2025年京都の紅葉穴場おすすめスポット！

2024年1月15日

京都の紅葉穴場スポットで2025年の秋を楽しむ！

京都の紅葉、その美しさは誰もが認めるところ。

でも、その美しさがゆえに、紅葉シーズンはいつも人で溢れかえってしまいますよね。

『もっと静かに、ゆっくり紅葉を楽しみたい』と思っているあなたに朗報です。

2025年の秋、京都でまだ知られていない、隠れた紅葉スポットをご紹介します。

人混みを避けて、心ゆくまで紅葉の美しさに浸ることができる、そんな穴場スポットを5つピックアップしました。

この記事を読めば、今年の紅葉狩りはもっと特別なものになるはず。京都の秋を新しい目で楽しんでみませんか？

2025年版！京都の紅葉穴場おすすめスポット

愛宕念仏寺

嵐山、嵯峨の旅の出発点：愛宕念仏寺の歴史的背景

愛宕念仏寺は、京都の嵐山、嵯峨地区の静かな一角に佇む、歴史あるお寺です。

奈良時代の終わりに創建されたこの寺院は、時の流れと共に荒廃してしまいました。

しかし、平安時代の初め、天台宗の僧、千観によってその美しさは再び蘇りました。

千観は、この地で絶えず念仏を唱え続けたことから、「愛宕念仏寺」という名が生まれたのです。

1200体の石の羅漢：一般拝観者による芸術作品

この寺院のもう一つの魅力は、1200体にも及ぶ石の羅漢です。

これらの羅漢は、一般の拝観者によって彫られたと言われています。

一つ一つの表情には、それぞれの彫り手の心が込められており、同じ顔は一つもありません。

この羅漢たちが並ぶ様子は、まるで静かな物語を語りかけてくるようです。

秋の隠れた絶景：触れ愛観音堂と紅葉

愛宕念仏寺は山際に面しており、秋になるとその美しさは一層際立ちます。

特に、触れ愛観音堂の背後に広がる紅葉は息をのむ美しさです。

赤や黄色に染まるもみじが、石の羅漢たちの頭上に散り、幻想的な景色を作り出します。

この時期の愛宕念仏寺は、訪れる人々の心を和ませ、日常の喧騒を忘れさせてくれる特別な場所となります。

愛宕念仏寺は、その歴史的背景と自然の美しさが見事に融合した、京都嵐山の隠れた宝石のような存在です。

訪れる人々に穏やかな時間と心の安らぎを与えてくれる、まさに特別な場所。

この秋、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

紅葉の見頃時期：11月上旬～中旬
開門時間：8:00〜16:30
拝観料：大人300円 (小・中学生無料)
住所：京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町２−５
電話：075-865-1231
交通：
JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅北口から京都バス　愛宕寺前下車すぐ
JR京都線京都駅から京都バス72系統　愛宕寺前下車すぐ

