六義園の桜(しだれ桜)2023年の開花情報や見頃時期やライトアップと周辺の駐車場!
大名庭園として名高い六義園ですが、実は桜の名所として都内でも大変有名なスポットとなっています。
3月下旬になると庭園正門近くのしだれ桜が満開になり、その姿は圧巻です。
また、日没から21時まで『しだれ桜』のライトアップが行われます。
では、六義園の桜とは一体どのようなものなのでしょうか。
六義園の桜2023年の見頃時期や開花情報とライトアップ
六義園の桜の見頃時期情報
開花予想日:2023年3月13日
満開予想日:2023年3月21日
六義園の桜の開花時期や満開情報
開園・閉園時間:9:00~17:00(最終入園は16時30分)
しだれ桜と大名庭園のライトアップの期間:2023年3月23日(木)~3月29日(水)
桜のライトアップ時間:18時30分~21時(最終入園20時)
六義園の桜夜間特別観賞ホームページ
さくらの本数:約40本(ソメイヨシノ、シダレザクラ)
料金:一般 300円 65歳以上 150円 小学生以下および都内在住在学の中学生は無料
住所:東京都文京区本駒込6-16-3
TEL:03-3941-2222(六義園サービスセンター)
六義園の桜 ホームページ
六義園のリアルタイム情報(twitter)
六義園の天気予報と服装のアドバイス
六義園周辺の天気予報、気温をおでかけ前にチェックしましょう。
お出かけの際のおすすめの服装もご案内しています。
桜の見どころや楽しみ方!
六義園の桜と言えば、何と言っても巨大なシダレザクラでしょう。
庭園の中心部に入る内庭大門をくぐるとすぐ目の前に見えるインパクトと、高さ15m幅20mの圧倒的な存在感は、見る者の言葉をなくします。
また、昼間の晴れ渡った青空に優しく咲き誇る薄いピンク色の桜も華やかで素敵ですが、圧巻なのは夜桜。
ライトアップされた様は漆黒の夜空に映え、艶やかさと同時に気品や荘厳さも感じられます。
尚、六義園にはこのシダレザクラの他に、ソメイヨシノやサトザクラ、ヤマザクラなど75本が植えられており、シダレザクラとはまた違った桜を楽しむことができます。
尚、夜間ライトアップ時には、21時まで鑑賞が可能な他、甘酒や抹茶が楽しめる臨時茶屋も出ますので、会社帰りなどに一度立ち寄って見るのもよいかも知れませんね。
東京文京區
六義園
這個園裏有四顆しだれ桜,高15米、寬20米、樹齡70年
櫻花🌸滿開時非常漂亮 pic.twitter.com/BwjtvXt0nH— natsuki (@natsuki50364797) January 14, 2023
六義園の桜を見てきました🌸
いい感じでした。 pic.twitter.com/LVQVnhRwfd— 和泉夕零 (@izumi_yurei) March 29, 2023
六義園の夜間特別鑑賞、ライトアップが幻想的で、とても綺麗でした☺️
しだれ桜は葉桜になっていたけど、ソメイヨシノは満開🌸 pic.twitter.com/wlPt6yo85F— リリたん♪🐾🐾🐾 (@shiva117) March 28, 2023
さぁ~て
☕️😃🚬も
終わりました😊残り時間
頑張るか~💪東京も桜🌸が
満開です🤗東京六義園の
桜🌸です👇 pic.twitter.com/DNo0br5nnF— Kazumax【大和憲実隊】 (@Kazumax428) March 28, 2023
桜満開と同時に雨続きだったけど🥲
先日の晴れ間のうちに
春彼岸のお墓参り→六義園🌸
のコースを数年ぶりに楽しんできました😚四季を感じると日本人でよかった〜
と思うし、心が落ち着く😚
もう少し桜が楽しめますように♪ pic.twitter.com/zXIFvDX8V0— はるまき🏀 (@tanaharu123) March 26, 2023
六義園3/19。しだれ桜が満開と言うことでやってきた。お花見の季節にはまだ早いものと高を括っていたが、入場するまでに30分ほどもかかってしまった。北海道では数日前まで除雪の山の氷を割って、融雪の為にアスファルト上にばら撒いていた。満開の桜を追って日本各地を旅したくなった。 pic.twitter.com/LtzJAhMUMJ
— たかとし (@Nikkotakatoshi) March 24, 2023
六義園のアクセス方法について
電車の場合
JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」(N14)下車 徒歩7分
都営地下鉄三田線「千石」(I14)下車 徒歩10分
六義園周辺の駐車場
六義園周辺の駐車情報は下記の地図をクリック
六義園への行き方
※六義園への行き方は、下記の地図の「拡大地図を表示」の文字をクリック
六義園
六義園は、徳川5代将軍・徳川綱吉の側用人であった柳沢吉保が、自ら設計・指揮して造園した大名庭園です。
綱吉の寵愛を受けた柳沢吉保は1695年に旧加賀藩の下屋敷跡を拝領すると、そこに千川上水を引いて池を掘り、平坦な土地に土を盛って山を作るなどして、7年もの歳月を掛けて六義園を完成させます。
六義園の名前の由来は、和歌に造詣が深かった柳沢吉保が「古今和歌集」の序文の「六義(むくさ)」という和歌の六つの基調を表す言葉を元としており、庭園にも和歌に詠まれた景観を映し出すなど、随所に柳沢吉保のこだわりが見られます。
その後、柳沢吉保は郡山へと国替をしますが、六義園はそのまま柳沢家の下屋敷として使用されます。
そして、明治の始めに三菱財閥の創始者である岩崎弥太郎によって六義園が購入されると、月日の流れと共に荒れ始めていた庭園は整備され、さらに1938年に東京都に寄贈されます。
こうして200年近くに渡り大切に管理され続けた六義園は、1953年には国の特別名勝に指定されて現在に至ります。
まとめ
六義園でのお花見を考えている方は、シダレザクラの美しさは勿論ですが、是非、柳沢吉保がこだわって作った庭園の素晴らしさも堪能して頂けたら、と思います。
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