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仏滅にお見舞いへ行くのは避けた方がいい?行く時の服装は?

仏滅は一般的に縁起の悪い日として知られているため、そのような日にお見舞いに行くのは失礼だと言われています。

しかし、都合がつくのが仏滅しかないなど、どうしても仏滅にしかお見舞いに行けない場合もありますよね。

そこで今回は、仏滅のお見舞いについて調べてみました。

お見舞いに行く時の服装や、お見舞い金の相場なども合わせてご紹介します。

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仏滅にお見舞いへ行くのは避けた方がいい?


仏滅は、中国が発祥の歴注(暦に掲載される吉凶占い)の一つである六曜の中の凶日になります。

凶日には「物事をするのに縁起が悪い日、不吉な日」という意味があるので、仏滅は入籍や結婚式などのお祝い事の日取りには避けられています。

それでは、仏滅のお見舞いも避けた方がよいのでしょうか。

これについては、お見舞いされる側(入院している方)の考え方によります。

六曜については後に詳しく解説しているのでここでは省略しますが、主に高齢者は六曜による縁起の良し悪しにこだわることが多いので、縁起の悪い仏滅にお見舞いをされることを嫌がる方もいます。

一方で若い世代では六曜を気にする人は少ないので、仏滅にお見舞いをされても特に問題はないと考える方が多いようです。

お見舞いへ行く時の服装


お見舞いへ行く時の服装は、家族や友人へのお見舞いと、会社関係者などのお見舞いでは変わります。

家族や友人など近しい人へのお見舞いであれば、基本的に普段着でOKです。

ただし、露出の激しい服装や派手な服装は、病院という場所には不適切であると言えるので、避けるようにしましょう。

また、服装とは少し違いますが、香水をつけていくのも止めましょう。

一方で、お見舞いの相手が会社関係者などの場合では、普段着でお見舞いに行くのはNGになります。

男性ならジャケットやチノパンなど、女性はワンピースやスカートに、カーディガン、ジャケットなど、ややフォーマルを意識した服装を心がける必要があります。

服装の選び方がわからなければ、ビジネス用のスーツでも構いません。

女性の場合は、ハイヒールは廊下を歩く時などに大きな音が鳴り、お見舞いに伺う人だけではなく入院している他の患者さんの迷惑になるため、音の鳴らない靴に履き替えるのがよいでしょう。

なお、スーツやワンピース、ジャケットなどを着用する時には黒は避けて下さい。

黒は礼服のイメージがあるので、お見舞い時の服装としてはふさわしくありません。

お見舞い金の相場はどのくらい?


お見舞い金の相場は、お見舞いする人との関係によって変わります。

友達や知人の場合

3,000~5,000円が相場となります。

あまり高い金額を包んでしまうと、返って相手の負担となることがあるので注意して下さい。

また、4は「死」と読めることからお見舞いの金額としてはふさわしくありません。

会社の同僚や部下

3,000~5,000円が相場となります。

会社関係では個人でお見舞い金を出さず、部署単位などで出すことも多いので上司や同僚と相談して決めることが多いですが、おおよそこれくらいの金額に落ち着いています。

なお、目下の立場から目上の立場の人(例えば上司や取引先など)にお見舞い金を渡すのは失礼にあたります。

ただし、相手が望んでいる場合や、上司よりも立場の上の方が代表してお見舞い金を渡すことになっているなど、状況によってはお見舞い金を出すこともあります。

目下から目上の方へ個人で渡すのは避け、必ず上司などの指示を受けましょう。

身内や親戚

5,000~10,000円が相場となっていますが、家族や親族との関係性や地域性などによって大きく変わることもあります。

そのため、身近な人に相談してみるのがよいでしょう。



お見舞いに六曜を気にした方がいいの?


六曜は中国が発祥の歴注の一つで、大安、友引、先勝、先負の4つの吉日と、赤口、仏滅の2つの凶日によって、その日の吉凶を占うものです。

日本には鎌倉時代末期から室町時代にかけて伝わったとされていますが、今現在のような形になるまで、幾度となく名称や意味が変わっています。

そのため、六曜は信ぴょう性がない迷信であるとして、明治政府が廃止をした過去もあります。

今もなおその科学的根拠は立証されていませんが、主に高齢者の方は六曜によって日取りを決めることを重んじている場合が多く、お見舞いについても縁起の良い大安を選び、縁起の悪い仏滅は避けるべきと考えています。

このようなことから、お見舞いの日取りを決める時は、お見舞いされる側が六曜を気にするかどうかを見極めることが大切です。

例え自分は六曜なんて信じていないと思っていても、相手が六曜を気にしているのであれば、縁起の良い日にお見舞いをするのがよいでしょう。

お見舞いに縁起のいい日


お見舞いする相手の方が縁起を気にする場合、縁起の良い日としてどのような日を選んでお見舞いするのがよいのでしょうか。

大安

大安は六曜の中で最も縁起が良い日として知られています。

入籍や結婚式などのお祝い事では欠かすことのできない吉日ですが、お見舞いの日取りとしてもふさわしいと言えるでしょう。
(ただし、人によっては大安にお見舞いに行くのは、病気や怪我を喜んでいると捉える方もいるので注意をする必要があります)

先負

先んずればすなわち負けの意味で、午前中は凶、午後からは吉となる日です。

負けという字が入っているので縁起の悪い日に捉えられがちですが、吉日の一つなのでお見舞いにも向いている日となります。

また、入院中は午前中に検査や治療が行われることが多いので、午後から吉となる先負はお見舞いされる方の都合においても、縁起的にもよい日と言えます。
(吉日には、午前中が吉、午後から凶となる先勝もありますが、午前中のお見舞いは相手に気を遣わせることが多いためお勧めできません。そのため、ここではお見舞いに縁起の良い日からは外しています。)

お見舞いを避けた方がいい日


普段はあまり縁起を気にしない方でも、入院生活が長くなると縁起の良し悪しが気になってしまう場合もあります。

ここでは、お見舞いを避けた方がよい日をご紹介します。

友引

友引は六曜の中では大安に次いで2番目に縁起の良い日になりますが、友を引くと書くことから葬儀の日取りとしてはふさわしくないとされており(「冥土に友を連れて行く」と解釈されることから)、同様にお見舞いも避けた方がよいと言われています。

また、友引の本来の意味である「共引き=勝負がつかない」も、治療が上手くいかず入院が長引いてしまうという意味に捉えられることから、友引のお見舞いは避けた方がよいと言われています。

赤口

赤口は仏滅と並ぶ凶日のため、お見舞いは避けた方がよいと言われています。

また、六曜の中では一日中凶となる仏滅に対し、赤口には午前11時~午後1時のみ吉と転じる時間帯があるので、かろうじて仏滅よりは縁起が良い日と捉えられることもありますが、一方で赤という字が血を連想させることから、お見舞いの日取りとしては仏滅よりも避けた方がよいという見方もされています。

まとめ

仏滅は六曜の中で最も縁起が良い日とされているので、お見舞いの日取りとしてはふさわしくないと言えるでしょう。

ただし、お見舞いされる側が六曜を全く気にしない方であれば、仏滅であっても問題なくお見舞いに行くことができます。

また、仏滅以外にも同じ六曜で凶日となる赤口や、吉日であっても名称から連想されるイメージが悪いため、お見舞いを避けた方がよい友引もあります。

お見舞いに伺う時は、相手のことを第一に考え、例え自分は六曜など気にならないとしても、相手が不快な気持ちにならなうような日程を組むのがよいでしょう。

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