書き損じや余った年賀はがきの交換方法!交換期限や手数料は?

年賀はがき交換

書き損じや余った年賀はがきを無駄にしない方法!

新年の挨拶を伝える年賀はがき、大切な文化ですが、書き損じや余ったものが出てしまうこともありますよね。

年賀はがき交換について、どうすればいいのかお困りではありませんか?

書き間違いや余分な購入、喪中になってしまった場合など、様々な事情で使えなくなった年賀はがきをどう活用すれば良いのか、多くの方が頭を悩ませていることでしょう。

この記事では、そんな年賀はがきの交換方法や期限、さらには有効活用のコツまでを詳しくご紹介します。

年賀はがきを無駄にしないためのヒントが満載ですので、ぜひ最後までお読みください。

  • 書き損じや余った年賀はがきを新品の年賀はがきや普通のはがき、切手と交換する方法
  • 年賀はがきの交換に必要な手数料と交換可能な期間
  • 汚れや破損がある年賀はがきが交換対象外であること
  • 喪中になった場合の年賀はがきの無償交換の手続き
  • 年賀はがきに記載されているお年玉くじの番号の重要性と保管の勧め

目次

書き損じや余った年賀はがきの交換方法と手順

年賀はがきは、新年の挨拶を伝える日本の伝統的な文化の一つです。

しかし、書き間違えたり、誤って印刷したりすることもあるかと思います。そんな時、どのように対処すればよいのでしょうか。

  • 書き損じた年賀はがきの交換について
  • 交換期限は?
  • 間違って購入してしまった年賀はがき
  • 裏面が印刷された年賀はがき
  • 過去の年賀はがき
  • 汚れている年賀はがき
  • 年賀はがきを買った後に喪中になってしまったら?

書き損じた年賀はがきの交換について

年賀はがきを書き損じてしまった場合、幸いなことに日本郵便では特定の条件下での交換サービスを提供しています。

具体的には、書き損じた年賀はがきを新しい年賀はがきや普通の切手、通常のはがきといった郵便物と、追加の5円を支払うことで交換することが可能です。

交換期限は?

この交換サービスは、年賀はがきの発売期間中のみ利用することができます。

例えば、2024年の場合、年賀はがきの発売は1月10日(水)までとなっており、この期間を過ぎると交換のサービスは受けられません。

また、年賀はがきは伝統的に1月7日までに受取人に届くように送るものとされていますので、交換を希望する場合は、その前に十分な時間を確保して手続きを行うことが推奨されます。

項目 詳細
交換対象 書き損じた年賀はがき
交換料金 1枚あたり5円
交換可能期間 年賀はがき発売期間中
2024年の発売期間 1月10日(水)まで
伝統的な到着日 1月7日まで

年賀はがきの書き損じは誰にでも起こりうるミスです。

しかし、日本郵便のサービスを利用すれば、追加料金を支払うことで新しい年賀はがきと交換することができます。

ただし、交換の手続きは年賀はがきの発売期間内に行う必要があるため、注意が必要です。

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書き損じはがき・切手の交換 - 日本郵便 書き損じたはがきや郵便書簡、特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)やご不要になった郵便切手等に関する交換の情報を提供しています。

