白石川堤一目千本桜の開花予想や見頃時期とおおがわら桜まつりやライトアップ!
白石川堤一目千本桜とは、宮城県大河原町から柴田町に掛けて流れる白石川沿いに、約8kmに渡って続く桜並木のことを言います。
大正12年、大河原町出身の高山開治郎氏が、白石川の堤防の完成を聞き付け「桜の咲く美しい遊歩道にしたい」と願って約700本を植樹したのが、白石川堤が桜の名所となる始まりとなりました。
昭和6年にはさらに約500本の桜を植えて増やし、現在では大河原町さくらの会が発足して、結婚や還暦の記念に希望者を対象に一本6,000円で植樹するなどの活動を行っています。
また、宮城県で唯一、船岡城址公園と共に「さくらの名所100選」にも選ばれており、毎年30万人ちかい観光客がここ白石川堤の桜を見にやってきます。
では、2020年の白石川堤一目千本桜の開花予想はどうなっているのでしょうか。
さらに、見ごろの時期やライトアップについても調べてみましたので、よろしければご覧下さい。
2020年の白石川堤一目千本桜の開花情報とおおがわら桜まつりの日程やライトアップ
白石川堤一目千本桜の開花情報
開花予想日:2020年4月4日
満開予想日:2020年4月10日
おおがわら桜まつりの開催期間:2020年4月3日~4月17日
夜桜のライトアップ期間:おおがわら桜まつり期間中
夜桜の時間:18:00~22:00
白石川堤一目千本桜のライトアップ最新情報
さくらの本数:約1200本(ソメイヨシノ、ヤエザクラ、シロヤマザクラほか)
住所:宮城県柴田郡大河原町大谷白石川右岸河川敷公園
TEL:0224-53-2141
白石川堤一目千本桜公式ホームページ
白石川堤一目千本桜の天気予報と服装のアドバイス
周辺の天気予報、気温をおでかけ前にチェックしましょう。
お出かけの際のおすすめの服装もご案内しています。
白石川堤一目千本桜の見どころや楽しみ方!
約8kmに渡って続く桜並木が有名な白石川堤ですが、中でも「韮神堰(にらがみせき)」から見る桜は絶景と言われ、全国から多くのアマチュアカメラマンがやって来て、三脚を片手にカメラを構える撮影スポットです。
日本各地に桜の名所は数多くありますが、白石川堤の韮神堰からは、澄み切った青空に残雪の蔵王が浮かび上がり、また空の青さと対比するように薄いピンク色の桜が咲き誇る様子を見ることができます。
勿論、これだけでも十分過ぎるほど美しい景色なのですが、圧巻なのは白石川に逆さに映り込む蔵王と桜。
青と白とピンクが幾重にもなった光景は、白石川堤ならではの景色と言えるでしょう。
また、桜まつり期間中は屋形船が運行され、お花見弁当や出店が出店するなどのイベントも行われ、夜間ライトアップ対応ですので、夜桜を楽しむことも可能となっています。
東北絶景探しブログにて、 宮城県の「白石川堤一目千本桜」を紹介しています。
船岡城跡公園からは一望できますが、この桜並木どこまで続いているのって感じでお見事です。
カメラバック背負って、4~5kmは歩いたと思いますが全然疲れませんでした。
(2017年4月頃撮影)https://t.co/xLO18MxlXl— イメージパーク (@imagepark_tw) February 4, 2020
数年前にお花見旅行で行った時に見た桜がとっても綺麗でした🌸
宮城県の白石川堤一目千本桜という所です♪今まで撮った写真の中で1番お気に入り💓 pic.twitter.com/X0ReK0oG1d
— るな.jB (@lunaaaaa05) January 31, 2020
宮城県大河原町
「白石川堤一目千本桜」
大河原町から柴田町にかけての白石川堤に植えられた、合計約1,200本のソメイヨシノの並木。
残雪の蔵王連峰を背景にした景色は壮観です! pic.twitter.com/3CMLiLFgwh
— 日本のいいとこ。 (@Goooood_Japan) January 8, 2020
5/5 20時からNHK総合にて。宮城県大河原町の白石川河畔の桜並木。小さいころからその下の道を自動車で通っていたが、桜の時期には立ち寄った記憶がない。いつか必ず見に行きたい。/NHKドキュメンタリー – 小さな旅「一目千本桜に包まれて~宮城県 白石川堤~」 https://t.co/tWnIk8hJi8
— mushagumi@丁寧な説明より正確な説明を (@mushagumi) April 29, 2019
アクセス方法や駐車場について
電車の場合
JR『大河原駅』下車後、徒歩約3分。
車の場合
東北自動車道『白石IC』下車後、約15分。東北自動車道『村田IC』下車後、約20分。
駐車場について
河川敷臨時駐車場あり。桜まつり協賛金として1台500円が必要となります。
白石川堤一目千本桜への行き方
※白石川堤一目千本桜への行き方は下記の地図の「拡大地図を表示」の文字をクリック
まとめ
雪と桜が同時に眺められる場所は、なかなかないと思います。
今年のお花見を東北地方で計画されている方は、是非、白石川堤を候補にしてみてはいかがでしょうか。
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