4月の行事とイベントといえば何がある?
4月と言えば入学式や入社式という新しい門出があるシーズンですが、それ以外にもイベントはいくつもあります。
今回は4月といえばどのようなイベントや行事があるのかを具体的に紹介し、日本人にとってはマイナーな物からメジャーなものまで探っていきましょう。
入学式や入社式以外にも色々とあるのです。
4月といえば?イベントや行事のネタおすすめ16選!
エイプリルフールから始まる4月はゴールデンウィークや入学式や入社式と子供から大人まで忙しい時期であります。
この忙しい時期に改めて何があるのかを確認して行きましょう。
お花見
暖かい地方では3月からお花見が可能ですが、本州で本格的にお花見を楽しむ場合は4月が最も適しています。
時代によってイベントの規模や数は大きく変わってきますが、桜が絡むイベントやお花見の場所は毎年減ることなく盛大に行われているので、いくつになっても楽しめるイベントの一つとなっているのです。

エイプリルフール
エイプリルフールは嘘を言っても許される日ですが、その起源についてはわかっていないまるでわかっておらず謎が深い日でもあります。
由来の中でもわりとメジャーとなっているのがフランスのシャルル9世のお話です。
今まで3月25日を新年としていたのを1月1日に変更したけど、民衆が全く納得しておらず4月1日まで行っていた春の祭りに倣って4月1日を嘘の新年として大騒ぎしたと言われているのです。
その結果、反発した人々を逮捕して処刑してしまい、フランス王の新年にまつわる広義は表だっては減りましたが反骨心と共に植え付けられてしまったのです。
そのことを忘れないために毎年4月1日を嘘の新年として祝うという風習ができたと言われています。
この4月1日は世界中の新聞やニュース番組がフェイクニュースを大々的に報道するので、あるいみ話題となる日となっています。
ちなみに、動画はイギリスのBBCがエイプリルフールに報道した「空飛ぶペンギンの発見」です。
ここまでやるのが世界のエイプリルフールとなっています。
ゴールデンウィーク
国民の祝日が複数絡むゴールデンウィークは大型連休ができやすく、社会人にとっては一番長い休みになる可能性を秘めた期間です。
2023年だと有休を使わなかった場合、5月3日から5日の3連休となるでしょう。
ゴールデンウィークの始まりとも考えられている昭和の日は4月29日金曜日で5月6日も金曜日となっているので、そこで5月2日に有休を使えれば一応10連休にすることは可能なのです。

入園式
4月は幼稚園や保育園の始まりでもありますので、入園式ももちろん行われます。
ただし、保育園や幼稚園の入園式は行っている場所で雰囲気が大きく違うので、中身は事前にチェックしないといけないでしょう。
多少厳格な入園式の場合は付添の親も服装をある程度きちっとした物にする必要があるので、普段スーツなどを全く着ないという人はきちんと着られるのか要チェックです。
大人になると1年で一気に太ってしまったり、筋肉が一気に低下することはよくあるので一度着て確認する必要があります。
入学式
学校の入学式はその地域や学校によって異なることもありますので、これも調べておく必要があるでしょう。
小学生に限定して2023年の入学式や始業式がどうなっているのかを調べて見ると、4月4日(月)から4月8(金)になる可能性が高いと言われています。特に4月7日(木)が多いようです。
同じ地域にある小学校や中学校、そして高校では入学式のタイミングをずらすように組まれているので、小中高で開始のタイミングは異なっています。
これは小中高の入学式に参加する親御さんを考慮したものであり、今でも変わっていません。
クラス替え
始業式があるとクラス替えもありますので、学生さんは色々と一喜一憂することになります。
このクラス替えは実はリーダーシップがある子はできるだけ別けるようにしたりとか、成績が均等になるようにしたりとかルールが存在しているのです。
これが小学校となると、ピアノができる子を別けたりとルールが増えると言われているので、クラス分けも頭を使っているのです。
また、つるんで悪いことをしているグループは絶対に一緒にならないように別けられているとも言われています。
入社式
新社会人にとって初めての大規模なイベントといえば入社式でしょう。
会社の規模にもよりますが、大企業だとこの入社式もなかなか派手なものとなりニュースにも取り上げられます。
入社式で有名なところは老舗の靴用品メーカーコロンブスの靴磨きとか、研修先をダーツで決めたという株式会社ラクーンの入社式です。
以前、日本テレビがアンドロイドアナウンサーを入社させたということで話題になりました。
新年度
いわゆる4月1日からが新年度となりますので、この新年度というワードも頻繁に登場します。
年度開始が4月1日で終わりは3月31日です。
イースター(復活祭)
日本では馴染みが薄いですが、キリスト教において最も重要な祭りであるイースターがあるのも4月なのです。
正教会ではギリシャ語である「パスハ」という呼び方をしています。
ただし、このイースターは移動祝日なので毎年かなり開催日が変わります。
しかも東方教会と西方教会とでは日付の算定方法が異なるので、開催日が違うという特徴もあるのです。
昭和の日
4月29日は国民の祝日の昭和の日です。
いわゆるゴールデンウィークのスタートにも数えられていますが、この日は昭和天皇の誕生日でもあります。
昔はみどりの日とも呼ばれていたので、なんとなく違和感があるという人もいるでしょう。
花まつり
花まつりは釈迦の誕生を祝う仏教行事で、別名灌仏会(かんぶつえ)です。
そのため花まつりイベントは全国の寺院を中心に行われております。
十三参り
十三詣り(じゅうさんまいり)とは、旧暦3月13日に数え年13歳の男女が行う通過儀礼で、新暦の今は月遅れの4月13日を中心に、3月13日~5月13日に行われています。
発祥の地とされる京都を中心とした関西圏では七五三と並んで大切にされている行事で、近年では他の地域にも広がりつつあります。
オレンジデー
オレンジデーとは愛媛県の柑橘類生産農家によって生まれたとされているオレンジやオレンジ色のプレゼントを贈る日です。
日本では4月14日がこのオレンジデーとされております。
ちなみに、このオレンジデーとは別にみかんの日も存在しており、そちらは12月3日です。
潮干狩り
潮干狩りは時期を問わずに行っているところも多いですが、有名どころは4月から6月まで営業していることが多いので本格的に楽しみたい人達はこの時期を有効活用する必要があります。
アサリやマテガイやハマグリといった非常に美味しい貝が手に入るので、海産物好きにはうれしいイベントでしょう。

花粉症
3月と4月は特に杉花粉が大暴れするでしょう。
しかも、この杉花粉は日本中どこでも存在しているので、引っ越ししてもその被害から逃れることがなかなかできません。
体質的な部分も多いので治すこともほぼできないと考えられており、未だに厄介な症状となっております。
メジャーリーグ開幕
野球における頂点と言われているメジャーリーグの開催は3月の下旬の時もありますが、本格的なシーズンスタートは4月で、4月開催が基本となります。
全162試合と日本の143試合と比べると19試合も多く移動距離も圧倒的に長いのでかなりタフなシーズンとなっているのです。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は4月といえばどのような行事やイベントがあるのかを紹介して参りました。
入社式や入学式、そしてエイプリルフールといったイベントが4月の始まりからいきなり行われますので4月はやっぱり忙しいというイメージが強いでしょう。
それでも月末はゴールデンウィークに突入しますので、骨休めすることも可能なので強弱が強い時期とも言えるのではないでしょうか。
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