amazonプライムビデオのアプリとブラウザの違いは?メリットとデメリットは?
amazonプライムビデオは、月額500円(年会費4,900円)で映画やドラマ、アニメなどが見放題(一部有料の作品もあります)になる動画配信サービスです。
Amazonプライムビデオの動画を視聴するには、スマホやタブレットのアプリの他、パソコンのブラウザから見ることも可能ですが、ブラウザで見る場合の方法や注意点などが知りたいですよね。
また、アプリとの違いを知ることができれば、好みや状況などに応じて端末を選ぶこともできます。
そこで今回は、amazonプライムビデオの動画をブラウザで見る方法や、アプリとの違いをご紹介します。
amazonプライムビデオをブラウザで見る方法
amazonプライムビデオをブラウザで見る方法は次の通りです。
① Amazonのサイトにアクセスします。
② プライムビデオのアカウントでログインをして、「今すぐ確認プライム」をクリックします。
③ 「prime video」と書かれているボタンをクリックします。
④ amazonプライムビデオのホーム画面に飛んだら、見たい動画をクリックし、「今すぐ再生」をクリックします。
※プライム会員特典で見られる動画には「prime」と表記されています。
それ以外は有料作品となるので、追加で料金を払う必要があります。
amazonプライムビデオをブラウザで見る時の注意点
ダウンロードはできません
amazonプライムビデオの動画は、ストリーミングの他にダウンロードも選択することができます。
ただし、ダウンロードを選べるのはスマホやタブレットを利用して、なおかつアプリからアクセスしている場合のみです。
パソコンからはアプリを使えないので、ダウンロード機能も付いていません。
推奨ブラウザを利用しましょう
Amazonでは、プライムビデオをパソコンで見る場合に、以下のブラウザを推奨しています。
・Google Chrome
・Firefox
・Microsoft Internet Explorer(11以上)
・Microsoft Edge
・Safari(10以上)
・Opera
上記のブラウザでは動画の再生もスムーズに行えますが、上記以外のブラウザを使用してプライムビデオの動画を見ると、動画が途切れる、止まってしまうなどのトラブルが起こりやすくなる可能性があります。
amazonプライムビデオのアプリとブラウザの違いは?
amazonプライムビデオは、アプリとブラウザで動画を視聴することができますが、利用する端末によってはアプリからもしくはブラウザからしか見ることができません。
アプリ
アプリはスマホ、タブレットでプライムビデオを利用する場合に必要になります。
スマホ、タブレットからはブラウザでプライムビデオを利用できないので注意して下さい。
アプリのダウンロードは、他のアプリと同様にGoogle PlayストアやAppleストアから行うことができます。
「amazonプライムビデオ」と検索すると該当するアプリが出てくるので、ダウンロードを行いましょう。
ダウンロード後は、アプリを開いてログインをして動画を視聴します。
ブラウザ
ブラウザとは、パソコンやスマホなどを使ってインターネットに接続し、公開されているwebサイトを閲覧することができるソフトのことです。
Browse=拾い読みという言葉が語源になっている通り、元はwebサイトに限らず画像やテキストなど様々なファイルを見るためのソフトという意味でしたが、現在ではブラウザ=webサイト閲覧ソフトと言うのが一般的です。
ブラウザはパソコンはもちろんですが、スマホやタブレットでも使用できます。
しかし、プライムビデオにおいてはブラウザを使って動画が視聴できるのはパソコンのみとなっており、スマホやタブレットからブラウザを開いてもプライムビデオの動画を見ることができません。
ブラウザで見る時のメリットとデメリット
ブラウザ(パソコン)でプライムビデオの動画を視聴する場合、次のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
大きな画面で見ることができる
スマホやタブレットに比べてパソコンの画面は大きく、デスクトップなら小型テレビ程度の画面のものもあります。
映画やドラマなどは、小さな画面よりも大きな画面で見たいと思う方が多いですよね。
別の作業をしながらでも見ることができる
パソコンはウィンドウの複数表示ができ、画面の大きさも自由に変えることができるので、動画を見ながら別の作業を行うことができます。
また、映画やドラマを視聴するのではなく、音楽代わりに流して作業を行うことも可能です。
デメリット
ブラウザからはダウンロードできない
プライムビデオの動画の視聴にはストリーミングとダウンロードの2種類があります。
アプリを利用するスマホやタブレットはダウンロードを選ぶことができますが、ブラウザを利用するパソコンではダウンロードを選ぶことができません。
そのため、動画は全てストリーミングでの視聴となり、インターネットに接続できない環境では見ることができません。
アプリで見る時のメリットとデメリット
プライムビデオは、ブラウザ(パソコン)で動画を視聴する以外に、アプリを使ってスマホやタブレットからも見ることができます。
そこでここでは、アプリを使ってプライムビデオの動画を視聴する場合のメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
ダウンロードが可能
先ほども触れましたが、プライムビデオの動画視聴では、ストリーミングとダウンロードのどちらかを選ぶことができます。(作品によってはストリーミングのみの場合もあります)
しかし、ブラウザからはダウンロードを利用することはできません。
ダウンロードができるのはアプリのみとなっています。
あらかじめダウンロードをしておけば、wifiなどインターネットに接続する環境になくても動画を楽しむことができます。
例えば通勤・通学中のバスや電車の中などでも、気軽に動画を見ることができるのがアプリで見る時の大きなメリットと言えるでしょう。
デメリット
購入・レンタルができない
amazonプライムビデオは、全ての動画が無料(月額500円ないし年会費4,900円は必要)で見られるわけではありません。
一部有料の作品もあるのですが、有料作品は別途料金を支払って購入・レンタルする必要があります。
しかし、アプリからは購入・レンタルができません。
有料作品を購入・レンタルする場合はブラウザでログインする必要があります。
視聴履歴・検索履歴が削除できない
家族会員がプライム会員のアカウントを利用してプライムビデオの動画を見ている場合、視聴した動画や検索した動画の履歴を、他の家族にも知られることになります。
家族であったとしても動画の視聴や検索結果を知られたくないという方は多いと思いますが、プライムビデオでは視聴履歴や検索履歴を削除することができます。
ただし、視聴履歴や検索履歴の削除はアプリから行うことはできません。
視聴履歴・検索履歴を削除するには、ブラウザ(webサイト)でログインする必要があります。
まとめ
amazonプライムビデオの動画は、パソコンのブラウザだけではなく、スマホ、タブレットのアプリを利用して見ることができます。
それぞれにメリット、デメリットがありますが、映画やドラマを大きな画面で見たい方はブラウザを、オフラインの環境でもダウンロードした動画を見たい方はアプリを利用するとよいでしょう。
なお、ブラウザでamazonプライムビデオを見る時は、利用するパソコンがAmazonの推奨しているブラウザに対応しているか確認するようにしましょう。
推奨ブラウザ以外で動画を見た場合、動画が途切れたり、スムーズに再生されないことがあるようです。
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