※愛宕念仏寺ホームページ

愛宕念仏寺の紅葉の口コミ

愛宕念仏寺#京都　 #紅葉 pic.twitter.com/4cu3eqERGO

— さくらこ。 (@sakura_39x) November 23, 2022

京都　愛宕念仏寺　紅葉🍁
~~~
本堂の中から眺める紅葉もまた格別ですよね😊
~~~
Colors of kyoto Japan.
~~~ pic.twitter.com/0tI7yJJBHL

— 京都写真家北野眞幸 (@Kitano_Masayuki) November 22, 2022

京都の穴場
愛宕念仏寺#紅葉 #京都 pic.twitter.com/z50nI8qCgO

— ささき (@Sasakiiixxx_) November 26, 2022

法然院

京都、その古都の風情あふれる街角にひっそりと佇む法然院。

銀閣寺の近くに位置するこの小さなお寺は、喧騒を忘れさせる静かな雰囲気で訪れる人々を迎えています。

まるで時間がゆっくりと流れるような、穏やかな気持ちにさせてくれるのです。

紅葉の美しさに心洗われる

特に秋の紅葉時期は、法然院の魅力が最高潮に達します。

紅葉の美しさは、まるで絵画のよう。訪れる人々はその美しさに言葉を失い、ただただその景色に魅了されます。

苔と紅葉が織りなす風景は、心を穏やかにし、日常の忙しさを忘れさせてくれるでしょう。

白砂壇の神秘

お寺の敷地内には、美しい白砂壇が左右に配置されています。

秋にはこれらの砂壇にモミジの葉が描かれ、訪れる人々に秋の訪れを知らせます。

この白砂壇の間を歩くと、まるで心が浄化されるような、不思議な感覚に包まれるのです。

茅葺屋根と紅葉の調和

法然院のもう一つの特徴は、その茅葺屋根です。

この伝統的な屋根と紅葉が作り出す景色は、都会では決して見ることのできない、特別なもの。

訪れるたびに、新たな発見があり、心が和む瞬間を提供してくれます。

訪れるたびに新しい発見が

法然院は、四季折々の美しさを持っていますが、特に秋の紅葉は見逃せません。

一歩足を踏み入れると、都会の喧騒を忘れ、自然の美しさに心が洗われる…。

そんな癒しの時間を、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。

紅葉の見頃時期：11月下旬
開門時間：6:00～16:00
拝観料：拝観自由（11月1日～11月7日特別公開800円）
住所：京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30番地
電話：075-771-2420
交通：市バス　錦林車庫前下車　徒歩約10分

※法然院ホームページ

法然院の紅葉の口コミ

紅葉の茅葺き山門、法然院。 pic.twitter.com/MvLP2BBj8Q

— げんげん斎 (@genkana1) December 4, 2022

哲学の道から歩いて法然院に来ました🚶14時頃の様子です。

散り紅葉に秋の終わりを感じます😌🍁静かで落ち着いた空間で、庭園の苔に癒されました〜☺️

人もまばらで、ゆっくり楽しむことができました✨局員#そうだ京都行こう pic.twitter.com/tMSsEwVzkv

— そうだ京都、行こう。事務局【JR東海公式】 (@souda_kyouto) December 4, 2022

2022.11.22
京都法然院
憧れのお寺のひとつでした。
紅葉に彩られ盛砂が凛としていました。 pic.twitter.com/5dPlVmVt7w

— ぽちぽち (@syogyoumujyo_p) November 23, 2022

勝持寺

勝持寺は、まるで季節ごとに違う装いを見せてくれるかのように、年間を通して訪れる人々を魅了してくれるんですよ。

美しい門をくぐって、小さな冒険へ

勝持寺への入り口は、まるで別世界への扉のよう。

門をくぐると、そこには少しの坂道が現れます。

この坂道を上るときのわくわく感は、訪れる人それぞれに異なる感動を与えてくれるはずです。

色とりどりの紅葉が迎えてくれる

「花の寺」と呼ばれるだけあって、勝持寺の紅葉は本当に息をのむ美しさ。

赤や黄色に染まる木々は、まるで絵画のよう。手入れが行き届いているので、どの角度から見ても完璧な景色が広がっています。

桜の木が400本！春の訪れを告げる場所

特に春は、400本もの桜の木が咲き誇り、訪れる人々を春の訪れで迎えます。

桜の季節には、まるでピンク色の雲に包まれているような幻想的な景色が広がるんです。

紅葉も見逃せない！秋の彩り

桜だけでなく、紅葉の木も同じくらいの数があります。

特に勝持寺の参道から庭園にかけての眺めは、秋の深まりとともに色鮮やかに変わっていきます。

まるで自然が描くアートを見ているような感覚になりますよ。

鐘楼付近の趣深い景色

そして、鐘楼付近は特におすすめ。ここからの眺めは、時間が経つのを忘れてしまうほど。

静かで穏やかな時間が流れ、日常の喧騒を忘れさせてくれる特別な場所です。

