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仏滅に七五三をすると縁起が悪い?写真の前撮りは大丈夫?

両親や祖父母にとって七五三は、子どもや孫の成長や健康を願う大切な行事です。

それゆえに縁起の良い日に行いたいと思う方が多いですが、必ずしも大安に行えるとは限りません。

都合などによっては仏滅に七五三を行うこともあり得ますが、仏滅は一般的に縁起が悪い日として知られています。

そのような日に七五三をしてもいいのか、悩んでいる方もいるかも知れません。

そこで今回は、仏滅と七五三の関係について調べてみました。

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仏滅に七五三をすると縁起が悪い?


仏滅には、「仏も滅するほどの凶日」という意味があります。

そのため、仏滅に七五三をするのは縁起が悪いのか?と言われたら、縁起が悪いということになります。

七五三に限らず、現在、日本では入籍や結婚式などのお祝い事では、六曜と呼ばれる歴注(中国が発祥の、暦に掲載される吉凶占い)を参照にして日取りを決めることが多いですよね。

結婚式で「本日はお日柄もよく・・」という文言がありますが、この場合のお日柄とは天気が晴れているという意味ではなく、六曜における縁起良い日という意味にあり、多くは大安を指しています。

つまり、お祝い事は大安に行うのが一般的と言えます。

これに対し仏滅は、六曜の中では最も縁起が悪い凶日となります。

このようなことから、縁起を気にする方であれば、仏滅に七五三を行うことはほとんどないと言えるでしょう。

七五三の写真の前撮りは仏滅でも大丈夫?


七五三のお参りの当日に撮影を行う方もいますが、お子さんが小さいと疲れて愚図ってしまうこともあるので、最近は前撮りと言って七五三とは別の日に記念撮影を行うことが増えています。

前撮りを行う場合、七五三と同じように縁起によって日取りを決める方はほとんどいません。

それよりも、お子さんの体調や機嫌が良いタイミングを見計らって、予約を入れる方が多いようです。

また、真夏や真冬の撮影はお子さんの体調管理などが大変なので避けられやすく、反対に過ごしやすい秋に予約が集中してしまうことから、前撮りの予約を入れても、必ずしも希望通りの日に予約ができるわけではありません。

そのため、空きがあったのが仏滅だったからと言って、「縁起が悪い」と予約をキャンセルすることもないようです。

前撮りの日の縁起の良し悪しは、あまり気にせず、お子さんの体調などを最優先に、早めに予約することをお勧めします。

七五三の日取りの仕方!


七五三の日取りは、お子さんの体調を最優先にし、家族の都合と合わせて考えるのがよいでしょう。

縁起が良い日にこだわりすぎてしまうと、お子さんの体調や機嫌が二の次になり、七五三の当日に具合が悪くなったり、終始機嫌が悪くて場の雰囲気が暗くなってしまうこともあります。

また、一般的に七五三は11月15日の前後一ヵ月(10月の中旬~12月の中旬)くらいがお参りの時期になりますが、寒いのが苦手なお子さんであれば、できるだけ早い時期にお参りをした方が体調管理はしやすいですし、反対に暑いのが苦手なお子さんなら期間が終わるギリギリを選んだ方がよいかも知れません。

この他には、10月~11月は気候が安定しているため、土日になると神社は参拝客で大変混雑します。

人混みが苦手なお子さんであれば、この時期のお参りは避け、12月に入ってからにした方がよいでしょう。

七五三に縁起のいい日はいつ?


七五三を縁起の良い日に行いたい場合、どのような日を選ぶのがよいのでしょうか。



ここでは、七五三の日取りにお勧めの縁起の良い日をご紹介します。

大安

大安は六曜の中で最も縁起が良い日とされ、一日どの時間であっても吉日になります。

そのため、七五三のお参り以外にも入籍や結婚式などのお祝い事の日取りとして選ばれることが多く、予約が取りにくい、人で混雑しやすいなどのデメリットもあります。

友引

友引は大安に次いで2番目に縁起が良いとされる日ですが、午前11時~午後1時のみは凶の運気になるため、この時間帯のお参りは避けた方がよいでしょう。

一粒万倍日

一粒万倍日は六曜ではなく、撰日という別の歴注になります。

一粒の籾(もみ)が万倍に実り稲穂になるという意味があり、この日に始めたことはやがて大きな収穫を得ると言われています。

一ヵ月に5~6日ほどあり、大安と重なる日もあります。

天赦日

百神が天に昇り、万物の罪を許すという意味があり、この日は何をしても上手くいくと言われています。

暦の中での最上の吉日とされ、七五三の日取りとしてもお勧めですが、一年に5~6日しかない貴重な日となります。

七五三に縁起の悪い日はいつ?


七五三の日取りで縁起の悪い日を避けたい場合は、仏滅以外にも気を付けたい日があります。

ここでは、七五三に縁起の悪い日をご紹介します。

赤口

六曜の中で、仏滅と並んで縁起が悪い日です。

午前11時~午後1時のみは吉に転じるものの、それ以外の時間は凶の運気になります。

仏滅と赤口では、吉に転じる時間のない(一日中凶になる)仏滅の方が縁起が悪いと捉えられていますが、赤口の赤が血や火を連想させるため、刃物による怪我や火事、事故などに注意をした方がよいと言われ、仏滅よりも不吉な日とも言われています。

不成就日

何も成功しない、成就しない日と言う意味の凶日です。

七五三のお日柄としても不向きとされています。

不成就日は撰日のため、六曜と重なることがありますが、大安と重なった場合は大安の良い運気が不成就日の悪い運気によって半減すると言われています。

なお、凶日はこの他にもあります。

どこまで配慮すべきかは人それぞれにあると思いますが、今回は歴注の中でも一般的に知られている凶日をご紹介しています。

七五三に六曜を気にした方がいいの?


六曜においては仏滅に七五三をするのは縁起が悪いと言えますが、だからと言って、必ず縁起の良い日に七五三の日取りを決めなければいけないというわけではありません。

なぜなら、そもそも六曜には科学的根拠はないからです。

日本にはこのような迷信が今も数多くあり、厄年もその一つですが、気にする方はお祓いに行く一方で、気にしない方は特に何もしませんし、厄払いをしなかったからと言って災厄が次々を起こるということもありません。

同様に、入籍や結婚式を大安に行ったからと言って、一生幸せに暮らせることが保証されたわけでもありませんよね。

このようなことから、七五三の日取りを決める時に六曜を気にする必要はないと言えるでしょう。

ただし、日ごろから縁起の良し悪しが気になる方は、七五三の日取りも縁起の良い大安を日取りとして選ぶのがよいでしょう。

また、祖父母の世代では今も、六曜による日取りの決め方を大事に思っている方も多くいます。

両親が気にならないからと言って仏滅を選んでしまうと、祖父母から反対されることもあるので、事前に相談や連絡をして誤解が生じないように配慮することが大切です。

まとめ

六曜による吉凶では仏滅は縁起の悪い凶日となるので、七五三を行うのは避けた方がよいでしょう。

しかし、日の縁起の良し悪しは気にならないという方は、仏滅に七五三を行っても特に問題はありません。

六曜と神社(神事)には何ら関係がないので、神社にお参りの日取りについて問い合わせをしても、「都合のよい日にいらして下さい」と言われることがほとんどです。

神様は仏滅だろうが大安だろうが関係なく、祈りや願いを聞いてくれるので、あまり神経質にならずにお子さんの体調を一番に考えて日取りを決めるのがよいでしょう。

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