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神吉日と仏滅が重なると縁起的にはどうなの?

神吉日と仏滅が重なると、縁起的にはどうなのか気になりますよね。

神吉日は吉日なのに対し仏滅は凶日なので、縁起が悪くなるかもと心配になってしまいます。

そこで今回は、神吉日と仏滅が重なる場合の縁起について調べてみました。

神吉日と仏滅が重なった時はどちらを重要視すればいいのか。

2022年の神吉日と仏滅の重なる日なども合わせてご紹介していきます。

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神吉日と仏滅が重なると縁起的にはどうなの?


神吉日と仏滅が重なると縁起的にどうなるのでしょうか。

神吉日は吉日で仏滅は凶日なので、縁起が悪くなってしまうのでは?と考えてしまいますよね。

神吉日と仏滅が重なった場合は、縁起については次のようになると言われています。

・神吉日の縁起の良さが、仏滅の縁起の悪さが影響して半減する

・仏滅の縁起の悪さが、神吉日の縁起の良さが影響して良くなる

吉日と凶日が重なると、お互いが影響をし合います。

そのため、神吉日のみの日よりも仏滅が重なった方が、縁起が悪くなってしまいます。

少しでも縁起の良い日に日取りを決めたいなら、神吉日のみの日の方がよいというわけです。

ただし、反対に仏滅のみの日よりも神吉日が重なった方が縁起は良くなるとも言えます。

神吉日と仏滅が重なった場合、どちらの日を重要視したほうが良いの?


神吉日と仏滅が重なったら、どちらの日を重要視したらよいかについては人それぞれで変わります。

神吉日は名前からも察する通り、神社に関係する行事の日取りに特にお勧めの日となっています。

参拝や祈願などで神社を訪れる場合、とにかく神吉日であることを重要視したいのであれば、仏滅はあまり気にならないという方もいるかも知れません。

これとは反対に、せっかくの神吉日に仏滅が重なっていることが不安に感じる方もいますよね。

仏滅によって、縁起の良さが半減してしまうも避けたいと思うかも知れません。

人は「良いこと」よりも「悪いこと」が気になってしまうと言われているので、気になるのであれば避けた方がよいでしょう。

なお、神吉日は年間200日ある吉日のため、比較的日取りは選びやすい吉日と言えます。

2022年で神吉日と仏滅が重なる日は?


2022年に神吉日と仏滅が重なる日はどれくらいあるのでしょうか。

神吉日は年間200日ある吉日です。

一方で仏滅も、一ヵ月に5~6日巡ってくる計算となっているので、神吉日と仏滅が重なる日は以外と多いと言えます。

一覧にしてみましたので、日取りを決める時の参考になさってみて下さい。

1月/2日・7日・19日・31日

2月/4日・10日・16日・22日・28日

3月/11日・17日

4月/2日・8日・14日・20日・26日

5月/7日・19日

6月/4日・10日・16日・22日・28日

7月/9日

9月/4日・16日

10月/15日・21日・25日

11月/6日・12日

神吉日と仏滅が重ならない日を選びたいなら、7月と11月、12月がお勧めと言えそうです。

吉日と凶日が重なる理由は?


吉日と凶日が重なるのは、次のことが理由に挙げられます。

神吉日と仏滅の場合、神吉日は暦注下段という暦注の一つで、一方の仏滅は六曜という暦注の一つになります。



暦注とは暦に掲載される吉凶占いのことです。

カレンダーには日付の他にも言葉が書いてあることがありますが、それは日の吉凶を示すものになります。

最初にお伝えしたように、神吉日は暦注下段、仏滅は六曜という暦注になります。

暦注は種類によって、日の吉凶の決め方が異なります。

暦注下段の場合

暦注下段は十干十二支によって日の吉凶を決めています。

十干とは甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸、十二支は子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥のことです。

十干と十二支を組み合わせた総数は60種類(※)となりますが、この中で神吉日に該当するのが乙丑・丁卯・己巳・庚午・壬申・癸酉・丁丑・己卯・壬午・甲申・乙酉・戊子・辛卯・甲午・丙申・丁酉・己亥・庚子・辛丑・癸卯・乙巳・丙午・丁未・戊申・己酉・辛亥・壬子・乙卯・戊午・己未・庚申・辛酉・癸亥の33種類になります。

60種類の中の半分以上を神吉日が占めています。

六曜の場合

六曜は旧暦の1月と7月の1日は先勝、2月と8月は友引、3月と9月は先負、4月と10月は仏滅、5月と11月は大安、6月と12月は赤口と、その月の始め(1日)の吉凶日があらかじめ割り振られています。

そして、先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口→先勝・・と同じ順番を基本的には繰り返しています。

例えば、旧暦の7月1日は先勝と決まっているので、これを新暦に当てはめ、例え前日が仏滅だったとしても(本来であれば翌日は大安)次の日は先勝に戻り、そこからまた順番を繰り返していきます。

このように、神吉日(暦注下段)と仏滅(六曜)は日の吉凶の決め方が違うため、カレンダーの上で同日にも関わらず重なってしまうことがあります。

とても簡単に言うと、星座占いや血液型占い、タロット占いなどは、それぞれ別の方法で運勢を占っていますよね。

そのため、星座占いでは1位の日でも、血液型占いでは最下位ということも珍しくありません。

暦注の吉日と凶日が重なるのは、それと同じと考えてよいでしょう。

(※)10×12=120通りと思いますが、十干(10)と十二支(12)の数が違うため、掛け算ではなくて10と12の最小公倍数である60が正しい種類の数になります。

吉日や凶日は気にした方がいい?


吉日や凶日は気にした方がよいのか、悩んでいる方は多いかも知れませんね。

今回ご紹介した通り、吉日や凶日は全て暦注と呼ばれる日の吉凶を占うものです。

日本では昔から冠婚葬祭や家の建設など、人生において重要とされる行事の日取りは、暦注による吉凶を元に決めていました。

最近の若い世代では六曜もあまり聞き馴染みがないかも知れませんが、それでも結婚式場や不動産会社などから「大安」を勧められたことで、気にするようになったという方もいます。

このような日取りの決め方は長く続く風習の一つですが、結論を言うと、単なる占いの一種に過ぎません。

吉日を選んだからと言って、必ずその日は縁起が良くなるわけではありません。

反対に凶日だから必ず不幸なことが起こるわけでもないのです。

それではなぜ、今も人は吉凶にこだわるのでしょうか。

人生は常に選択の連続と言われています。

この記事を読んでいる今も、それを選択したと言えるでしょう。

いつも何事も迷わず決められる方ならよいですが、時には悩んだり迷ったりしてしまうのが人間です。

その時に、吉凶を一つの指標として日取りを決めてみるのも良いかもしれません。

「吉日を選んだのだから、必ず良い方向に向かう」と思い込むことも、大切なのかも知れませんね。

まとめ

神吉日と仏滅が重なると、神吉日の縁起の良さが仏滅の影響によって半減すると言われています。

これは言い換えると、仏滅のみの日よりも神吉日があることで縁起が良くなるとも言えますが、重要な行事の日取りであれば縁起が悪くなってしまうのは避けたいと思う方が多いのではないでしょうか。

神吉日と仏滅が重なった場合、どちらを重要視するかは人それぞれで違います。

とにかく縁起が良い日にこだわりたいという方は、仏滅に限らず凶日が重なっているのは避けた方がよいでしょう。

また、暦注の中で唯一他の凶日の影響を受けない吉日に天赦日があります。

天赦日を選べば凶日は気にならずに日取りが決められますが、天赦日は一年に5~6日しかない貴重な日となっています。

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