六義園の桜(しだれ桜)2023年の開花情報や見頃時期やライトアップと周辺の駐車場!
大名庭園として名高い六義園ですが、実は桜の名所として都内でも大変有名なスポットとなっています。
3月下旬になると庭園正門近くのしだれ桜が満開になり、その姿は圧巻です。
また、日没から21時まで『しだれ桜』のライトアップが行われます。
では、六義園の桜とは一体どのようなものなのでしょうか。
六義園の桜2023年の見頃時期や開花情報とライトアップ
六義園の桜の見頃時期情報
開花予想日:2023年3月17日
満開予想日:2023年3月26日
六義園の桜の開花時期や満開情報
開園・閉園時間:9:00~17:00(最終入園は16時30分)
しだれ桜と大名庭園のライトアップの期間:六義園の桜 ホームページ
桜のライトアップ時間:日没から21:00(入園は20:30まで)
さくらの本数:約40本(ソメイヨシノ、シダレザクラ)
料金:一般 300円 65歳以上 150円 小学生以下および都内在住在学の中学生は無料
住所:東京都文京区本駒込6-16-3
TEL:03-3941-2222(六義園サービスセンター)
六義園の桜 ホームページ
六義園のリアルタイム情報(twitter)
六義園の天気予報と服装のアドバイス
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お出かけの際のおすすめの服装もご案内しています。
桜の見どころや楽しみ方!
六義園の桜と言えば、何と言っても巨大なシダレザクラでしょう。
庭園の中心部に入る内庭大門をくぐるとすぐ目の前に見えるインパクトと、高さ15m幅20mの圧倒的な存在感は、見る者の言葉をなくします。
また、昼間の晴れ渡った青空に優しく咲き誇る薄いピンク色の桜も華やかで素敵ですが、圧巻なのは夜桜。
ライトアップされた様は漆黒の夜空に映え、艶やかさと同時に気品や荘厳さも感じられます。
尚、六義園にはこのシダレザクラの他に、ソメイヨシノやサトザクラ、ヤマザクラなど75本が植えられており、シダレザクラとはまた違った桜を楽しむことができます。
尚、夜間ライトアップ時には、21時まで鑑賞が可能な他、甘酒や抹茶が楽しめる臨時茶屋も出ますので、会社帰りなどに一度立ち寄って見るのもよいかも知れませんね。
東京文京區
六義園
這個園裏有四顆しだれ桜,高15米、寬20米、樹齡70年
櫻花🌸滿開時非常漂亮 pic.twitter.com/BwjtvXt0nH— natsuki (@natsuki50364797) January 14, 2023
駒込駅ほぼ目の前の六義園、
桜の本数は少ないけど一本桜の枝垂れ桜(3月末頃)があまりに立派なので桜の名所でもあります
紅葉もきれいなので桜か紅葉期がオススメです
#てつふら pic.twitter.com/cqN3S8fQhd— ゆき (@Yukichan_peace) April 16, 2021
六義園の枝垂れ桜が都内では1番好きかな。
早く桜のシーズンでの再開が待ち遠しいな。 pic.twitter.com/3xt7QxYra9— のべってぃ💉💉 (@curry_lovers) April 1, 2021
今年は六義園のしだれ桜に会えなくて残念です😢
でも動画で見せてくださりありがとうございます✨ https://t.co/x5qqulkLB4— meguri (@megurin128) March 28, 2021
今日は夜練ついでに夜桜を観に行ってきたけど、都会の夜桜は東京ミッドタウンが一番かな。
コロナ対策でライトアップは控えめだけど。
でも個人的には六義園の枝垂れ桜のライトアップを推したい。コロナで休園中らしいけど。
四谷駅の桜も良かった。 pic.twitter.com/kyiTGx0sB1— りょう@冬眠したい (@ryosam_i) March 27, 2021
六義園のアクセス方法について
電車の場合
JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」(N14)下車 徒歩7分
都営地下鉄三田線「千石」(I14)下車 徒歩10分
六義園周辺の駐車場
六義園周辺の駐車情報は下記の地図をクリック
六義園への行き方
※六義園への行き方は、下記の地図の「拡大地図を表示」の文字をクリック
六義園
六義園は、徳川5代将軍・徳川綱吉の側用人であった柳沢吉保が、自ら設計・指揮して造園した大名庭園です。
綱吉の寵愛を受けた柳沢吉保は1695年に旧加賀藩の下屋敷跡を拝領すると、そこに千川上水を引いて池を掘り、平坦な土地に土を盛って山を作るなどして、7年もの歳月を掛けて六義園を完成させます。
六義園の名前の由来は、和歌に造詣が深かった柳沢吉保が「古今和歌集」の序文の「六義(むくさ)」という和歌の六つの基調を表す言葉を元としており、庭園にも和歌に詠まれた景観を映し出すなど、随所に柳沢吉保のこだわりが見られます。
その後、柳沢吉保は郡山へと国替をしますが、六義園はそのまま柳沢家の下屋敷として使用されます。
そして、明治の始めに三菱財閥の創始者である岩崎弥太郎によって六義園が購入されると、月日の流れと共に荒れ始めていた庭園は整備され、さらに1938年に東京都に寄贈されます。
こうして200年近くに渡り大切に管理され続けた六義園は、1953年には国の特別名勝に指定されて現在に至ります。
まとめ
六義園でのお花見を考えている方は、シダレザクラの美しさは勿論ですが、是非、柳沢吉保がこだわって作った庭園の素晴らしさも堪能して頂けたら、と思います。
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