間違って購入してしまった年賀はがき

年賀はがきの種類が豊富なため、間違ったタイプを購入してしまうことも少なくありません。

特に、パソコンでの印刷を考慮している場合、適切な年賀はがきの選び方が必要です。

もし、間違って購入してしまった場合でも、安心してください。

何も書かれていない状態の年賀はがきであれば、多くの場所で手数料無料で交換が可能です。

例えば、通常の無地の年賀はがきを選んでしまったが、後からインクジェットプリンター用のものが必要だと気づいた場合でも、交換の対応をしてもらえることが多いです。

裏面が印刷された年賀はがき

写真やイラストの印刷をカメラ店などに依頼した年賀はがきも、コメントや宛名を書き損じた場合の扱いは変わりません。

通常の年賀はがきと同じように、1枚5円の手数料で新しい年賀はがきと交換できます。

年賀はがきが余ってしまったとしても、後から通常はがきや普通切手への交換ができます。

過去の年賀はがき

過去の年賀はがきは、さまざまなアイテムとの交換が可能です。

例えば、一般的なはがきや通常の切手、そしてレターパックなどの便利な郵送アイテムとして再利用することができます。

これにより、古い年賀はがきも新しい価値を持つことができ、持っている方々にとっても再利用のチャンスが広がります。

汚れている年賀はがき

年賀はがきの品質や状態は非常に重要です。

特に、料額印面と呼ばれる部分は、年賀はがきの価値を示す重要な要素となっています。

この料額印面は、年賀はがきの送付に必要な料金を示す絵柄の部分で、切手と同じ役割を果たしています。

しかし、残念ながら料額印面が汚れてしまったり、破れてしまった場合、その年賀はがきは交換の対象とはなりません。

これは、破損や汚れがある切手が通常の価値を持たないのと同じ理由からです。

一方、料額印面以外の部分に汚れやキズがある場合の交換の可否は、一概には言えません。

具体的な状態や交換の条件については、最寄りの郵便局の窓口で詳しく確認することをおすすめします

年賀はがきを買った後に喪中になってしまったら?

年賀はがきの購入後、まだ送っていない状態で家族の不幸があった場合、郵便局では特別なサービスを提供しています。

未使用の年賀はがきは、通常のはがきや切手に無償で交換することが可能です。

交換の手続きはシンプルです。最寄りの郵便局に訪れ、窓口の担当者に状況を説明しましょう。

そうすると、必要な書類が提供されます。

この書類には「住所・氏名・故人との関係」を記載するだけで、死亡を証明する書類は不要です。

また、喪中の際には、特別な弔事用の切手にも交換することができます。

しかし、喪中のお知らせを送るタイミングが遅れると、年賀はがきが届くことも考えられます。

そんな時は焦らず、後日、心からの「寒中見舞い」を送ることをおすすめします。

郵便局ではがきや切手に交換する

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  • 交換時に必要な手数料
  • 余った年賀はがきの交換はいつまで?
  • 書き損じはがきで交換できないものは?

余った年賀はがきをそのままにしていても、1円も得にはなりませんが、郵便局へ持っていくと一枚につき5円の手数料がかかりますが、はがきや切手に交換してもらう事が出来ます。

年賀はがきで交換出来るものは新品の通常切手、ハガキ、郵便書簡、レターパックの専用封筒です。

また、未使用に限らず書き損じた年賀はがきでも交換してくれます。

つまり書き間違ってしまったハガキは新品のハガキ、余ってしまった年賀はがきは新品のハガキに交換することが出来ます。

年賀はがきについては、年賀はがきの販売期間内であれば新品の年賀はがきに交換することも出来ます。

交換出来る枚数や期間に制限はありません。

ちなみに現金との交換はしていません。

交換時に必要な手数料

郵便切手・通常ハガキ・・・1枚につき5円

往復はがき・郵便書簡・・・1枚につき10円

レターパック・・・1枚につき42円

10円未満の郵便切手や郵便ハガキ・・・合計金額の半額

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余った年賀はがきの交換はいつまで?

余った年賀はがきや書き損じハガキの交換の期限はありません。

昨年の年賀はがきでも切手やハガキへの交換が可能です。

ただし、昨年の年賀はがきを今年の年賀はがきに交換することは出来ません。

今年の年賀はがきと交換が可能なのは「今年の年賀はがきで、かつ年賀はがき販売期間のみ」ということになります。

書き損じはがきで交換できないものは?

汚れたり、き損した郵便切手や料額印面(はがき、郵便書簡や特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)の料金を表す部分)は無効となりますので、ご注意ください。

また、年賀はがき印刷・お手軽年賀などの印刷代金等を含む商品を書き損じた場合は、料額分(購入金額から印刷代金等を除いた金額)での交換となります。

懸賞などの応募用や通常ハガキとして使う

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  • 年賀マークを二重線で消さないで投函してしまった場合
  • 交換に行くのが面倒で手数料がもったいない場合

年賀はがきには「年賀」と記されていますが、お正月以外にも普通のはがきとして使う事が出来ます。

中でも懸賞応募などではがきを大量を使うのであれば、未使用の年賀はがきを利用してみてはどうでしょう。

しかしその際、一つだけ注意事項が。

「年賀」の部分を二重線で消して投函しないと、来年の元日に到着してしまいますので気を付けて下さい。

また、懸賞マニアの方の中にはあらかじめ年賀はがきを多く買いこみ、当選しているか楽しんだ後に外れたものを懸賞に利用するという強者もいらっしゃるようです。

年賀マークを二重線で消さないで投函してしまった場合

普通ハガキとして使うときに、注意しなければならないのが、「年賀」マークを二重線で消してから投函することです。

もし年賀マークを二重線で消さずに投函した場合、年賀はがき受付期間中の場合は来年の元旦に到着してしまう可能性があるため注意が必要です。

交換に行くのが面倒で手数料がもったいない場合

実際に交換できることがわかっていても、郵便局に行くのか面倒だったり、手数料を払ってまで交換したくない!と思う方には、年賀ハガキを普通の郵便ハガキとして使いましょう!

