安八百梅園安八梅まつりの梅の開花情報や見頃時期
安八百梅園は、岐阜県安八(あんぱち)郡安八(あんぱち)町にある梅園です。
町の中心を流れる中須川沿いに1998年4月に開園した当園は、3.9haの敷地に全国2位を誇る品種の梅があり、岐阜県内においては梅の品種の数は1位となっています。
梅の名所として、岐阜県のみならず遠方からも訪れる人が多いスポットで、特に安八梅まつりが行わる時期は大変多くの方で賑わいます。
そんな安八百梅園の名称の由来は「安八町で、百種類以上の梅の香りと美しさを眺める園」という意味だそうで、由来の通り、鼻をかすめる梅の香りや、品種によって様々な表情を見せる梅をじっくりと楽しむことができるとして人気を博しています。
では、安八百梅園や、安八梅まつりについてもう少し詳しく調べてみたので、よかったらご覧下さい。
2021年の安八百梅園 安八梅まつりの日程や梅の見頃時期や開花情報
安八百梅園への行き方
※安八百梅園への行き方は下記の地図の「拡大地図を表示」の文字をクリック
梅の見どころや楽しみ方!
園内に植えられている梅の種類が154種類と、全国で2番目の多さを誇る安八百梅園では、早咲きの寒紅梅(かんこうばい)は1月下旬から、遅咲きの淋子梅(りんしばい)は4月上旬まで、というように長期間に渡って梅を楽しむことができます。
園内には1,200本もの梅が咲き誇り、鮮やかな紅色の梅は勿論、白梅や中には黄色い花を咲かせる梅を見ることもでき、非常にバラエティに富んだ景色を堪能することができます。
また、毎年2月中旬から3月中旬に行われる安八梅まつりでは、うどん、ぜんざい、みたらし団子が販売されるバザーが開催される他、安八町で収穫された農作物や加工品の販売や盆栽展が行われています。
さらに、「安八園遊会」では、新成人の振り袖姿を写真に収める撮影会も行われるようです。
艶やかな着物に身を包んだ新成人と梅の両方が見られるのも、安八百梅園ならではと言えるかも知れませんね。
3月3日(日)、岐阜県安八郡安八町で開催された「安八百梅園梅まつり」に行って来ました。時折小雨が降る中、多くの人が来園されてました。イベントの目玉の一つ、地元の新成人の有志の女性がモデルを務める撮影会にも参加してきました。園内では絶えず梅の花の良い香りがしてました。#安八百梅園 pic.twitter.com/7F31DYroeJ
— ミサワ (@isaomisawa) March 5, 2019
昨日は午後遅めから安八の百梅園へ🎶
初めて行ったけど凄い綺麗~🎶#安八町#安八百梅園 pic.twitter.com/38qrl5D3ib— 🐶岐阜のあややん🐾🐢🐘 (@lovetoyurukyara) March 10, 2019
裂けても咲いた「#ど根性梅」ー。「#安八梅まつり」(3月24日まで)が開かれている #安八郡 #安八町 外善光の #安八百梅園 で、昨年9月の台風21号の影響を受けて、幹付近から裂けて皮一枚でつながった梅の木が開花しました。「ど根性梅」と名付けられ、来園者の注目を浴びています。 #岐阜新聞 pic.twitter.com/0s3rk7VyQc
— 岐阜新聞社報道部 (@gifunp_houdou) March 6, 2019
アクセス方法や駐車場について
電車の場合
JR『大垣駅』下車後、名阪近鉄バス『岐阜羽島駅行き』に乗車、『青刈』で下車後、徒歩20分
車の場合
名神高速道路『岐阜羽島IC』下車後、県道18号線(大垣一宮線)を経由して15分ほど
駐車場について
300台収容の無料駐車場あり
まとめ
安八百梅園は、入園料・駐車場料金は無料ですので気軽に行きやすいスポットだと思います。
また、休園日がないので「せっかく行ったのに休みだった」とがっかりすることがないのも嬉しいところですし、バリアフリー対応がされているので、身障者の方にも優しい施設となっています。
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