発生するのですが、30回も最悪の凶日が発生すると考えると発生頻度が多いと思ってしまいます。

黒日に避けたほうが良い事は?


基本的に黒日はお葬式以外のあらゆる行動がNGとなっている最もたちの悪い凶日であり、この暦注の言葉を信じるとほとんどの行動ができなくなってしまいます。

あらゆる行動がNGとなってしまう黒日ですが、特にやってはいけない行動として『病気見舞い』『服薬』『針灸』『旅行』がピックアップして紹介されることがあります。

受死日はこういった行動がNGとされているという認識で構いませんので、とりあえず覚えておきましょう。

カレンダーにも『●』という記載が未だにされていますが、知名度は六曜と比べると落ちますので六曜とこの黒日のどちらを優先するのかといった六曜という人の方が多いでしょう。



なので、こういった黒日に該当する日を強く意識して行動する必要性は薄いです。

意識してしまうと1年に30日間はほとんど動けない日となってしまいますので、行動制限がきつすぎます。

黒日に入籍や結婚はいいの?


黒日は基本的にお葬式以外NGとされている日なので、入籍や結婚といった慶事との相性も最悪です。

結婚の日取りを決めるためのサイトはネット上に大量にありますが、どのサイトでもそこまで黒日を重視していないことからそこまで意識している人は多くないということが見えてきます。

現代人はこういった暦注そのものを全く信じておらず気にしていないという人もとても多いと思いますが、六曜だけは地域ごとの風習と結びついていたりしきたりになっているところもありますので結婚といった冠婚葬祭においては意識しなければいけないという人も多いのです。

しかし黒日を意識して日程を決めたという情報は見たことがありませんので、気にする必要はないのでしょう。

ちなみに、この六曜と結婚式場のお値段というのは相関関係にあることが多く、人気のある友引や大安は料金が高めとなり不人気な仏滅や赤口は料金が安めになっている場所が現代でも存在します。

黒日だからといって料金が安くなるとか高くなるというお話も聞いたことはありません。

黒日に引っ越しは大丈夫?


引っ越しもカテゴリー的には慶事となりますので、黒日との相性は良くないでしょう。

その日の吉凶が気になるという人は黒日を避けた方がいいかもしれません。

1年に約30日発生する黒日は避けようと思えば避けられると思います。

しかし、無理に日程を変更することで日常生活にまで悪影響が出てしまう場合は意識する必要はないでしょう。

個人的に引っ越し関係で意識してもらいたいのが三隣亡で、この三隣亡は地鎮祭や引っ越しをすると隣り三軒を巻き込んで火事で滅ぼすという建築やお家関連の厄日とされています。

この厄日を強く意識している建築業界の方は今でもいるので、引っ越した先の近隣住民が三隣亡を意識しているという人がいる場合、その三隣亡に引っ越しをすると嫌な顔をされる可能性があるのです。

黒日に納車は大丈夫?


納車も基本的には慶事なので黒日との相性は良くないでしょう。

基本的に黒日は葬式以外の行動すべてがNGとされていますので、慶事は全般的にアウトとされていると覚えておいてください。

また、黒日は旅行を特に避けるべきとされていますので、車で遠出をすることが多いという人にとっては縁起が悪いかもしれません。

暦注下段との関係について


黒日改め受死日は暦注の中でも一番下に書かれる暦注下段の一つです。

この暦注下段も色々とあるので、すべてを記載すると暦が埋まってしまうのですが、マイナーな暦注下段は記載されることがほとんどありません。

そんな淘汰されている暦注下段の中でもこの黒日はカレンダーに記載される可能性がまだ存在しているのである意味恵まれているのでしょう。

意識する必要は一切ありませんが『●』が記載されているカレンダーを見つけたら「このカレンダーは黒日をきちんと書いてあるタイプ」と知識の中から引っ張り出してみてください。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は黒日について色々と紹介して参りました。

黒日は比較的マイナーではありますが、カレンダーでも未だに用いられる暦注下段ですので知っている人も多いと思います。

とにかくどんな行動でもNGとなってしまう凶日なので扱いにくいのですが、現代では意識して行動している人はほとんどいませんので、そういう暦注が存在しているという知識だけ持っていれば十分でしょう。

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