勝持寺は、ただ美しいだけでなく、訪れる人の心に穏やかな時間と空間を提供してくれる、まさに特別な場所。

四季折々の自然の美しさを感じながら、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。きっと、心に残る素敵な思い出ができるはずです。

紅葉の見頃：11月中旬～11月下旬
開門時間：9:00～17:00(16:30受付終了)
拝観料：大人400円、中高生300円、小人200円
住所：京都市西京区大原野南春日町1223-1
電話：075-331-0601
交通：阪急東向日から阪急バス南春日町下車　徒歩20分

※勝持寺ホームページ

勝持寺の紅葉の口コミ

京都お散歩日記🐾

花の寺天台宗
【勝持寺】

ガラスに映った
紅葉が綺麗でした🍁 pic.twitter.com/39CjqAiLva

— 戻橋 modoribashi (@modoribashi237) November 20, 2022

11/19 11時台京都市西京区勝持寺
東山と違って京都西山の紅葉名所は空いてます。
晴れの見頃の土曜日なのに境内10人くらい。
うちの地元の自慢のもみじです。 pic.twitter.com/td7bCbX67o

— ぽんぽんやま@京都 (@mt_pompon_ppy) November 19, 2022

🍁勝持寺🍁
(京都市西京区)
２４日参拝(＊-人-)✨

宗派天台宗
御本尊薬師如来

🍁紅葉の美しい
お寺さんでした😊💖✨

薬師如来の
切り絵御朱印拝受しました☺️

#勝持寺
 #京都紅葉
 #御朱印 pic.twitter.com/xCytEVSExT

— ☘️ẅ小判草ẅ☘️ (@kobansou85) November 30, 2022

鹿王院

京都、その古都の風情を色濃く残す地、嵐山。ここから少し足を延ばすと、訪れる人々を静かに迎える鹿王院があります。

この地は、歴史の深みを感じさせる重要文化財の宝庫。

特に、足利義満によって開基された鹿王院は、その歴史的価値とともに、訪れる人々に穏やかな時間を提供してくれます。

アクセスと穴場感

嵐山から電車でわずか2駅というアクセスの良さ。

しかし、このほんの少しの距離が、鹿王院を穏やかな隠れ家にしています。

嵐山の賑わいから少し離れることで、訪れる人々はゆったりとした時間を過ごすことができるのです。

参道の美しさ

鹿王院へと続く参道は、まるで絵画のような美しさ。

秋には、赤や黄色のグラデーションが道を彩り、訪れる人々を魅了します。

この道を歩くだけで、日常の喧騒を忘れ、心が洗われるような感覚に陥ります。

庭園と舎利殿

参道を抜け、庭園へ足を踏み入れると、目の前に広がるのは舎利殿の優美な姿。

ここでは、紅葉と舎利殿が織りなすコントラストが、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

自然と建築の調和が、心に深い印象を残します。

「元金閣寺」としての貫禄

鹿王院は、「元金閣寺」とも称されることがあります。

この名前には、歴史の重みと、寺院としての堂々たる存在感が感じられます。

その名の通り、金閣寺にも劣らない美しさと風格を持ち合わせているのです。

鹿王院は、歴史を感じさせる建築と、季節ごとに変わる自然の美しさが調和して、訪れる人々に穏やかな時間を提供します。

この地を訪れることで、日本の伝統と自然の美しさに触れ、心の中に静けさを取り戻すことができるでしょう。

紅葉の見頃の時期：11月下旬～12月上旬
開門時間：9:00～17:00(16:30受付終了)
拝観料：大人400円、小・中学生200円
住所：京都市右京区嵯峨北堀町24
電話：075-861-1645
交通：
JR嵯峨嵐山　徒歩5分
京福嵐山線鹿王院　徒歩3分
市バス・京都バス下嵯峨　徒歩3分

鹿王院の紅葉の口コミ

本日もお天気が良いので、まだ楽しめる紅葉を探しに嵐山へ🚶🏻‍♀️⁰⁰📍鹿王院⁰⁰青空に真っ赤なモミジが映えますね〜✨🍁⁰⁰引き続き見頃が続いているので、まだ今年紅葉を見られていないという方はぜひ😊渡月橋からも歩いて行ける穴場です🤫局員⁰⁰#そうだ京都行こう pic.twitter.com/RnIVt9tKCJ

— そうだ京都、行こう。事務局【JR東海公式】 (@souda_kyouto) December 9, 2022

通勤途中。鹿王院に残る紅葉。 pic.twitter.com/dB7cbQF7uj

— かたやん1205 (@katayan1205) December 12, 2022

渡月橋から鹿王院へ🚶🏻‍♀️11時過ぎの写真です。

見頃が過ぎた名所も多いですが、鹿王院の紅葉はまだまだ見頃👀特に参道脇の紅葉は真っ赤に染まり絵になります☺️✨

嵐山エリアでも穴場のスポット🍁舎利殿は修復中なのでご注意を😌局員#そうだ京都行こう pic.twitter.com/Wy3p5f4cL2

— そうだ京都、行こう。事務局【JR東海公式】 (@souda_kyouto) December 1, 2022