HOME

選日とは?2022年の選日カレンダーとその意味や一覧!

選日(撰日)とは?9種類の選日の意味や一覧と2022年のカレンダーをご紹介します。

縁起にまつわるワードを検索するとチラホラと出没するワードに『選日』が存在します。

今回はこの選日とは一体何なのかを紹介しつつ、意味や由来や読み方はどうなっているのかを見ていきましょう。

縁起のいい選日はあるのか、逆に縁起の悪い選日があるのかも注目です。

色々と種類があると言われている選日ですが、具体的にどれほどの種類があるのでしょうか。

スポンサーリンク

選日とは?


選日は『せんじつ』と読みますが『撰日』とも記載します

また『雑注(ざっちゅう)』という別名も存在しているのです。

この選日は日時や方角の吉凶を表す暦注の一種ですが、基本的にはその他の暦注という扱いです。

暦注にも様々な種類がありカテゴリー分けがされており、六曜・七曜・十二直・二十八宿・九星・暦注下段と色々あるのですが、これらすべてに当てはまらない暦注が選日なのです。

この選日は基本的何は陰陽五行思想と十干十二支によって成り立っているので、この2つをなんとなくでも理解している人達ならば選日の日取りの決め方も直ぐにわかってくるでしょう。

選日一覧と意味

選日には一般的に八専・十方暮・不成就日・天一天上・三隣亡・三伏・一粒万倍日・犯土・臘日の9つが存在しており選日を詳しく知るには一つ一つの意味を知らないといけません。

八専

八専(はっせん)とは十干と十二支に五行を割り当てると重なってしまう日のことであり、入籍や契約や引っ越しなど何事もうまくいくことがない凶日として扱われています。

十方暮

十方暮(じっぽうぐれ)は十干と十二支の五行が相剋している日であり天地の気が相剋されてしまうことで万事に凶とされている日です。

不成就日

不成就日(ふじょうじゅび)は何事も成就することのない凶日とされており、特に何かを始めることと相性が悪いとされています。

天一天上

天一天上(てんいちてんじょう)は方角神であり十二天将の主将である天一神が天上に帰ることで天一神の祟りがなくなる日とされており、代わりに舞い降りた日遊神が過ごしやすいように家の中を綺麗にしておくと吉が訪れて汚いままだと祟りが発生する日とされています。

三隣亡

三隣亡(さんりんぼう)は元々は『三輪宝』という名前の建築における吉日だったのですが、いつの間にか変質して建築関係のことを起こすと三軒隣まで滅ぼすという意味を持った凶日です。

三伏

三伏(さんぷく)は初伏(しょふく)・中伏(ちゅうふく)・末伏(まっぷく)の総称であり、旅行や縁談や種まきなどの行動がNGとされています。

一粒万倍日

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は『一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる』という意味で開業や仕事始めなどの物事の始まりと重なることで万倍にも実るという意味を持った吉日です。

ただし、借金をするといったマイナスの行動も万倍になってしまうので、行動次第によっては凶日になってしまいます。

犯土

犯土(ぼんど)は土を司る神様がいる日で土いじりをすると土公神が起こってたたりが発生する日とされています。

種まきや井戸掘りや土木工事や伐採と相性の悪い日です。

臘日

臘日(ろうにち)は結婚や神事と相性が悪い日とされており、中国にあった『臘祭』が由来となっています。

このように選日だけでも非常に種類が豊富であり、これらすべてを意識すると予定の立て方も大幅に変化することになります。

縁起のいい選日はどれ?吉日


縁起がいいとされている選日はありません。

一粒万倍日と天一天上は行動によって吉にも凶にも変わります。

臘日は吉凶諸説あるので不明です。

縁起の悪い選日はどれ?凶日


縁起が悪いとされている選日は八専・十方暮・不成就日・三隣亡・三伏・犯土です。

一粒万倍日と天一天上は行動によって吉にも凶にも変わります。

臘日は吉凶諸説あるので不明です。



2022年の選日カレンダー


選日は先ほど記載したように八専・十方暮・不成就日・天一天上・三隣亡・三伏・一粒万倍日・犯土・臘日の9つが存在していますので、それら一つ一つの日程を見ていく必要があります。

一つ一つの選日の日取りの決め方もセットで見ていきましょう。

2022年の八専はいつ?

八専は十干十二支に五行を割り当てると干支の気が集中的に重なる日が12日間ほどあります。

十干十二支のスタートを1番目である甲子とし、終わりの60番目を癸亥とした場合、49の壬子から60番目の癸亥までとなります。

この12日間の内8日が干支の気が重なる日で、重なっていない50番目と53番目と55番目と59番目は間日とされていますので注意してください。

2022年は

  • 1月1日から10日まで
  • 2月28日から3月11日まで
  • 4月29日から5月10日まで
  • 6月28日から7月9日まで
  • 8月27日から9月7日まで
  • 10月26日から11月6日まで
  • 12月25日から31日まで

2022年の十方暮はいつ?

