一心行の大桜の開花状況や見ごろの時期や駐車場や渋滞情報!
一心行の大桜は、熊本県阿蘇郡南阿蘇村にあります。
品種はヤマザクラ。
樹齢400年以上、高さ14m、枝張東西21.3m、南北26m、幹囲7.35mのの一本桜で、
では、そんな一心行の大桜の開花状況や見ごろの時期とはいつ頃なのでしょうか。
2020年の一心行の大桜の見頃時期や開花とライトアップ情報
一心行の大桜の開花情報
開花予想日:3月29日
満開予想日:4月4日
ライトアップ期間:満開から3日間
ライトアップの時間:19:00ごろ~21:00まで(満開時のみ)
南阿蘇桜さくら植木まつり:毎年3月下旬~4月上旬頃(桜の開花に合わせて)
一心行の大桜のライトアップ最新情報
さくらの本数:1本(ヤマザクラ)
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村中松3226-1
TEL:0967-67-1112(南阿蘇村産業観光課)
桜情報テレホンサービス:0967-67-3321(3月中旬~4月中旬)
一心行の大桜公式ホームページ(南阿蘇村公式HP)
一心行の大桜の天気予報と服装のアドバイス
一心行の大桜周辺の天気予報、気温をおでかけ前にチェックしましょう。
お出かけの際のおすすめの服装もご案内しています。
桜の見どころや楽しみ方!
桜の所有者であり先祖代々の私有墓地の管理者でもある、峯伯耆守惟冬の子孫の峰茂氏によると、年々桜の開花が遅くなっているようです。
また、一心行公園では、毎年3月下旬~4月上旬頃(桜の開花に合わせて)「南阿蘇桜さくら植木まつり」を開催し、桜の保護に対する理解や協力を呼び掛けていますので、是非ご一考頂けたらと思います。
イベント会場には、地元食材を使った食べものの屋台があったり、地元の特産品や植木などが販売されます。
最近の阿蘇地方は暖かい日が続いています。その春の日和に誘われて南阿蘇村の『一心行の大桜』は開花日から二日間で8分咲きに迫る勢い。もしかしたら明日の午後には満開宣言が? #一心行の大桜 https://t.co/xT9evlLFyn pic.twitter.com/7GKzlvbDV9
— あそログ (@asologu) March 31, 2018
【#一心行 満開】#南阿蘇村 は1日、一心行の大桜の満開を宣言した。一心行の大桜は樹齢400年の山桜で幹周り7m余、高さは14m。3月29日に開花し、このところの暖かさで一気に満開になった。去年より12日早い満開。3日まで毎日午後9時までライトアップされる pic.twitter.com/wAjEdH5drd
— テレビたん@KKT (@kkt_televitan) April 1, 2018
桜が満開です! ライトアップされてキレイでした! ここは南阿蘇村で桜の名所として知られる「一心行の大桜」です。夜市で買って食べたリンゴあめ🍎もおいしかったな♪ (ユナ記者)#くまモン記者団 #南阿蘇村 #一心行の大桜 #キレイな夜桜 #リンゴあめ pic.twitter.com/Ks9z4ZqdDU
— くまモン記者団 (@kumamonkisyadan) April 7, 2019
阿蘇の一心行の大桜。
ライトアップ今日までだったので久々に来てみた(^^)
夜桜、幻想的でめっちゃ綺麗🌸 pic.twitter.com/uplRsH7MNR— Takahi_6 (@kickoutboy0510) April 6, 2019
アクセス方法や駐車場について
電車の場合
南阿蘇鉄道『中松駅』下車後、徒歩約15分。
車の場合
九州自動車道『熊本IC』下車後、国道57号、国道325号を経由し、県道39号を中松駅方面へ走行、約1時間。
渋滞や混雑について
南阿蘇村は普段は渋滞とは無縁ですが、週末に満開になると大混雑。
桜まつり期間中は一心行の大桜公園内も北から南へ、一方通行の交通規制があります。
駐車場について
臨時駐車場と合わせて約700台(予約必要なし。所定の駐車料金が必要)
※駐車料金は、500円/1日です。
5年ぶりに一心行の大桜🌸
駐車場がかなり広くなってて
出店がいっぱい出てて
そっちにびっくり😂
ライトアップもいつか
行きたいなー😻 pic.twitter.com/lTe7ON6Szt— 山モカ シフォン (@86000526) April 6, 2019
急に思い付いて一心行の大桜、ライトアップ見てきた〜🌸
すごい賑わってて、車も多くて駐車場一番遠いとこだったから、歩くの大変だったw pic.twitter.com/fyNPuNVJSp— naoko (@shishimaru1018) April 6, 2019
一心行の大桜への行き方
※一心行の大桜への行き方は下記の地図の「拡大地図を表示」の文字をクリック
一心行の大桜の名前の由来
かつてこの地を治めていた、武将・峯伯耆守惟冬が眠る菩提樹です。
戦国時代、矢崎城城主であった峯伯耆守惟冬は、薩摩の島津氏との戦に敗れ矢崎城にてその生涯を終えました。
峯伯耆守惟冬は峯村(現在の南阿蘇村)にあった鶴翼城の城主も兼任していたため、峯伯耆守惟冬の死後、妻子や少数の家臣は故郷の峯村に戻りました。
その時、妻子は峯伯耆守惟冬と亡くなった家臣達の御霊を弔うために桜の苗木を植え、一心に行をおさめたというところから、「一心行」という名前がついたと言われています。
まとめ
美しい桜を守るために、たくさんの人が様々な形で努力を行わっていることがわかりました。
一心行の大桜がこの先の10年、100年も綺麗な花を咲かせられるために、お花見の際には根元に近寄らずにマナーを守って楽しんで下さいね。
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