買取ショップにもっていき換金

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未使用の年賀はがきは買取ショップにて買い取ってもらう事が出来ます。

しかし、年賀はがきを出すシーズン、特殊印刷がされている、キャラクターものなどにより買取価格は変動するようですので、ご注意下さい。

様々な社会貢献団体に寄付をする

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ユニセフを始めとする様々な団体やNPO法人は、未使用や書き損じの年賀はがきを寄付として募っています。

ではなぜ、これらが寄付になるのかと言うと、交換手数料は各団体や法人が持つもののそこで得られた切手などを換金してそれを支援に利用しているからです。

団体によって受領通知を送付してくれるところもあるようです。

日本ユニセフ協会

http://www.unicef.or.jp/partner/ex1/impress/

日本ユネスコ協会連盟

http://www.unesco.or.jp/support/donate/near/

東日本盲導犬協会

http://www.guide-dog.jp/support/donation-commodity/

書き間違えた年賀はがき、実は大当たりの可能性も?

年賀はがきの裏側には、多くの人が気づかない秘密が隠されています。

それは「お年玉くじの抽選番号」です。

この番号は、受け取った年賀はがきだけでなく、書き間違えてしまったものや余分に購入してしまったものにも記載されています。

つまり、それらの年賀はがきも実はお年玉くじの対象となるのです。

多くの人は、書き間違えた年賀はがきや余った年賀はがきをすぐに捨ててしまうか、放置してしまうことが多いですが、それらの年賀はがきが実は大当たりの可能性を秘めていることを知っていますか?

抽選結果が発表されるまで、それらの年賀はがきを大切に保管しておくことで、思わぬ幸運が舞い込むかもしれません。

注意点 詳細
書き間違えた年賀はがき これらもお年玉くじの対象。捨てずに保管を推奨。
余った年賀はがき 余分に購入した年賀はがきも抽選の対象となる。
保管の期間 抽選結果が発表されるまでの期間、大切に保管することがおすすめ。

結論として、年賀はがきの抽選番号は、書き損じや余った年賀はがきにも存在するため、それらの年賀はがきも大切に取っておくことで、新年の幸運を手に入れるチャンスが広がるかもしれません。

新年の始まりに、予想外の幸せを迎えるために、年賀はがきの保管をおすすめします。

書き損じや余った年賀はがきの交換方法のまとめ

年賀はがきの書き損じや余ったもの、心配無用です!

日本郵便は特定条件下で、書き損じた年賀はがきを新品の年賀はがきや普通のはがき、切手と交換してくれます。

交換料金は1枚あたり5円、期間は年賀はがきの発売期間内です。

また、未使用の年賀はがきは手数料無料で交換可能。汚れや破損がある場合は交換できないので注意が必要です。

喪中になった場合も、未使用の年賀はがきは無償で通常のはがきや切手に交換可能。

年賀はがきにはお年玉くじの番号もあるので、抽選結果が出るまで大切に保管しましょう。

余った年賀はがきを有効活用して、新年の幸運を手に入れてくださいね。

この記事のポイントをまとめますと

  • 書き損じた年賀はがきは、新品の年賀はがきや普通のはがき、切手と交換可能
  • 交換料金は1枚あたり5円
  • 交換可能期間は年賀はがきの発売期間内
  • 未使用の年賀はがきは手数料無料で交換できる
  • 汚れや破損がある年賀はがきは交換対象外
  • 喪中になった場合、未使用の年賀はがきは無償で通常のはがきや切手に交換可能
  • 年賀はがきにはお年玉くじの番号が記載されている
  • お年玉くじの抽選結果発表まで年賀はがきを保管することを推奨
  • 年賀はがきは懸賞応募用や通常のはがきとしても使用可能
  • 年賀マークを二重線で消して普通のはがきとして投函する必要あり
  • 未使用の年賀はがきは買取ショップで買い取り可能
  • 未使用や書き損じの年賀はがきを社会貢献団体に寄付することもできる

 

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • プリンターしてて余ったりしても切手に変えられるんですか?

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