十方暮は十干十二支が21番目の甲申から30番目の癸巳までです。

このルールに基づいて2022年は以下のとおりとなります。

  • 1月31日から2月9日まで
  • 4月1日から4月10日まで
  • 5月31日から6月9日まで
  • 7月30日から8月8日まで
  • 9月28日から10月7日まで
  • 11月27日から12月6日まで

2022年の不成就日はいつ?

不成就日は旧暦の月日で以下のルールがあります。

  • 1月と7月:3日・11日・19日・27日
  • 2月と8月:2日・10日・18日・26日
  • 3月と9月:1日・9日・17日・25日
  • 4月と10月:4日・12日・20日・28日
  • 5月と11月:5日・13日・21日・29日
  • 6月と12月:6日・14日・22日・30日

これらのルールに則った2022年の不成就日は以下のとおりです。

1月:1日・8日・16日・24日

2月:3日・11日・19日・27日

3月:4日・12日・20日・28日

4月:1日・9日・17日・25日

5月:4日・12日・20日・28日

6月:3日・11日・19日・27日

7月:4日・12日・20日・28日・31日

8月:8日・16日・24日・28日

9月:5日・13日・21日・26日

10月:4日・12日・20日・28日

11月:5日・13日・21日・28日

12月:6日・14日・22日・28日

2022年の天一天上はいつ?

天一天上は甲子から30番目の癸巳から45番目の戊申までで、16日間ほど存在します。

2022年では

  • 2月9日から24日まで
  • 4月10日から25日まで
  • 6月9日から24日まで
  • 8月8日から23日まで
  • 10月7日から22日まで
  • 12月6日から21日まで

2022年の三隣亡はいつ?

三隣亡は節月と日の十二支の組み合わせで決まっています。

具体的には

  • 1月は亥の日
  • 2月は寅の日
  • 3月は午の日
  • 4月は亥の日
  • 5月は寅の日
  • 6月は午の日
  • 7月は亥の日
  • 8月は寅の日
  • 9月は午の日
  • 10月は亥の日
  • 11月は寅の日
  • 12月は午の日

です。

このルールに当てはめると2022年は以下のとおりです。

1月:1日、5日、17日、29日

2月:15日、27日

3月:14日、26日

4月:11日、23日

5月:10日、22日

6月:3日、6日、18日、30日

7月:16日、28日

8月:14日、26日

9月:7日、10日、22日

10月:4日、8日、20日

11月:1日、18日、30日

12月:15日、27日

2022年の三伏はいつ?

三伏は流派によって決め方が異なるとされていますが、一般的な三伏は夏至以後の3回目・4回目と立秋以後の最初の庚の日とされています。

2022年だと

  • 7月16日が初伏
  • 26日が中伏
  • 8月15日が末伏

となっています。

2022年の一粒万倍日はいつ?

一粒万倍日も節月と日の十二支の組み合わせで決まります。

そのルールは以下のとおりです。

  • 1月は丑と午の日
  • 2月は丑と午の日
  • 3月は子と卯の日
  • 4月は卯と辰の日
  • 5月は巳と午の日
  • 6月は酉と午の日
  • 7月は酉と午の日
  • 8月は卯と申の日
  • 9月は酉と午の日
  • 10月は酉と戌の日
  • 11月は亥と子の日
  • 12月は卯と子の日

2022年の一粒万倍日はこのルールに則ると以下のとおりです。

1月:11日、14日、23日、26日

2月:5日、10日、17日、22日

3月:1日、9日、14日、21日、26日

4月:2日、5日、8日、17日、20日、29日

5月:2日、14日、15日、26日、27日

6月:9日、10日、21日、22日

7月:3日、4日、7日、16日、19日、28日、31日

8月:10日、15日、22日、27日

9月:3日、11日、16日、23日、28日

10月:5日、8日、11日、20日、23日

11月:1日、4日、16日、17日、28日、29日

12月:12日、13日、24日、25日

2022年の犯土はいつ?

犯土も節月と日の十二支の組み合わせで決まりますが、甲子から数えて7番目の庚午から13番目の丙子までの7日間を大犯土(おおづち)、15番目の戊寅から21番目の甲申までの7日間が小犯土(こづち)となっています。

14番目の丁丑は間日で含まれません。

このルールに則ると2022年は

  • 1月17日から31日まで
  • 3月18日から4月1日まで
  • 5月17日から31日まで
  • 7月16日から30日まで
  • 9月14日から28日まで
  • 11月13日から27日まで

となっています。

2022年の臘日はいつ?

臘日はかなり特殊で『小寒の後の2度目の辰の日』『大寒に最も近い辰の日』『大寒の後の最初の戌の日』『旧暦12月9日』のどれかが当てはまります。

2022年は1月27日が臘日です。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は選日について詳しく解説しました。

選日はこのように種類がありますが、基本的には凶日ばっかりなので凶日は気にしないという人は覚えなくてもいいでしょう。

ただし、三隣亡を意識している地域は今でも風習として残っていますので、これだけは覚えておいた方がいいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました