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天一天上と不成就日が重なると縁起はどう?どちらを重視したほうがいい?

天一天上と不成就日が重なると縁起はどうなのでしょうか?

あまり知られていませんが、天一天上は吉日、不成就日は凶日です。

そのため、天一天上と不成就日が重なると縁起がどうなるのか、気になる方もいますよね。

また、天一天上と不成就日のように吉日と凶日が重なった時は、どちらを重視した方がよいのでしょうか。

そこで今回は、天一天上と不成就日が重なった場合について調べてみました。

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天一天上と不成就日が重なると縁起的にはどうなの?


天一天上と不成就日が重なると縁起的には次のように考えられます。

・天一天上の縁起の良さが不成就日によって半減してします

・不成就日の縁起の悪さが天一天上によって良くなる

つまり、天一天上のみの日と天一天上と不成就日が重なった日を比べると、天一天上のみの日の方が縁起的には良くなります。

一方で、不成就日のみの日と天一天上と不成就日が重なった日を比べると、不成就日のみの日の方が縁起が悪いと言えます。

天一天上に不成就日が重なることで天一天上の縁起の良さは小さくなってしまいますが、それでも凶日になってしまうというわけではなさそうです。

このようなことから、天一天上と不成就日が重なると縁起的には悪くはないものの、特別良いわけでもないと言えそうですよね。

天一天上と不成就日が重なった場合、どちらの日を重要視したほうが良いの?


天一天上と不成就日が重なった場合、どちらの日を重視した方がよいのか気になりますよね。

結論から言うと人それぞれと言えます。

しかし、それでは話が終わってしまいますので、ここでは天一天上と不成就日の意味を考え、自分にとってどちらを重視するべきか判断材料にしてもらえたらと思います。

天一天上とは

天一天上は撰日という暦注(暦に掲載される吉凶占い)の吉日になります。

天一天上は天一神という方位の神様が天に昇っている期間を指します。

天一神は地上にいる間は、四方をそれぞれ5日間かけて巡っていますが、この期間中に天一神のいる方角は凶となり、天一神のいる方角へ出向いたり、事を行うと祟りが起こると言われています。

しかし、天一天上の期間になると天一神は地上にはいません。

そのため、どこに行っても凶方位がなくなることから吉日とされています。

このような意味から、天一天上は特に旅行や引っ越しなど、移動を伴うことを行うのが吉と言われています。

不成就日とは

不成就日も撰日の一つで凶日になります。

言葉の通り、何をしても成就しない、成功しないことから、この日は何も行わないのがよいとされています。

天一天上と不成就日の意味を理解した上で、例えば天一天上の期間中に旅行に出かける計画を立てたとしましょう。

天一天上は移動を伴うことは特に吉とされるので、旅行はとても向いていますよね。

しかし、その旅行の期間中に不成就日があったとしたらどうでしょう?

不成就日であっても気にせずに旅行を続行するか、不成就日の重ならない日程を組み直すか、どちらを選ぶかは人それぞれですよね。

ただし、人は良いことよりも悪いことを記憶しやすいと言われています。

特に縁起の良し悪しが気になる方は、その日が吉日であることよりも凶日であることの方が引っかかるのではないでしょうか?

そのような中で旅行をしても十分に楽しめないと感じたら、不成就日を重視して旅行は取りやめて、大人しく家にいた方がよいでしょう。

吉日と凶日が重なる理由は?


吉日と凶日が重なる理由は、暦注の種類によって吉日や凶日の決め方が違うからです。



日本で一般的によく知られている暦注には六曜があり、大安や仏滅など聞いたことがある方も多いのではないかと思います。

先ほども触れた通り、天一天上と不成就日は撰日という暦注の吉凶日になります。

暦注には撰日や六曜の他に、十二直や二十八宿、九星などがあり、種類によって吉凶日の決め方が違います。

簡単に言うと、占いと一口に言っても星座占いや血液型占い、タロット占いなど、種類によって運勢の見方が違いますよね?

星座占いでは運気の良い日でも、タロット占いで「今日は最悪の日」だと言われることもあります。

吉日と凶日が重なるのは、これと似たようなものと考えてよいでしょう。

なお、天一天上と不成就日の決め方はそれぞれ次のようになっています。

天一天上の決め方

天一天上は、日の干支が癸巳から戊申までの16日間になります。

日の干支とは、十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)の組み合わせのこと。

昔はこの干支(十干十二支)を日付のようにして使っていました。

この中で、癸巳となる日が天一天上の始まりの日となり、戊申が天一天上の終わりの日となります。

干支の組み合わせは60日で一周するので、およそ2ヵ月に一回の割合で天一天上が巡ってくることになります。

不成就日の決め方

不成就日は日付が決まっています。

・1月と7月 3・11・19・27日

・2月と8月 2・10・18・26日

・3月と9月 1・9・17・25日

・4月と10月 4・12・20・28日

・5月と11月 5・13・21・29日

・6月と12月 6・14・22・30日

ただし、これは旧暦の日付のため、現在採用されている新暦に直して不成就日が決まります。

2022年で天一天上と不成就日が重なる日は?


2022年で天一天上と不成就日が重なる日は次の通りです。

・2月  11・19日

・4月  17・25日

・6月  11・19日

・8月  8・16日

・10月  12・20日

・12月  6・14日

不成就日は一ヵ月に5~6日ほどあるので、天一天上の期間に2日程度は重なる計算となるようですね。

なお、1月、3月、5月、7月、9月、11月に天上と不成就日が重なる日はありません。

ただし、不成就日はあるので凶日を避けたい場合は注意をして下さい。

吉日や凶日は気にした方がいい?


吉日や凶日は気にした方がよいのでしょうか?

吉日や凶日は暦注と呼ばれる占いの一つです。

そのため、吉日や凶日を気にした方がよいのか?という疑問は、占いを気にした方がよいのか?という疑問と同じ意味になります。

世の中には占いを全く信用していない方もいますよね。

一方で、占いを信用して物事を決めている方も多くいます。

また、占いを信じているわけではないものの、重要な行事の日には何となく占いを見て、運勢に身を委ねてみたいと思う方もいるでしょう。

吉日や凶日も同じで、最初から信用していない方にとっては何の意味もないものですが、吉凶によって様々な日取りを決めている方には重要な意味を持つものです。

普段はあまり日の吉凶を気にしていなくても、入籍や結婚式などのお祝い事では縁起の良い日を選びたいと思うかも知れませんが、それでいいのではないでしょうか。

どれが正しいかではなく、自分の思うように吉日や凶日を上手く生活に取り入れ、少しでも前向きに楽しく過ごすことが大切ですよね。

まとめ

天一天上と不成就日が重なると縁起的には良くも悪くもないと言えます。

天一天上は吉日、不成就日は凶日ですが、吉日と凶日が重なることで吉日の縁起の良さが半減(凶日の縁起の悪さが抑えられる)すると言われています。

なお、2022年に天一天上と不成就日が重なる日は12日あります。

旅行や引っ越しなど移動を伴う行事の時に、不成就日が重なるのを避けたい場合は、今回ご紹介した日程を覚えておくとよいでしょう。

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